2014年7月4日金曜日

生後428日目 子育て支援センター3カ所目

気がつけば昨日で1歳2箇月。ひとり歩きは7歩くらい。

生後1歳2ヶ月|赤ちゃんの発育・発達|ベビータウン

上記のページには、「そろそろ外歩きも? 」と書かれているし

生後1歳2ヶ月|お世話|ベビータウン

このページには「ファースト・シューズ」の選び方も書いてある。つま先に余裕があって、マジックテープのタイプですか。何かちょっと選ぶのが楽しそうだ。今週末は京都からお姉ちゃんが一時帰省して、地元のショッピングセンターに買い物に行くだろうし、ついでにチビの靴を選ぶ時間があるかもしれない。

・・・

昨日は、近くにある私立大学の附属幼稚園での「どんぐりっ子」という子育て支援(親子クラブ)に初めて連れていったそうだ。最初、広いキャンパス内で幼稚園の位置がわからず、学生さんに尋ねたところ親切に幼稚園まで案内してくれたそうだ。

来ていた親子は妻と息子だけだった。年配の保育士さんと話をしたところ、どうやら妻や妻の弟がお世話になった保育士さんと顔なじみらしいとのこと。地方の町なので、そうしたこともよく起こる。

息子は例によって、初めての人に話しかけられるとガン泣きになるが、慣れてくると広い場所で一人で遊んでいたそうだ。妻は保育士さんとお話して、2時間ほど過ごした。

この子育て支援の利用者は、大学の学食が利用できるということも利用案内に書いてあった。お得な食事が大好きな妻には朗報だろう。ただ、学食には子供用椅子が3つほどあるだけらしく、利用者が多いと使えないかもしれない。

これで、妻は市内の3箇所の子育て支援施設に顔を出した。それぞれ開いている曜日が異なるが、全部合わせれば平日はほとんど毎日利用できる。息子の社会性を高めるためにも、そして妻の気分転換のためにも、どんどん利用したいものだ。




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2014年7月3日木曜日

生後427日目 ホッツ卒業確定

「これならキャンセルだね」
と昨晩妻が言った。主語も目的語も無いので何のことかわからなかったが、
(息子がホッツ床なしで今日1日ミルクが飲めたので)これなら(矯正歯科の次の受診を)キャンセル(してもいい状態)だね」
ということだったらしい。妻が昨日、フォローアップミルクを飲ませる時に、一応ホッツ床を入れてみたそうだが、やはりすぐにベーっと吐き出したそうだ。そして、ホッツ床無しでの授乳に全く問題なし。というか、ホッツ床が無い方が唇を綺麗に閉じることができるように感じたそうだ。
口蓋裂を閉じる前にホッツ床を自ら卒業することもある・・・ということで、「ホッツ床」のページを少し更新した。

ここで息子のホッツ床の歴史を振り返っておこう(^^;


生後14日目 矯正歯科受診
生後21日目 矯正歯科受診2回目 ホッツ床装着
生後26日目(2) 鼻ステント
生後75日目 上唇の組織発達でホッツ床のボタンが・・・
生後89日目 ホッツ床を吐き出してしまうときには
生後145日目 口唇裂手術後のホッツ床と哺乳
生後153日目 妻、ホッツ床(改)の装着を修得する
生後167日目 「ホッツ確認!」
生後196日目(2) 矯正歯科受診11回目
生後302日目 まだイケる!ホッツ1号 矯正歯科受診13回目の結果
生後317日目 ホッツ床の紛失対策
生後378日目 ホッツ床にヒビ
生後380日目 ホッツ芸
生後392日目 ホッツ卒業練習
生後421日目 ペラペラのホッツ床
生後426日目 ホッツ床の卒業(たぶん)

他の親御さんに比べれば、私達はホッツ床に関してはあまり苦労していないと思うが、それでも卒業するとなると感慨深い。 息子はホッツ床を口に入れると「わにゅわにゅわにゅわにゅ~」と言って可愛かったので・・・。就寝時、妻が「『わにゅわにゅ』をもう聞けないのね・・・」と少し寂しそうに呟いていた。私も同感だ。
 


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2014年7月2日水曜日

生後426日目 ホッツ床の卒業(たぶん)

今週末に、京都の大学に通っているお姉ちゃんが一時帰省するという話を聞き、交通手段を調べてほしいと言われたので、JRのサイトなどを探していた。

学生であり、片道が100kmを十分超える距離なので、学割証(校学生生徒旅客運賃) を取得してJRの乗車券を2割引きにするのが良いだろうという結論になった。その上で、新幹線の特急券を買う。他に高速バスという方法もあるが、すぐにまた京都に帰るのに乗車時間が長すぎるので今回は却下とした。

その結論を伝えようと娘に電話をしかけたとき、フォローアップミルクを息子に飲ませようとしていた妻が行った。
「ホッツ、入れてもすぐ吐き出しちゃうよ~」
矯正歯科のDr.からは、上顎や口蓋裂の状態から言って、もうホッツ床をする必要はないとのことだったが、本人がミルクを飲むときだけ必要としていた。ホッツ床を入れたのは生後半月ほどで、そこから口唇裂手術の僅かな期間を除き、ずっと装着してきて、それを嫌がるということは無かった。

試しに私が3~4回ほど入れてみたが、ペロッと出して落としてしまう。
「ん~、じゃあホッツなしで飲ませてみましょう」
「えっ、できるかなぁ~」
「口唇裂手術の時はそれで飲めたんだし」
というわけで妻が試してみたところ、特に何の問題もなくクリア。飲むスピードも変わらなかった。
「てことは、卒業ですか!? ついにこの時が来たのね」
「あと数回ホッツなしで飲めたら、要らないってことだろうね」
ホッツ床が不要となれば、矯正歯科に連絡して次回の予約を取り消すことになる。それはともかく、最初に造って頂いてから1年と1箇月。このホッツ床のおかげで哺乳ができ、大袈裟に言えば生命を繋ぐものであった。
ホッツ床の卒業は、そうしたことが思い出されて感慨深い。妻も同様だ。今朝も尾崎豊の「卒業」を替え歌にして、
「ホッツなしで ミルクなんて 飲めやしなかった~♪ ホッツからのぉ、卒業~♪」
と歌っていた。何というか、独特の昭和的センス。。。

ホッツ床



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2014年7月1日火曜日

生後425日目 別の保育園の親子クラブ

昨日の妻と息子は、市内でも車で40分ほどかかる地区の保育園まで行ったそうだ。古着をくれたりしてお世話になっているOさんが、1日だけお孫さんの面倒をみなければならなくなったとかで、お孫さんを連れて行くついでに、一緒にどうかと妻を誘ったらしい。Oさんには何かと気にかけて頂いてありがたい。


遠いとはいえ、同じ市内なので子育て支援のサービスは受けることができるようだ。初回なので登録用紙に住所・氏名・生年月日などを記入する必要があるのだが、妻以外のお母さんの名前は「ぜ~んぶ平成!」で、そのことに一番びっくりしたようだ。

子育て支援センター(親子クラブ)では飲食できないことが多いのだが、この保育園では、どうしても・・・というときは小さな部屋でなら飲食できるらしい。息子は2時間ほど遊んだら、お腹が空くより先に眠くなったようで、そこから帰りの車中、そして帰宅してからも食事の後すぐに、夕方5時までずっと眠っていたらしい。思いっきり広いところで遊ぶと、よく眠ってくれて助かるようだ。

掲載した写真はOさんが撮影してカメラ店でプリントアウトしてくださったものを、自宅のキヤノンMG6330でスキャンして取り込んだもの。

今回Oさんが誘ってくださったのは、「最初に一緒に行けば、次からは行きやすいでしょう」という妻への配慮から。写真のプリントアウトまでしてくださるし、どうしてそこまでしてくださるのか、不思議なほどだ。

月が変わり、今月は医大附属病院の受診がある。一番気になるのは言語聴覚士(ST)さんによる発達の確認だ。



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