今日は午前中、息子の学校で学芸会。何と開演1時間前から並んで最前列の席を確保。息子の演奏する姿を全て動画として撮ることに成功した。YouTubeの限定公開動画にしたので、帰宅してから妻とテレビで見返したり、息子が妻のスマホで再生したりして楽しんだ。手振れ補正と雑音除去技術のおかげで、ちょっと前の廉価版ビデオカメラで撮ったよりは良い動画になった。何でもかんでもスマホで済んでしまう時代である。
午後からは、NMAXのスパークプラグ交換を行った。
今回はほかの方のブログ等を参考にして、アンダーカバーを外して、下からプラグにアクセスする方法をとった。アンダーカバーの横のグロメットを外し、
フロントタイヤ後方のカバー下部のグロメットを左右2個ずつ外す。するとアンダーカバーが後方へずらせるようになり、外れる。そこからは地面に敷いた段ボールの上に仰向けに寝て、プラグをプラグレンチで外す。工具は車体付属のプラグレンチ(シート裏にある)だけでも何とかなるかもしれないが、自在接手が付いたようなものを使うと回しやすい。外したプラグの電極部分には、白い物質が固着していた。石灰質のような、結構硬いもの。爪で削ろうとしたら削れたが、爪も傷んだ。オイル下がりしたオイルの灰分か? 素人なので調べるすべもない。とりあえず保管。プラグがこの状態だと燃焼室も気になるが。新しいプラグはNGKのMoto DX。ルテニウム配合とかいうプラグ。極細電極は何とか撮影できた。このあとは新品プラグをねじ込み、止まったところから60度回す。プラグコードを取り付けて、とりあえずエンジン始動をテスト。数秒のクランキングで始動し、2回目は瞬時に始動したので確認は良しとする。アンダーカバーを戻して完了。
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一番良いプラグですね。古いプラグの白いものは、主にCaでしょうか?それ以外は、ZnとMgです。全てエンジンオイルの添加剤成分の燃えカスです。どの成分も電極を繋いでしまうと、スパークが飛びません。フルスロットルで、燃焼室内部のオイルが飛び散り、走行中は燃えていますが、アイドリングになるとブリッジ化してしまうのかもしれませんね。何処かで、オイル下がりの修理をするか、或いは買い替えを考えても良いかもしれませんね。なお、MotoDXは、性能は非常に良いのですが、電極がどちらも細いので、Ca等の燃えカスが付着すると面積が小さい分、スパークが飛びにくくなると言うラリードライバーが多いです。個人的には、そんなことは無いだろうと思いますけど、オイル消費の多いエンジンでテストした事が無いので定かではありませんが、あくまで情報として覚えておいていただければと思います。次回、エンストしたら、ご確認を!
返信削除東京の老人より。
通販サイトで検索するとこのプラグばかり出てきたので、きっとこれなら大丈夫だろうと思って買いました。1,610円でした。
削除白いのは酸化カルシウムなんでしょうね。単気筒とはいえオイル下がりの修理は私ではできない気がしますので・・・、4年で3万km乗ったし、買い換えですかね・・・