2014年6月15日日曜日

生後409日目 古い母子手帳

実家に息子を連れて行ったときは、ネコ様にご挨拶するのが通例となている。ネコ様は応接室で外を眺めておられたので・・・
後ろからそっと近づき・・・(耳がこっち向いてる)

ファースト・コンタクト!

睨まれたのでビビる
結構凶暴な性格のネコ様なのだが、息子はどうも苦手なようだ。噛んだり引っ掻いたりするとひどく叱られそうなことが分かっているのだろう。このあともすぐに逃げてしまった。

2014年6月14日土曜日

生後408日目 病気を克服したメッシ選手

早寝早起き型の私は、4時台や5時台に起きることが多い。ワールドカップ開催中のこの時期は、TVをつけると試合が行われている。今はオランダvsスペインという決勝戦でもおかしくないようなゲームの後半で、オランダが4-1とリードしている。あ、今5-1になった。これはスペインのディフェンスにかなり問題がありそうだ。

私の車を車検に出したディーラーさんでもらった小さな子ども用サッカーボールで息子を遊ばせてみた。まだ数歩しか歩けないので、蹴るよりも手で扱うほうが楽しいようだ。私はサッカーは苦手だったので、遺伝してなければいいが・・・(^^;

今大会で私が気になる選手は、日本代表ではMFの青山敏弘選手だ。まあ単純に、地元の倉敷市出身なので頑張ってほしいというだけなのだが。ワールドカップ前のザンビア戦で試合終了直前に投入され、ファーストプレーで決勝点のアシストをした彼には実力と運があるはずだ。

各国の代表選手の中では、ミーハーだが、アルゼンチン代表のメッシ選手が気になる。日本人好みというか、小柄ながら抜群の運動能力があり、その技術に加え、真面目で献身的なプレースタイルがファンの心をつかむ。

メッシ選手の身長は170cmに満たず、私よりも低い。ワールドカップ出場選手の中では長友佑都選手と並んで例外的に背が低い。まあ、バスケットボールやバレーボールほどには身長のハンデは少ない競技ではあるが、ヘディングなどの空中戦では不利になりやすいだろう。

メッシ選手は子供の頃、成長ホルモンの分泌不全の病気があり、13歳の頃には143cmしかなかったという。日本人でも13歳男子なら155cmくらいが平均なので、かなり小さい子供だったようだ。そこからクラブの支援で治療を行うことによって、現在の身長に達したそうだ。

周知のように彼はサッカー選手として大成功をおさめ、今では慈善団体を立ち上げて難病の人々への支援も行っている。

・・・

昨日の息子は、日に4度もウンチをしたらしい。食べる量も半端ない。体重は11kgほどで増えないが、身長はざっくり80cmは超えたと思う。



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2014年6月12日木曜日

生後406日目 新型出生前診断のみで人工妊娠中絶?

あってはならない事が起きていた。

確定診断受けずに中絶 新出生前診断で陽性判定の2人
異常の疑いがある「陽性」と判定された妊婦2人が、その後の確定診断を受けずに人工妊娠中絶をしていたことが11日、日本医学会への取材で分かった。
同学会によると、2人は陽性と判定を受けた病院とは別の病院で中絶した。うち1人は、判定を受けた病院で結果に関する遺伝カウンセリングを受け、おなかに針を刺す羊水検査も予約したが、検査当日に来なかったという。
新型出生前診断(NIPT)は「99%の精度でダウン症などがわかる」とマスコミ等で大きく報道され、あたかも、陽性と判定されれば必ずダウン症などであるかのような印象を持った人が大半ではないかと思われる。完全にマスコミのミスリードで、実際のところは異なる。

こうした検査の精度は、「感度」と「特異度」という2つの基本的な指標を理解していなければ、ただしく判断することはできない。私も、以下の記事で少しまとめている。

生後362日目 新型出生前診断の「陽性的中率」

もういちど簡単に言えば、新型出生前診断では、「陰性」と判定された場合に本当に陰性である確率が99.9%であり、「陽性」と判定された場合に本当に「陽性」である確率はそれほど高くない(年齢などによって異なる)。

つまり、陰性と判定されれば羊水検査などの、少しリスクのある検査が回避できる。新型出生前診断とは、それだけのものなのである。 しかし、当時の報道を鵜呑みにした人達は、その検査で陽性と判定されれば、確定のような印象をもっている。「出生前診断 99%」といったキーワードで検索してみれば分かる。

今回の2人の妊婦は、カウンセリングにもかかわらず、全く健康な胎児を人工妊娠中絶してしまったおそれがかなりある。自分が該当者だということは分かるはずだから、現在の報道で「異常がなかった可能性がある」と知って苦しんでいるのではないだろうか。こうした検査の精度の意味については、慎重に正しく、だれでも理解できるように報道されることが望まれる。

そして、それとは別の問題として、胎児の障害を理由にした人工妊娠中絶が認められるのか?という議論がある。日本では、出産による母体リスクが高い場合は別として、母体保護法では胎児の障害のみを理由とした人工妊娠中絶は認められていない。だが、今回のように多く実施されているのが現実だ。実態と即していない法律の運用はどうあるべきなのだろうか。

・・・
昨日の息子は、ベビーサークル内で何も持たずに2歩進んだ。



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2014年6月11日水曜日

生後405日目 予防接種6本同時?

昨晩のこと。洗い物をしている妻のガラケーに着信した。「出て~」と言うので、画面に表示された発信元を見ると「実家」。さすがに出られないので、話せる状態にして電話を渡した。要件は簡単なものだったようで、妻はすぐに電話を切ったが、何やら電話の画面をじっと見て、「手が濡れてて今読めない。ちょっと読んで」と。

「読んで」というのはEメールで、結構長い。送信元はWさん。息子と同時期に同じ病院で口唇裂の手術を受け、妻の口唇口蓋裂ママ友として仲の良い方。