2015年1月23日金曜日

生後632日目 胃カメラ飲みます

昨日は一旦出社したものの、背部痛と吐き気のため、有休扱いにして帰宅。。。

少し休んで、息子の通っているのと同じ病院へ受診。

レントゲン、血液、心電図をとって総合診療医に診てもらったものの、原因が分からず。残る可能性は脊椎か消化器。なので、今日も休んで胃カメラを飲むことにした。

昨日はちょうど、妻のママ友のお子さんが口蓋裂手術のため入院する日。受診と会計が終わったあと、妻がお見舞いに行っても大丈夫? と聞くので「もちろん」と答える。吐き気をこらえながらも、小児病棟のロビーまでついて行き、主に妻が話し、わたしは何とか相槌を打っていた。

息子さんは今日が手術日で、今ちょうど手術中のはずだ。





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2015年1月22日木曜日

生後631日目 電子書籍化/ものもらい、まだ残る

KDP(Kindle Direct Publishing)で当ブログの過去記事を電子書籍化した。私はIT業界に居るのでそうしたモノを試してみたかったという理由が一番大きい。それから、前々から過去記事を大幅に整理したいと考えていたのがもう一つの理由。

整理前の過去記事は700件近く。初見の人はどこに何が書いてあるのか、大量のエントリに紛れてよく分からないだろうと思っていた。このブログの特性から、胎児あるいは新生児が口唇口蓋裂と診断され、ネット検索で辿り着くということが多い。その時、あまりに記事が多いと、最初から有用な記事を探して読んでいくというのは無理だと思う。

というわけで、特にアクセスの多い記事、そして出生時および口唇裂・口蓋裂のそれぞれの手術関連の記事に絞って公開し、その他は非公開(Bloggerでは「下書き」状態)にしてある。

ちなみに、「公開記事数を1/10ほどにしたのでさぞアクセスが減るだろう」と思ったら、逆に増えているのが面白い。どういう理由かは分からない。偶然かな?

・・・

昨日は帰宅すると、息子はダイニングに敷いた毛布の上で眠っていた。

「さっき寝たところよ・・・」

と妻がやや疲れた表情で言う。

「今日も暴れましたか・・・」

着替えたところで、2階の寝室に息子を抱えていく。何とか布団に着地成功。モトローラの遠隔ビデオモニターをセットして、そっと寝室を出る。

「まあ、起きてたら何にもできないわ(T_T) 寝たら片付けでもしようかと思うけど、私も疲れてて寝ちゃう時もある」

そういう妻のリクエストに応じて、 リビングに残る引越の荷物を、現状では使っていない和室(大)に移動した。その作業中に押入れの床のベニヤ板が非常に薄い(2mmくらい)のを発見。どうやら布団専用で、あまり重いものは入れられそうにない。厚めのコンパネをホームセンターでカットしてもらって敷けば・・・と考えて、週末の作業ネタにする。

その後しばらくして、モニターから叫び声とともに、起きて寝室のドアまで歩く息子の映像。眠っている時間は1時間ほどだった。

息子を風呂に入れ、そのあと妻が風呂に入っているあいだ、息子と遊んだりEテレの録画をみたりしていたが、どうも鼻のまわりに小さな引っかき傷が多い(^^; 口唇裂手術の直後だと大いに気にしていただろうが、最近ではもう放置状態だ。ただ、左眼の下瞼のものもらいはまだ残っている。点眼薬(クラビット)の効果で少しずつ小さくなって入るようだ。

さて、今日は何度もランチ会をさせてもらっているご家庭の、双子の弟君が口蓋裂の手術のため入院する日だ。何が大変と言って、手術するお子さんの準備の他に、実家に預ける双子のお兄ちゃんの準備もしなければならないということだ。だから普通の2倍以上の忙しさだったと思う。とはいえ、御主人はとても温和で非常に協力的な方だから、ギリギリ何とかなるのではないかと思う。手術の成功と早めの退院を願うばかりだ。



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2015年1月21日水曜日

生後630日目 玄関で落ちる/ISISの身代金要求

夕方の駅に迎えに来てくれた妻が、地元で有名なセルフうどん店に向かう車中で、日中の息子の行状について教えてくれた。


「今日は玄関で落ちました」

「そうなの?」

私は助手席に座っていて、息子はその後ろのチャイルドシートで何かウニャウニャ呟いたりキャーと叫んだりしている。少なくとも大きな怪我はなさそうだ。

「私が電話していたら、廊下の方に消えまして・・・ しばらくしたらウワァ~と聞こえたので」

「うん」

「行ってみたら 玄関のタタキのところで横に伸びていました」

食事から帰宅してよく見ると、額の左側が少し赤くなっていた。ぶつけたのだろう。

写真ではほとんど分からないが・・・。
玄関の段差は測っていないが30~40cm。一応2段の木製の踏み台を用意してあり、息子も降りようとするときにはそれを使おうとしていたのだが、慌て者なので何らかの形で踏み外したらしい。ま、いいか・・・(^^;

・・・

昨日の日中、妻がわざわざSMSでISIS(イスラム国:私はあのような非人道的で暴力的な集団に対して「イスラム」の名を使うことを最小限にしたいので、この略称を用いる)の日本人人質事件について知らせてきた。

今まで動画で処刑を配信してきたことはあったが、殺害を警告しての身代金要求を動画にしたのは初めてではないか・・・と思ったら、どうやらそのとおりのようだ。欧米とは若干、対応に違いがあるのか。

邦人人質:身代金要求動画は初めて - 毎日新聞

「人質殺害の様子などを撮影した従来の映像では、米国など有志国連合に攻撃の中止を求めている。今回のように殺害を警告しながら、表立って政府に身代金を要求するのは初めてだ。」

人質となっている2人の日本人のうち、湯川氏はISISの敵対勢力部隊に入っており、いわば自ら戦闘に参加した人。もう一人の後藤氏はフリージャーナリストで、戦闘に加わったわけではないが自ら進んでそうした危険な地域に入っていった人だ。自己責任という言葉はあまり好きではないが、こうした状況を予測し、回避することは十分可能だったと考えられる。

人命が関わることなので、日本政府がどのような対応をすべきだとかいったことを軽々に論ずることはできない。

だが、ISISが日本人を処刑するようなことになれば、中東に多い親日的で穏健なムスリムの反発を一斉に招くことは想像に難くない。ISISはこうした脅迫がデメリットしかもたらさないことを改めて知るべきである。間違いなく、誰よりもイスラム教の神に泥を塗っているのはISISである。



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2015年1月20日火曜日

生後629日目 妻、ベビーカーごと持ち上げて・・・

いつにもまして、昨晩の息子は「遊ぼうアピール」が激しかった。私であれ妻であれ、服の裾または手を掴んではどこかに連れて行こうとする。それは廊下であったり、ゲートが設置されて一人では登れなくなった階段であったり、トイレや洗面台だったりする。

これはタイヘンですねぇ、と妻に言うと、日中は更に激しかったのよと返ってきた。なので、車で10分ほどのショッピングモールに出かけていたらしい。そして、出かけるときにはいまだにベビーカーに乗せている。十分歩けるのだが、ベビーカーに拘束していないとどこに飛んで行くかわからないからだ。真剣に迷子ヒモ(ハーネス)を考えないといけないかもしれない。

ショッピングモール内はバリアフリー化されているものの、その外側は以前の施設のなごりで、ベビーカーを持ち上げて階段を登らなくてはならない所が残っている。妻がベビーカーごと持ち上げて登っていたところ、隣では赤ちゃんを抱えて、畳んだベビーカーも持って登っているお母さんがいらっしゃったそうだ。初対面だが、「これ(階段)、しんどいわよね~」と意見の一致をみたそうだ。

そんなわけで、暴れ倒しているためまともな写真は撮れていない。この寒いのに、どんなに靴下を履かせてもすぐとってしまうし・・・

左眼の「ものもらい」は少し小さくなったような気がする。点眼薬(クラビット)は継続中。



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