生後83日目 「彼女たちの出産」を観て
それから1年、状況が大きく改善したという話は聞かない。ただ、産科のある病院が幾つか無料で特別養子縁組を斡旋するようになったというニュースは耳にしたことがある。そうした取組みが、子供たちが幸せになるために拡がっていきますように。
・・・
息子はと言えば、禁止されていたはずのテレビ台登りを敢行し、妻が根負けしている状態。テレビ台に上がる動作も慣れたもので、スムーズな動きに感心している。妻はストーブなどの周囲に使うフェンスを買おうかと真剣に考えているらしい。まあ、落ちなきゃ良いのだが・・・
昨日の妻と息子は、車で30分ほどの親戚に諸用で呼ばれて、お礼に「ゆずシャーベット」「たこ焼き」などを大量に貰ったそうだ。息子はシャーベットをカップに1個半食べたそうだ。夕方にも普通に食べたあとでヨーグルト2個+パン、さらにスポーツドリンクも200ml近く飲むなど、大食漢ぶりが加速している。しかし、お風呂での体重は11.0kgのまま。大量の汗をかいているからだろう。
汗と言えば、日本各地で猛烈な暑さとなっている。私達の家からは車で40分ほどの「高梁市」というところでは、昨日日本で2番目に暑い37.2℃だったそうだ。特にお年寄りと子どもの熱中症に注意したい。
そうした猛暑のニュースの中で、海水浴場で母親に抱かれた1歳くらいの幼児の映像が流れた。妻が注目したのは、暑そうな母子の顔ではなく首筋から肩にかけて真っ赤になった子どもの皮膚。
「何考えてるの! 日除けもせずに!!」日陰もない海水浴場で、幼児を直射日光に晒したまま砂浜に座っている母親。自分は日焼け止めを塗っているのだろうか、その腕は赤くなってはいない。しかし幼児の皮膚の状態はもはや熱傷に近い状態だろう。恐らく昨晩あたり熱が出ているのではないか。夜間救急に連れていったら「あたりまえです」と言われるだろう。
海水浴でなくても、少しの外出でも熱中症やひどい日焼けになる可能性がある時期になった。十分に気をつけていただきたい。
他のブログもチェック→