2014年9月3日水曜日

生後489日目 1歳4箇月

息子は今日で1歳4箇月となった。
タオルをかぶり、お化けのマネ(と思っているかどうかは知らない)をしながら突進するのと、「ピタゴラスイッチ」の「アルゴリズム体操」が大好きだ。

アルゴリズム体操では、
「手を横に~ あらあぶない 頭を下げればぶつかりません♪」
で頭を抱えているので、これはマネしているのだろう。
「ぐるぐるぐる ぐるぐるぐる ぐーるぐる」
では両手を振り回していて楽しそうだ。

ほぼ1年前は、口唇裂手術の術前検査であった。今思えば、この時の術前検査でC型肝炎の抗体がギリギリとはいえ陽性だったのである(その後、再検査で陰性が確認された)。

生後125日目 形成外科受診4回目・術前検査

このころは鼻ステント付きのホッツ床をしていた。髪も短い(薄い)し、まだ寝返りもしていなかったようだ。今思えば、歩きまわらないのから楽なものだったはずだが、その時はその時で必死だった気がする。


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2014年9月2日火曜日

生後488日目 CO-OP共済の説明を聞く

色々あった週末だったので、昨日の私は帰宅して妻の報告を聞くまで、CO-OP共済の説明を受ける日だったということを忘れていた。説明は、CO-OPの配送センターの中にある共済の担当コーナーまで妻が息子を連れて出向いた。
「お嬢さんですか?」
と担当の女性。いつだったかの家電量販店に続いて、女の子に間違われたそうだ。青い服着てたのだが・・・
これがどうしたら女の子に見えるのかよくわからないが、髪型(まだ散髪をしたことがない)と角度・・・あるいは「女の子を男の子と間違えるより、男の子を女の子と間違えたほうが安全」というセオリーに則った対応だろうか。

それはともかく、CO-OP共済の子供用の病気・怪我の保障は「たすけあい ジュニア18コース」で、この中でさらに3タイプに分かれている。
  • J1000円コース 入院日額6000円
  • J2000円コース 入院日額10000円
  • J1900円コース 入院日額5000円
J1900円コースは告知条件が緩やかだが、その分保障内容が低い。事前に入手していたパンフレットではJ1000円コースの注意事項として、口唇裂・口蓋裂の場合は条件付きで加入できると書いてあったので、そちらに入りたい。

しかし、妻が話を聞いたところ、担当者はJ1900円コースしか入れないと説明したという。しかも、1年以内に手術の予定がないという条件なので、息子の場合は11月の口蓋裂の手術以後に契約することになる。

その話を聞いて、妻が持ち帰った書類の「条件付き加入制度」のところを確認してみたが、やはり事前に調べた内容と同一である。
「あら本当。ここは説明されなかったわ」
担当者がきちんと理解していないのでは・・・という疑問が湧く。ここらへんが保険専業の会社組織との違いだろうか。あるいは本当にJ1000円コースの条件付き加入制度には私達の県のCO-OP共済では入れないのかもしれないが。

まあ、この調子だと加入は手術後になるだろうし、また日を改めて聞こう、ということて昨日のところは終了。カタがついたら結果をお知らせしたいと思う。



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2014年9月1日月曜日

生後487日目 大人一人分以上食べる

前日の一件で疲れがどっと出た日曜日。外出する気も起こらず、時々腹痛が来るし・・・で、珍しく一歩も外に出ずに過ごしてしまった。春先から食事や運動に気をつけて体重を徐々に減らしていたのだけれど、こういう生活は良くないよな・・・と思いながら体重計に乗ると、何と前日より0.5kg減。計量のタイミングもあると思うけれど、それまでの半月間で0.1kgしか減らなかったので驚きだ。こういう痩せ方は良くないな・・・。

そんなわけで、特に記事にするようなネタもなく・・・

強いて言うなら、息子の食べっぷりだろうか。食欲の落ちた父親の代わりに、お昼ごはんのチャーハンを食べる食べる・・・。私の分の半分くらいを食べたので妻がもう一皿作ってくれたのだが、それも9割5分は息子が食べた。そんなに胃袋の容量はないんじゃないかと思うのだが、どういう仕組みになっているのだろう?



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2014年8月31日日曜日

生後486日目 まさかの・・・どんでん返し

土曜日は地元の地銀の住宅ローンセンターに出かけて、ローンの相談。応対してくれた方はおそらく私より4~5歳若い色黒の男性で、あまり銀行員らしくない。どちらかと言うと国産車ディーラーの営業所にいるような、フットワークの軽い感じの人だった。

まだ審査申し込みをする段階ではないような気がして、一般的な話にとどめ、現在の金利で月の返済額がどうなるかをシミュレーションしてもらった。返済期間は10~15年、金利は5年固定や10年固定で、金額をいくつか変化させながら金額を出していくと、リスクも無理も少ないパターンを見つけることができた。相談員さんの話をまとめると・・・
  • ボーナス返済はおすすめしない(勤め先が業績悪化すると、途端に返済が難しくなる)
  • 現在の低金利だと、自己資金を目一杯使うよりも、すぐに使えるお金をある程度残しておくのが良い。
  • 変動金利は近年ずっと底に張り付いているが、今後もずっとそうだとは限らないので、5年固定や10年固定にしておき、固定期間中の余裕のあるときに繰上返済するのがよい。
  • インターネットバンキングなら繰上返済手数料無料。
話しているうちに、来年高校生の娘さんがおられるということが分かった。私達の娘が大学生だと知って、
「高校ってすぐに過ぎますよね?」
と聞かれた。
「そうですね。中学の倍くらいのスピード感ですね(笑 この前入学したと思ったら、すぐに文理選択、そしてすぐに志望校決める三者面談に呼ばれて、偏差値がどうとか、複雑怪奇な受験システムの勉強をさせられます。合格したらしたで、アパートの敷金とか含めるとものすごい金額を払うことになってました。これが私立だったらと思うと背筋が凍ります」
「やっぱりそうですか・・・」
最後の方は人生相談みたいになりながら、資料を頂いて帰ることにした。

・・・

夕方、不動産屋から電話がかかってきた。基本的に18時以後はご迷惑なので掛けません、と言われていたので緊急なのだろう、ちょっと嫌な予感。

電話の内容は、かの物件がいわゆる事故物件に近いものだったという連絡だった。私達が物件を見たあと、その後の売主の話に少し疑問を感じていた不動産屋さんが、念の為にと確認したところズバリ。ここにきてのどんでん返しである。

とりあえず状況を聞くだけ聞いて電話を切る。さて・・・私は超がつく現実主義者であり、スピリチュアルな話は全く信じないタイプなのだが、反対に妻はこういう話に非常に敏感だ。彼女にどう伝えたものかと数時間悩み、寝る間際に何とか話したのだが、案の定、話を又聞きしただけであまり眠れなくなってしまったようだ。

不動産業界は土日営業だから、日曜日に電話をかけるのは問題ない。さきほど、朝10時を待って電話をかけた。誠実で慎重な対応に感謝を表した上で、今回のお話は中止にさせていただくことを伝えた。不動産屋さんは、明るく承諾してくださった。

というわけで、また物件探しが振り出しに戻ったわけだ。実は以前にも一度見に行った物件で残念な事実が発覚したことがある。資金が山ほどあれば話は楽なのだろうが、限られた予算内で病院からの距離などの条件を限定して探すのだから、紆余曲折はある意味当然なのかもしれない。

・・・はぁ、ちょっと疲れたな。

住宅ローンセンターからの帰りに立ち寄った実家のネコが息子をお出迎え
まあしょうがない、息口蓋裂手術にはもう間に合わないけど、またイチからやり直しだ。息子のためだから頑張ろう。



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