KDP(Kindle Direct Publishing)で当ブログの過去記事を電子書籍化した。私はIT業界に居るのでそうしたモノを試してみたかったという理由が一番大きい。それから、前々から過去記事を大幅に整理したいと考えていたのがもう一つの理由。
整理前の過去記事は700件近く。初見の人はどこに何が書いてあるのか、大量のエントリに紛れてよく分からないだろうと思っていた。このブログの特性から、胎児あるいは新生児が口唇口蓋裂と診断され、ネット検索で辿り着くということが多い。その時、あまりに記事が多いと、最初から有用な記事を探して読んでいくというのは無理だと思う。
というわけで、特にアクセスの多い記事、そして出生時および口唇裂・口蓋裂のそれぞれの手術関連の記事に絞って公開し、その他は非公開(Bloggerでは「下書き」状態)にしてある。
ちなみに、「公開記事数を1/10ほどにしたのでさぞアクセスが減るだろう」と思ったら、逆に増えているのが面白い。どういう理由かは分からない。偶然かな?
・・・
昨日は帰宅すると、息子はダイニングに敷いた毛布の上で眠っていた。
「さっき寝たところよ・・・」
と妻がやや疲れた表情で言う。
「今日も暴れましたか・・・」
着替えたところで、2階の寝室に息子を抱えていく。何とか布団に着地成功。モトローラの遠隔ビデオモニターをセットして、そっと寝室を出る。
「まあ、起きてたら何にもできないわ(T_T) 寝たら片付けでもしようかと思うけど、私も疲れてて寝ちゃう時もある」
そういう妻のリクエストに応じて、 リビングに残る引越の荷物を、現状では使っていない和室(大)に移動した。その作業中に押入れの床のベニヤ板が非常に薄い(2mmくらい)のを発見。どうやら布団専用で、あまり重いものは入れられそうにない。厚めのコンパネをホームセンターでカットしてもらって敷けば・・・と考えて、週末の作業ネタにする。
その後しばらくして、モニターから叫び声とともに、起きて寝室のドアまで歩く息子の映像。眠っている時間は1時間ほどだった。
息子を風呂に入れ、そのあと妻が風呂に入っているあいだ、息子と遊んだりEテレの録画をみたりしていたが、どうも鼻のまわりに小さな引っかき傷が多い(^^; 口唇裂手術の直後だと大いに気にしていただろうが、最近ではもう放置状態だ。ただ、左眼の下瞼のものもらいはまだ残っている。点眼薬(クラビット)の効果で少しずつ小さくなって入るようだ。
さて、今日は何度もランチ会をさせてもらっているご家庭の、双子の弟君が口蓋裂の手術のため入院する日だ。何が大変と言って、手術するお子さんの準備の他に、実家に預ける双子のお兄ちゃんの準備もしなければならないということだ。だから普通の2倍以上の忙しさだったと思う。とはいえ、御主人はとても温和で非常に協力的な方だから、ギリギリ何とかなるのではないかと思う。手術の成功と早めの退院を願うばかりだ。
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