11時に矯正歯科を受診した。レントゲンを撮って分かったことは、骨移植手術予定の左上犬歯付近で永久歯が大きく伸びてきており、手術を前倒しにしなければならないこと。
実際にいつの手術になるかは、明日医大附属病院の担当医に相談して決めることになっているが、夏休みは埋まっていると思われるので、早くても9月ではないだろうか。
そんな息子だが、夕方にはドッジボールの練習に参加していた。レギュラーチームは遠征していて、その大会で優勝していたようだ。それはともかく、息子は先週の練習で、とあるコーチの誤解から激しく叱責を受けており、火曜日の練習は休んでいた。金曜日の練習から復帰したのだが、かなり怖かったのか泣きながら練習に行っていた。
少年スポーツの指導者というのはとても難しいと私は思っていて、子供は十人十色であり、息子のようにASDを持っている子もいるのだから、表面的な言動を見て、それこそ感情的に叱責すること(要はパワハラ)などあってはならないと考える。子供にとっては20歳も30歳も上の大人は絶対的な存在であり、そうした存在からの厳しい叱責は、柔らかい心に大きな傷を残す可能性があるからだ。免許制にしてほしいとすら思う。
当事者、親御さんのブログが他にもたくさん→
更新情報は: Follow @singlethread3
細かな事は判りませんが、子供同士での言動の中で何か有ったとしても、一方的に大人が強く叱責するのは恐怖を与えてしまいます!今の時代は、まずは当事者同士で、お互い『ごめんなさい!』からスタートさせ、修正させると言うのが、流れだと思います。コーチ等は、子供たちにとっては、絶対の人間だという事です。叱責は、心に傷を負わせるますが、この傷は、目に見えない!詳しい状況は判りませんが、一つ言えるのは、怖がっていても、練習に行くという事は、彼なりのスポーツへの情熱を持っているという事。その事が良く判るので、何とか傷を癒し、解決できる事を願います。
返信削除東京の老人より。
幸い、一番仲のいい同じクラスのドッジボール仲間のT君が、毎日「大丈夫?」と声をかけてくれたようで、本人も少し気分が楽になったようです。小4にして、そこまで人のことを思えるT君は、只者ではないと思いましたし、そんな友達が一人でもできたことを嬉しく思います。
削除子供社会でも、気持ちを察するこのとできるお子さんが居る。逆に、社会に出た大人ですら、それのできない人もいる。息子さん、友人の大切さを実感されている事でしょう。良い友達が居てよかったですね。
削除東京の老人より