退社が遅くなって妻に迎えに来てもらうのが常態化してしまっている。お迎え時に息子は起きていたので、そのまま「やよい軒」で夕食。話す時間が短いので、黙って食べている暇はない。話しかけると、昨日は子育て支援(保育所等で親子が遊べるシステム)に行ったらしい。
「初めて○○保育園に行ってみました」
「他に誰かいた?」
「全然。だから保育士さん2人独り占めで、至れり尽くせりよ」
「何かコメントはあった?」
「ん~、特に無いかな。ああ、『スタイしてるんですね~』って。『口唇口蓋裂なので、ヨダレ多いんです』って言ったら、『ウチに来てる3歳児でもしてる子いるわよ~』だって」
「あんまり気にしない方向なんだね」
「うん。で、絵本とか読んでもらったんだけど、さすがに読み聞かせは上手いわね。感心しちゃった」
そこで1時間半ほど遊ばせてもらって帰ってきたらしい。やはり保育のプロに接してもらうと何だか安心感がある。
・・・
帰宅後は息子が完全に寝てしまったのですぐに就寝。
そして、また私は4時起きで持帰り仕事をしていた。起きてきた妻は朝食とお弁当の準備をしてくれた。
家を出るまでに少し時間があったので、また中学生の自殺の話になった。
「Facebookでね、○○さんが『連絡ノートに書いたのに、親に相談できなかったのか』って書いてて、ちょっと分かってないなぁって思ったの。○○さんは教職なのに」
妻自身、希死念慮が強かった時期には、親には話さずに、学校の先生にばかり「死にたい」と言っていたそうだ。だからあの中学生の気持がよくわかるのだろう。教職にある人は日々の業務は大変だと思うが、せめて希死念慮・自殺願望のある子供のサインには気づいて対処してほしいものだ。
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