2015年4月15日水曜日

生後714日目 「ものもらい」また悪化・・・

今朝はなぜかオムツをかぶって遊んでいた息子。この姿を見て「白鳥の湖」と呼ぶ妻のセンスにも驚くが、そう言われるともうそのようにしか見えなくなってくる。


それはともかく、また「ものもらい」が悪化してきたようだ。左眼の上下の瞼の腫れが大きくなってきている。処方されたとおりに抗生物質の点眼などをしてきたのだが、なかなか良くならない。妻の都合しだいだが、今日は眼科を受診させるかもしれない。

さて、息子と昨日から始めた遊びは、絵本の上のソフト積み木を、傾けてすべらせるというもの。



息子の遊びのツボはなんとなく分かるようになってきた。このあと、複数のソフト積み木を同時に滑らせたり、最終的には自分で絵本を傾けて遊ぶようになった。

さて、今日は9時から客先で打合せのため、もう少ししたら会社を出る。打合せが早めに終わればいいが。



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2015年4月14日火曜日

生後713日目 午後半休・洗濯機設置

昨日の午前中。逆流性食道炎を抱えながら作業をしていると、どうも客先から伝えられた作業の前提(Aとする)が間違っているのではないかと思われる部分が出てきて、仕方ないので電話で確認したところ、確かに間違っている(Bとする)ようだが、5年前の記録では、当時の担当者(退職)がBの記述を取消線で消してAと記入しているらしい。

私:「・・・それだとわけわかんないですね。私としてはBの前提で作業したいのですが」

客:「う~ん。。。ちょっと今からできるだけ調べてみるんで、ちょっと作業止めてもらえますか」

私:「ちょうど体調悪いんで、午後から帰ります(笑」

客:「・・・ははは。分かりました。メール入れときます」

というわけで先ほど確認してみたのだが、メールは入っていなかった。客の内部で問題になって解決しなかったのだろう。。。

昨日は午後から帰ったのだが、妻への伝え方が難しかった。体調が悪くて帰ったと言うとまた心配をかけるので、ここはあくまでも仕事の都合上、以前から残っていた半日休暇を取るという体にする(ウソじゃないし)。あと、通信販売で注文した洗濯機が来るから、その立ち会いという理由もある。

洗濯機は16~19時の間に来るということだったが、実際には16時前には設置作業が終わった。楽天で安い方だったし送料・設置料金込み。大きくて設置作業が必要な家電だと少々高くても地元の家電量販店で買うことが多いが、納期を急がないならこうした買い方も良い。新しい洗濯機は以前の機種よりコンパクトになっていて、狭い脱衣所が少し広くなったのも嬉しいところだ。

私が早く帰った事もあって、妻は嬉しそうに外食を提案した。逆流性食道炎は夕食から就寝までの時間が長いほうが良いので、早めに外で済ませるのは賛成・・・と心のなかで思う。

というわけで夕食はラーメン屋。妻は「ガッツリ定食」+唐揚げの単品、私は小さなチャーハンが付いたラーメン定食。妻が大量に頼むのは、息子と一緒にラーメンとチャーハンを食べるから。お腹いっぱいになったので、息子は帰宅後すぐに眠った。

息子はまだハッキリした言葉が出ないところが少し気になる。5月には専門外来が始まるから、そこで相談することになるだろうか。「ものもらい」の状態も改善が停滞気味だから眼科に行かないといけないのだが、妻から見ると眼科医師の印象が良くないようで、それもちょっと悩ましいところ。



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2015年4月13日月曜日

生後712日目 逆流性食道炎

本来のプロジェクトを1日以上ストップし、大急ぎで作成して部内と営業を通して週末に提出した見積。だが元請けの反応は「高い」の一言。こういうのが一番ストレスが溜まる。だいたい、何をもって高いと言っているのか。元請けが気づいていない仕様を資料から拾って積み上げているのだから、感謝ぐらいされてもいいはずだ・・・なんて考えていると、ちょっと前から気になっている逆流性食道炎のせいだろう、背中に嫌な痛みが出てきた。

生後633日目 胃カメラの結果/病棟で出る食事

昨日も胃腸炎3セット(逆流性食道炎、びらん性胃炎、十二指腸炎)で調子が悪く、統一地方選の県議会議員選挙に行くのがやっとで、ブログ記事を書くところまで至らなかった。情報処理技術者試験の勉強など、もちろんできない(^^;

しかしあまり調子が悪いのを表に出すと妻に要らない心配をかけるので、ちょっとカラ元気出して息子と遊んだり。


庭では少しずつ花が咲き始め、よく見れば小さな虫もちょこちょこ動いている。息子はそんな虫が大好きなので、何十分でも延々と見てキャッキャ言ってるのだが、30分くらいで私はギブアップ。手を洗わせて屋内に戻る。逆流性食道炎なので完全に横になるとキツイ。座椅子などに座って息子を膝に乗せて絵本を読む。これで何とか日中は乗り切れた(笑

問題は夜中。食事から十分に時間を空けて就寝するのだが、2時間ほど経過すると背中の痛みで目が覚める。妻・息子とは寝室は同じだが寝床は分けているので、気をつければ妻を起こさずに済む。そっと布団の上に座って30分ほどじっとしていると少し楽になる。そしてまた眠る・・・というのを繰り返して、やっと今朝は朝が来た。

妻は恐ろしく聴覚が鋭いので、もしかしたら私の深夜の謎の行動に気がついているかもしれない。今朝は何も言われなかったが。。。

今、外は強めの雨が降り続いている。交通機関の乱れもありそうだし、なかなかストレスフルな月曜日。さて、ぼちぼち割りきって仕事しましょうか(笑



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2015年4月11日土曜日

生後710日目 妊婦健診の頃を思い出す

ふと、胎児診断で息子が口唇口蓋裂と診断された時のことを思い出していた。あれは息子が生まれる5か月も前のことだった。その時の経験をベースに、妊婦さんあてにこんな記事を書いている。

生後613日目 胎児診断で口唇口蓋裂を告げられた妊婦さんへ

さて、その妊婦検診で私が妻に付き添っていたのは、妻の悪阻が想像を絶する酷さだったからだ。ピーク時には2か月間の入院を余儀なくされた。退院してからも、やっと歩けるかどうか。肋骨が浮き出るほど痩せ細った。当然一人では病院にも行けないし、病院内では車椅子を私が押していた。

そんなわけで、妻の妊婦健診の時には有給休暇を取るなどして毎回付き添っていた。担当の超ベテラン産科医は若い妊婦さんには「怖~い」と恐れられているが、アラフォーの私達には話しやすい先生だった。

その先生が私達に、胎児が口唇口蓋裂であると伝えてくれた。人によるだろうが、私は自分でも意外に冷静だったと思う。その他に分かる範囲では障害はないと教えていただいた。一緒に聞いていたので、妻は比較的楽だったのではないかと思う。

妻が先生に原因は何か?悪阻で栄養が足りなかったからか?と聞いたが、言下に「関係ない」と否定された。そして一言、「確率の問題」と告げてくれた。これ以上ない短い言葉だったが、それでだいぶ救われたと思う。

その後の妊婦健診にももちろん毎回付き添った。4Dエコーで何とか私達に顔を見せようと先生が頑張ってくれたが、その度に顔の前で腕をクロスしたり(「十字ブロック」と呼んでいた)、背中側を向いていたり。診断後3回は顔が見れなかったのだが、それも「またか~」と笑えるようになっていた。

その後何とか正面のエコー写真を撮ることができたので、妻はそれを家でずっと見て「可愛い、可愛い」と声をかけ続けていた。両側口唇裂(顎裂・口蓋裂)がハッキリ写った写真だが、不妊治療の末にやっと授かった子。生まれたらすぐに治療が待っていると思うと、穏やかに過ごせるのはあと数か月だった。

病院に付き添っていくと、多くの妊婦さんは一人で来ておられた。まあ旦那さんは仕事があると思うのでそれが普通だろうか。だが、お腹の赤ちゃんに障害がある(かも)と知らされた場合は、どうか夫婦二人で妊婦健診に行ってほしい。

男性というのは情けないもので、病院になかなか行きたがらない。単純に病院が怖いということもあるだろうし、赤ちゃんに障害があるとわかると、医師の話を聞くのが恐ろしいというのもあるだろう。でも、奥さんは逃げ出せないのだから、御主人も一緒に向き合うべきだ。まあ、そんなに難しいことではない。一緒に医師の話を聞き、奥さんの今の気持ちに耳を傾けるだけだ。

・・・

さて、今日も先週に続いてスワンベーカリーのイートインに行こう。

息子の「ものもらい」はだいぶ小さくなった。



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