言語発達遅滞の診断で始めた「療育」だが、親の感覚ではこのところ語彙が急速に増え、しりとり遊びも長続きするようになって、もしかすると発達遅滞の診断がおりなくなるのではないかと思っている。診断書がもらえなくなると療育に行く理由がなくなる。それはそれで喜ばしいのだが、本人が療育に行くのを楽しみにしているので何とも複雑な心境である。
その療育では、年下の子が絵本を床に並べて楽しそうにしているのを見て、「何?どうして?」と何が楽しいのかわからない様子で、「年が小さいからね」と言われると納得したとのこと。「年齢が下だから」と思えるのは成長らしい。その他にはひそひそ声での伝言ゲームや発表(お父さんとクルミパンを食べたこと)、運動ではボール入れと傘袋ロケットをして遊んだそうだ。
療育の連絡帳には上記のようなことが細かに書いてあり、とても参考になる。上記のほかには「困ったとき、どうする(状況絵)」に、どうするかまでは答えられない、とのことだったので、絵本などを読むときに「こんな時どうする?」と問いかけてみようと思う。
昨晩の「お勉強」は、本人が「すうじ おけいこ」と「やさしい ひらがな」をチョイス。数字の「9」の書き方が独特になっていたので妻と二人がかりで指導した。
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