2014年11月4日火曜日

生後551日目 ヨメさんがテンパってきた

入院まであと1週間となった昨日、感染症防御のためできるだけ外出しない・・・とは言いつつ、食料品等の買い物は必要なので出かけたわけだが、妻が大量に買ったのはスナック菓子類とカップ麺類だった。あと、ヨーグルトも4個入りパックを8個(これくらいは入院の日を待たずに消費するだろう)。入院したら、おそらく同じものの買い物を頼まれるだろう。
今回の入院では、妻のママ友(Wさん)のお嬢さんも3日遅れで入院する予定になっている。なので妻は様子をメールで送るつもりらしい。
妻:「『今手術室に入りました(TヘT)』とか・・・」
「いや、いきなりそれだとWさんの緊張感が無駄に盛り上がるだけなので、術前に受けた注意点とか、『術前○時間から絶飲食です』とか参考になることを送っといてからのほうが」
妻:「なるほどね!そりゃそうだ」
まあ、誰かと会話やメールのやり取りをしてないと落ち着かないだろうから、結局「手術前後実況中継」になるものと思われる(このブログもそうなるけど)。

そして別のママ友からも数日前から手術応援メールが来ていた。双子の男の子の弟くんが口唇口蓋裂で、ちょうど1年前にランチを一緒にさせて頂いた。その後も一度病院でお会いしている。

生後164日目(2) 弾丸ランチ、3時間

メールに添えられていた写真には、双子ちゃんが並んで遊ぶ様子が写されていた。ずいぶん大きくなって、また会いたいという気持ちになったが、こちらもあちらも手術があり、落ち着いて会えるのは1月とか2月になるのではないだろうか。

妻はそのメールに返信できていないのを気にしていた。

「まあ、手術前の事情はよぉく分かってくれるはずだから、少々返事が遅れても大丈夫だよ」
そ、そうね。。。と言っていたが、たぶん今日の日中くらいに返信するだろう。

さて、私は今週が仕事上の山場である。と言っても金曜日は休むので3日間しかない。この3日間で2つほど仮納品をこなし、休んでいる間の業務指示をしなくてはならない。真面目なチームメンバーのおかげで何とかなるとは思うが、忙しいのは間違いないだろう。



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2014年11月3日月曜日

生後550日目 1歳6箇月

体重が11.4kg、身長はきちんと計れていないが83~84cmくらいになった。今日で1歳6箇月。

服の着せ・脱がせで、自分でも体を動かして協力するようになったのが最近の進歩。靴下を履かせようとすると足を出してくる、とか。現在、両ほっぺに指を当てて「カワイー」の練習中。

一年前は生後6箇月。どんなだったかというと・・・

生後185日目 ハーフバースデー

この時は口唇裂手術から1箇月半。抑制筒は外れているが、レティナは続行中。テープに対する肌荒れで困っていたようだ。いまでも多分テープには弱いだろう。

・・・

さて、世の中は3連休で、行楽に出かけている人も多いだろう。私達も1週間後の入院・手術がなければちょっと遠くに遊びに行ったかもしれない。 しかし、入院を前にして風邪を引かせられないので、ここは少し我慢。でもまあ、近くへ買い物や、公園くらいには行くかもしれない。



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2014年11月2日日曜日

生後549日目 2歳1箇月児と並べてみる



義弟が家を新築し、夕食に招かれたので家族でお邪魔した。義弟の長男(以下従兄くん)は息子より7ヶ月前に生まれているので、2歳1箇月だ。写真の黄緑色の服が息子、ボーダーの服が従兄くん。

並べてみると、身長はほとんど同じ。聞いてみたら体重も同じだった。従兄くんは標準的な身長・体重らしいから、息子は2歳児と同じ体格ということだ。もちろん言語の発達は従兄くんのほうが何歩も先を進んでいるが、7箇月後にあれくらいなら・・・近いレベルに到達するんじゃないかという気がしないでもない。根拠はないが(^^)

二人を遊ばせていると、自分の家ということもあってか従兄くんは自由に動き回り、息子は従兄くんに興味があって触ろうとトコトコ近づいていく感じになる。こうした興味を持って行動してくれることは嬉しいものだ。そういうのを見ていると、やはり保育園などで多くの子と一緒に遊ばせるのは大切なことだと思うし、妻もそう感じていたようだ。

・・・

さかのぼること6時間、昨日のお昼すぎには義弟のところに持っていくスイーツを買おうと、私の職場近くの駅まで出かけた。駐車場から駅までの途中にNHK放送局のロビーがあり、親子連れで賑わっていた。口蓋裂の手術直前で、息子に風邪を引かせないように・・・とは思うが、これをスルーするのはしのびない。

「ななみちゃん」のキャラクターは大丈夫だったのだが、「ポコポッテイト」の「ムテキチ・ミーニャ・メイコブ」のキャラクター達は怖かったらしく逃げ出してしまい、写真は撮れなかった。

「エキナカ」の店はどれも賑わっていて、妻はクレープを食べたいのを必死に我慢して、私達は目的のスイーツを買って早々に離脱した。口蓋裂の手術が終わって落ち着いたら、またゆっくり来よう。




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2014年11月1日土曜日

生後548日目 子宮頸がん検診を・・・

中途入社の社員の歓迎会を終えて帰宅すると22時を回ってしまっていたが、息子は18時ころから眠っていたらしく、私が帰ると起き出してきて遊びはじめた。
昨日は写真が撮れていないので、これは一昨日の写真。電話のオモチャは大好きだが、放り投げて遊ぶので床にあたって大きな音がする。下階の人ごめんなさい。

放り投げるといえば、ソフト積み木も片手に2個ずつ、いっぺんに4個持って同時に投げるのが彼の最新の遊び方だ。ソフト積み木は大きな音もしないし床や壁に傷も付けないので賃貸暮らしにはありがたい。昨日は延々と日付が変わるまで、拾っては投げ・・・を繰り返していた。

・・・

妻は、息子の口蓋裂手術の入院期間が終わったあたりで子宮頸がんの検診を受けられるように、色々と予定を考えているようだ。昨晩、そんな話を私にしてくれた。二人とも、息子が自立できるまで元気でいなければならない。

子宮頸がん検診の受診頻度は2~3年に一度が良いと言われている。妻は息子を出産して1年半だし、若い時には異形成が見つかって円錐切除をしたこともある。このくらいのタイミングで検診を受けるは私も大賛成だ。

子宮頸がん検診の日本国内の受診率は25%前後だそうだ。米国では80%を超えているというからその差は大きい。検診によって早期に発見すれば子宮を温存できる可能性もあがるので、多くの女性に検査を受けてもらいたいものだ。ちなみに、日本では毎年2500人もの方が子宮頸がんで亡くなっている。

妻は婦人科にもいた看護師なので、若い女性が子宮頸がんで子宮を全摘出したり、中には手遅れで亡くなった例を幾つも見ている。だから娘には迷うことなく子宮頸がんワクチンを接種した。もちろんワクチンだけでは全てのHPVを防ぐことはできないから、接種していても定期的な検診は必要だ。検診も、100%見つけられるわけではない。ワクチンと検診を両方行ってこそ、子宮頸がんのリスクを大きく下げることができる。

妻が若い時にもし子宮頸がんワクチンがあったら接種していただろうが、こればかりは仕方ない。定期的な検診ができるよう、私としても協力は惜しまないつもりだ。




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