午後2時に児童相談所の方が2名来られた。養育里親認定のための家庭訪問だ。私は午前中だけ仕事をして、午後は自宅に戻っていた。
面談は1時間半に及び、「養育里親になろうとした動機」といったことから、家族構成、さらには私たち夫婦の馴れ初め(!)に至るまで話をした。もちろん、話したくないことがあれば、その旨伝えればよい。
里子の希望条件を聞かれたが、妻も私も「無し」と答えた。また、養育期間についても条件は出していない。
里親認定は11月中に審査が行われ、12月くらいには認定されるが、私たちのように条件が無く、児相からの物理的距離が短い家庭だと、(私たちがOKであれば)一時里親として早々にお子さんを預かることになるかもしれない。
だいたい生後半年以後のお子さんを預かると思われるが、こうしてすぐに預かれる体制に少しでも協力できることは、子育てに悩んだり、入院などでお子さんの面倒を見れない親御さんの助けになることと思う。親御さんには若い人が多いと思うが、若い人はえてして心の余裕がなかったりするので、一時的にでも負担を軽くして、また子育てに頑張れるようになってもらいたい。
そうした思いから、お預かりすることに一切の条件を付けていない。まあ、妻の負担が過度にならないように気を付けながらやっていく必要はあるが。。。
面談が終わり、家の中を案内して、少し写真を撮っていただいて、児相の方は帰って行かれた。とりあえず一段落である。
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