帰宅して「ただいま~」と言うと、だいたい息子が「おかえり~」と言いながら走ってきて、「お野菜食べたよ~」と教えてくれる。昨日の場合は:
私:「そう。それはすごいね~」
息子:「おしっこ出た」
私:「トイレできたの?」
息子:「うん」
妻:「いいえ。できてません(--; 着替えのズボンはなくなって、昼寝のお布団も濡れました」
私:「そ、そうなんだ・・・」
そんなわけでトイレトレーニングは前途多難。
就寝前、妻が「どうしようかな・・・、父ちゃん(私)に頼んでいいかな・・・」と言うので聞いてみると、来週月曜日の聴力検査に、私が息子を連れて行ってほしいとのこと。予約時間を朝一番に変更して午前半休を使えば大丈夫なのでそう言うと、妻にずいぶん感謝された。
来週の検査は遊戯聴力検査と呼ばれるもので、ゲーム形式で検査を行うものだ。
遊戯聴力検査 | 日本聴覚医学会
滲出性中耳炎の影響がどれくらいあるのか、今から気になるところだ。
というわけで午前半休がとれるように、今持っている見積依頼を2件、できれば今週中に片づけたい。ちょっと残業することになるかもしれないな・・・
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2017年2月7日火曜日
2014年7月30日水曜日
生後454日目 人工内耳のリハビリ
今朝の出勤直前、妻にNHKのニュース内のレポートを「見て」と促された。愛媛県松山市にある、人工内耳を装着した子供たちのリハビリ施設についての報告だった。
人工内耳とは、頭部またはその周辺に装着したマイクの電気信号を蝸牛の神経に直接伝える装置で、埋込手術が必要だ。レポートでは、生後すぐに重度難聴と診断されて人工内耳の埋め込み手術を受けたお子さんがリハビリを受ける様子を映し出していた。
私が受けた印象は、大きめの補聴器に加えて、かなり大きめのマイクがかなり目立つということ。装着しているお子さんが小さいのでそのように見えるのかもしれないが、レポート内でもある程度外見を気にするような年齢になると、人工内耳を嫌がって外し、手話でコミュニケーションを取るという選択をする人もいると報告されていた。
人工内耳で聞こえる音を再現した音声を聞いたが、 質の悪いトランシーバーから聞こえるような音だった。静かな環境であれば聞き取れるだろうが、周囲が騒がしい環境ではかなり難しそうだ。したがって、リハビリでは人工内耳での聞き取り、その音を聞いた上での発声、手話の練習を並行して行うことになるそうだ。
妻のママ友にも、口唇口蓋裂と片耳難聴のお子さんをもつ方がおられる。
ラベル:難聴
そういうこともあって、妻としても気になっているのだろう。
人工内耳のリハビリ施設の一覧を調べると、人口が多めの県で1~2施設、人口の少ない県にはない、という感じだった。
人工内耳の地域別病院情報
口唇口蓋裂の構音障害のリハビリも時間が掛かると思われるが、人工内耳のリハビリも長期間に渡ると思われる。その期間は頻繁に通う必要があるので、遠隔地の場合はかなりの負担になると思われる。
・・・
昨日の息子は、海岸沿いの親戚の家に遊びに行った。高齢の伯母(妻から見て)がおり、ウェルニッケ脳症を患い、元々マシンガントークする伯母さんだったのが普通の喋りになったらしいが、息子と遊ぶのはちょうどいい刺激になったようだ。
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人工内耳とは、頭部またはその周辺に装着したマイクの電気信号を蝸牛の神経に直接伝える装置で、埋込手術が必要だ。レポートでは、生後すぐに重度難聴と診断されて人工内耳の埋め込み手術を受けたお子さんがリハビリを受ける様子を映し出していた。
私が受けた印象は、大きめの補聴器に加えて、かなり大きめのマイクがかなり目立つということ。装着しているお子さんが小さいのでそのように見えるのかもしれないが、レポート内でもある程度外見を気にするような年齢になると、人工内耳を嫌がって外し、手話でコミュニケーションを取るという選択をする人もいると報告されていた。
人工内耳で聞こえる音を再現した音声を聞いたが、 質の悪いトランシーバーから聞こえるような音だった。静かな環境であれば聞き取れるだろうが、周囲が騒がしい環境ではかなり難しそうだ。したがって、リハビリでは人工内耳での聞き取り、その音を聞いた上での発声、手話の練習を並行して行うことになるそうだ。
妻のママ友にも、口唇口蓋裂と片耳難聴のお子さんをもつ方がおられる。
ラベル:難聴
そういうこともあって、妻としても気になっているのだろう。
人工内耳のリハビリ施設の一覧を調べると、人口が多めの県で1~2施設、人口の少ない県にはない、という感じだった。
人工内耳の地域別病院情報
口唇口蓋裂の構音障害のリハビリも時間が掛かると思われるが、人工内耳のリハビリも長期間に渡ると思われる。その期間は頻繁に通う必要があるので、遠隔地の場合はかなりの負担になると思われる。
・・・
昨日の息子は、海岸沿いの親戚の家に遊びに行った。高齢の伯母(妻から見て)がおり、ウェルニッケ脳症を患い、元々マシンガントークする伯母さんだったのが普通の喋りになったらしいが、息子と遊ぶのはちょうどいい刺激になったようだ。
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2014年2月5日水曜日
生後279日目 難聴と鼓膜チューブ留置術
作曲家の佐村河内守氏が、十数年前から実際の作曲を他の人に依頼していた、というニュースが流れた。私はクラッシック音楽には疎いので、佐村河内氏を知ったのもNHKの特集番組だった。その番組では、佐村河内氏の難聴は、常に轟音が聞こえているような状態だと伝えていた。よくそんな状態で作曲ができるなぁ、と感心したのは覚えている。
2014年1月30日木曜日
生後273日目 難聴の原因は・・・
息子の発疹の状態はあまり変わらず。昨日、ランチ会へ連れて行っても特に痒がったり機嫌が悪かったりすることはなかったようだ。ただし、夜中には2回起きた。夫婦ともども睡眠不足だ。
昨日のランチ会でママ友のお子さんの難聴について聞いたところ、 どうも口唇口蓋裂→中耳炎→難聴という流れではなく、原因は口蓋裂とは関係ないとDr.に言われたそうだ。ただ、患者(とその親)への接し方に違和感をかなり感じておられるようで、今度から耳鼻科の担当Dr.を変えるつもりだそうだ。
妻が連れて行った息子とママ友のお子さんで、玩具を使って3時間位遊んでいたそうだが、本当に聞こえないのかな?と、妻も思ったくらい自然な様子だったそうだ。
3時間、思う存分喋ったあとで、会計の時にママ友さんが、頑として料金を全て払うと言って譲らなかったそうだ。妻は「いやいや 割り勘で・・・」と言ったのだが、「わざわざこっちに来てもらったんだから」と押し切られたらしい。
妻から聞いたランチ会での話題はちょっと記事には書けないようなぶっ飛んだ話が多い。何はともあれ、少しママ友さんの気持ちが軽くなったようなので、妻もよくやったのではないかと思う。
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2014年1月23日木曜日
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