2017年2月12日日曜日

生後1382日目 パルスオキシメーターで状態チェック

小児発熱外来でインフルエンザA型と診断され、高熱が続く息子。
元々喘息持ちな上に鼻が詰まっているので呼吸が苦しそうだ。我が家ではそういう時にパルスオキシメーターを使って酸素飽和度と脈拍をチェックするようにしている。


幼児の場合は手の親指を入れて測る。大人でも人差し指で測れる。指を入れると自動で電源が入り測定され、指を抜くとしばらくして電源が切れるという簡単設計だ。昨日就寝前の測定結果はSpO2が99、脈拍が153。ちょっと頻脈だった。

夕方のタミフルは粉のままでは飲むのを嫌がり、スポーツドリンクに溶かして何とか飲ませた。何とか効いてくれればいいが。



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2017年2月11日土曜日

生後1381日目(2) インフルエンザ感染

解熱剤を使っても39℃の熱があり、小児発熱外来を受診した。保育園でインフルエンザが流行しているので、念のため検査をしてもらうと・・・

診断はインフルエンザA型陽性。昨年11月に2回予防接種を受けていたのだが・・・まあ、感染するときは感染するので、しかたない。

というわけで、インフルエンザ治療薬のタミフルと解熱剤のアルピニー坐剤の処方を受けた。
小児なのでタミフルは細粒。飲んでくれるか心配だったが、変な味が付いていないらしく素直に飲んでくれた。1日2回朝晩を5日間飲む。解熱して72時間は保育園へ登園できない。月曜日と火曜日は私が休んで看病することになりそうだ。今週中にある程度仕事を片付けていたので何とかなるだろう。


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生後1381日目 風邪をひいたみたい

昨日金曜日は療育の日で、連絡帳によると機嫌よく遊んでいたらしい。ところが妻が迎えに行って家に帰るころにはぐったり。熱を計ると39度で、咳もしているから風邪をひいたようだ。
今日は大きな公園へ行ってボール遊びをしようと思っていたのだが、息子がこの体調では、家で過ごしたほうが良いだろう。息子も私も毎週土曜日の公園遊びを楽しみにしていたのでちょっと残念だ。



「自己肯定感、持っていますか?」は読了。他者のありのままをリスペクトすること、人間関係において「決めつけ」を手放すこと、そして、リスペクトしあえていれば、分かり合えなくていいということ。そうしたことを平易な言葉と分かりやすい例で示している良著だと思う。



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2017年2月10日金曜日

生後1380日目 口唇口蓋裂を本人に伝える時は必ず来る

昨日は保育園からの帰り際に一度だけ失敗してしまったトイレトレーニング。新年度まであと1か月半。大丈夫だろうか(--;

さて、口唇口蓋裂のことを子供にどう伝えるか、悩んでいる親御さんは少なくないと思う。複数回の手術を含め、長期間にわたる治療が必要なこの病気。特に物心ついてからの手術は本人に大きな負担を強いることになり、病気の説明なしで進めるのは無理があるだろう。

また、手術で綺麗になるといっても限界はあるし、人によっては構音障害や難聴などが残ることもあり、いずれにせよ口唇口蓋裂を完全になかったことはできない。

では、伝えるのは伝えるとして、どう伝えればいいのか?

私は、事実をそのまま伝えようと思う。お母さんのお腹の中で、お口がうまくくっつかなかったと。原因は分からないが、500人に一人の確率で発生すると。できるだけわかりやすい言葉を選んで伝えたら、どう受け取るかは息子に任せる。

ショックを受けるかもしれないとか、親を怨むかもしれないと考えてしまうのも本当によくわかるが、親がどういう思いで口唇口蓋裂の子供を産んだのかを知らないまま、長期間の治療を受けさせるのはもっと無理がある。

病気のことを分かりやすく伝え、病気も含めて「あなたを無条件で愛しているよ」と伝えたらそれでいい。こどもがどう受け取ってどう反応しようとも、そのありのままを受け入れるつもりだ。



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