「昭和大藤が丘病院」で入院中乳児をうつぶせ放置、脳死状態に… 昭和大「詳細は答えられない」 (1/2ページ) - zakzak
口唇口蓋裂(こうしんこうがいれつ)治療のパイオニアとされる昭和大学の付属病院で、口唇口蓋裂治療の手術を受けるため入院中だった当時5カ月の乳児が、担当医にうつぶせの状態で放置され、脳死状態に陥っていたことが分かった。生後5カ月だから、口唇裂の手術予定だったのだろうか。それにしては時期が少し遅い。施設によっては口唇裂と口蓋裂の閉鎖手術を同時に行うこともあるが、時期としては生後6カ月だ。
それはともかく、なぜうつぶせの状態で放置されたのかということだ。昭和大のサイトなどを調べてみると、親が子供に付添うことはできないようなので、児の管理責任は全面的に担当の医師・看護師にあると考えられるだろう。そこで何らかのミスが発生したと思われる。
うつぶせ寝はSIDS(乳幼児突然死症候群)の原因の一つと考えられており、当ブログでも何回か取り上げてきた。
口唇口蓋裂児の父親として: うつぶせ寝の検索結果
SIDSの根本的な対策としては、心拍や呼吸をしっかりとモニターしておくことがあげられる。昭和大には即時に抜本的な対策を取ることを希望したい。
当事者、親御さんのブログが他にもたくさん→

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