というわけで、遠隔監視モニターを購入した。モトローラのMBP36という製品だ。
最初に自宅から最も近い電器店で購入しようとしたのだが、在庫切れ。販売員さんによるとそこから車で30分ほどの郊外の系列店には2個在庫があるという。妻が絶対買う!というのですぐに車を走らせ、その郊外のお店では問題なく入手できた。
昨日はこの他にも様々な用事を済ませたが・・・そのへんは全部省略。帰宅してカメラとモニターをセットアップした。と言っても、モニターにバッテリーを入れ、両方の電源を確保するだけだ。そして、遠隔監視の様子は・・・
このカメラは、光量が少なくなると赤外線LEDを点灯して暗視モードになる。なので暗闇でも監視可能だ。モニター操作でカメラの方向を操作することもできる。2.4GHzを使った無線接続だが、WiFiとの干渉も起きていない。
カメラにはマイク兼スピーカーが付いており、モニターで音を聞くことはもちろん、モニターのマイクでしゃべるとカメラから音が出るようにもなっている。デフォルトの設定ではモニターは4分で自動的に消灯するようになっているが、変更して常に映るようにしておいた。スピーカーの音量も少し上げている。
暗視ができて音も拾えるというのが非常に便利に感じたが、加えて、バッテリー駆動なので電源のない所に持ち運べるというのも非常にありがたい。例えば今朝などは、妻がトイレに行く時、洗面所で歯を磨いていた私にモニターを手渡した。電波が届く範囲ならばこのようにどこでも監視できるので、モニターがバッテリー駆動であることは必須とも思える。
この製品に対して妻の評価はすこぶる高い。 妻が残念に思っているのは、引越に紛れて500円引きのクーポン券をロストしたと思い込んで使わなかったことだ。購入後に家で妻が自分の財布を見た時に「ぐああぁ」と言ったので何かと思ったら、ロストしたはずのクーポン券が出てきた(^^; 妻のガックリ具合は気の毒になるくらいであった。
・・・
今朝、私が出かけるまで息子は起きることはなかったので、モニターに向かってバイバイして、初めて新居から出勤した。息子はそろそろ起きた頃だろう。
他のブログもチェック→