2015年1月24日土曜日

生後633日目 胃カメラの結果/病棟で出る食事

昨日は胃の内視鏡検査を受けた。妻が勤務していたことのある胃腸科外科で、彼女のアドバイスに従って、前日の夜から絶飲食。午前中に受診して、何とかその日のうちに検査してもらうことができた。ちょうど、1名キャンセルがあったらしい。

胃カメラの前にはエコーでの念入りな検査。エコーでは、胃・膵臓・肝臓などに所見はなかった。ついでなので「脂肪肝じゃないですか?」と聞いてみたが、大丈夫ですと言われてその意味では安心。ただ、症状があるのに、前日の血液・レントゲン・心電図、そしてこのエコーでも何も無いと言われると結構ヘコむ。。。

次はいよいよ胃カメラ。 喉に麻酔のスプレーを吹き付け、さらに麻酔の注射。この病院では麻酔で眠っている間に検査をしてもらえるのでとても楽だ。目が覚めて、回復室で検査結果の髪を見せてもらう。そこには・・・

・ 逆流性食道炎
・ びらん性胃炎
・ 十二指腸炎

の3つが書いてあった。まさかの消化管炎症のトリプルコンボ。食道から十二指腸までずらっと炎症状態みたい。

横になりながら、近くから聞こえてくる妻とDr.の話を何となく聞く。食事とかで気をつけることを聞いているようだ。まあ、とにかく痛みの原因が分かってよかった。

処方された薬はネキシウムとナウゼリン(のジェネリック)。これで炎症を抑えられれば楽になるはずだ。

・・・

病院からの帰宅途中、妻の携帯にママ友から着信した。どうやら、口蓋裂手術直後に病棟で出された食べ物に疑問があるらしい。

「バナナ出たんだって」

「嘘でしょ」

口蓋裂の手術直後に固形物が出るはずがない。ましてバナナなど論外だ。絶対違うから病棟の看護師に確認して!という妻。そりゃそうだろう。

ママ友さんが確認したところ、Dr.の指示忘れで・・・という説明だったらしい。しかし、仮にそうであったとしても、年間100例を超える口唇口蓋裂の手術を行い、そのケアをしている病棟の看護師なのだから、手術直後の食事がどうあるべきかなどしっかりわかっていなければならない。手術直後の食事にバナナなんか出てたら、お母さんに言われなくてもお子さんに出さないようチェックすべきだ。

さて、息子さんは口蓋裂手術後の最初の夜を乗り越えたはずだ。ここからは日にち薬である。

・・・

現在、建具屋さんが引き戸を修理中。息子が嵌めこまれたガラスを割ってしまったもので、ガラスをアクリル板に交換する作業だ。


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