2023年10月1日日曜日

生後3804日目 骨移植手術後2日目・お姉ちゃん緊急見舞い

家族内SNSで、息子の腫れた顔や腰の術創などを共有していたら、堪らずお姉ちゃんが病院に見舞いにやってきた。デイルームで数時間話してお別れしたが、息子は元気になったようだ。

息子は昨日から歩いているが、今日は同日に手術を受けた5年生の男の子も歩けるようになっていた。息子と同様に顔の半分が腫れあがっていた。

そして今日は夕方に点滴が取れ、あとは金曜日に予定されている抜糸と退院を待つばかり。それまでは恐ろしく暇だろうけれど、妻の従姉が買って送ってくれた本を読むなり、5年生のお友達(戦友!)と遊ぶなりして何とか頑張ってほしい。

お姉ちゃんは新幹線の駅まで17時ごろに送っていったから、もうそろそろ帰宅のはず。明日は仕事。疲れを出しませんように。



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生後3804日目 AdBlueインジェクター交換・結晶化が原因

今回の車検では、コンピューター診断によりAdBlueインジェクターからのリークが見つかり、工賃を含めて30,000円ほどの費用が掛かっている。中古車ゆえにこうしたことは付き物ではある。

AdBlueは基本的に尿素の水溶液で、濃度は32.5%。凝固点は-11℃。山陽地方の平地では滅多にこの気温を下回ることはない。なので厳冬期の気温が結晶化の原因とは考えにくい。

エンジンを停止させる際、AdBlue配管内を空にしてタンクに戻すエンプティングという動作を行うのだが、この際インジェクターのバルブは全開になっているため、インジェクター内部が一時的に高温になり、徐々に冷えていく。この時に、僅かに残ったAdBlueが結晶化して、インジェクターのリークや詰まりの原因になる、ということらしい。

インジェクターのリークがあるとSCR触媒にダメージがあるほか、尿素水が触媒内で一気に蒸発して白煙が生じることがあるらしい。検索するとインジェクターの構造やエンプティング動作の制御の変更(設定温度以下になるまで遅らせる)、AdBlueへの添加剤の使用などが対策として存在するようだ。

さて、今日は妻の代わりに、義両親の服薬管理などを行う。リフレッシュした308BlueHDiで。


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2023年9月30日土曜日

生後3803日目 骨移植手術・術後1日目

術後一日目にして、息子は病棟内を歩き始めた。痛いのは痛いらしいが、動きたいのが勝っているようだ。

同日に手術した1学年上のお兄ちゃんはまだ動けていないようだった(それが普通)。

トイレも行けるようになり、今はひたすらテレビを見ては暇だ暇だと言っている。何か学習教材でも持って行ってやろうか。。。 

病院へ行く前には、308BlueHDiの車検引取りを行った。フロントブレーキのディスクとパッドの両方を交換していたため、ブレーキの感触が若干違い、少し甘い感じがあった。少し走るとなじんだようで違和感は無くなった。



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2023年9月29日金曜日

生後3802日目 骨移植手術

有給休暇を取得し、息子が入院する病院に着いたのは9時30分。妻に頼まれた大量の荷物があったため、バイクではなく車検の代車の308で。荷物を妻に渡したあと、308で自宅に戻り、今度はバイクで病院に。駐車場の料金を節約するするためだ。こういう状況に備えて病院の近くに家を買った。

手術室への送りは一人しか行けないが、息子の希望により私。手術は12時ごろに始まった。

今回の手術は腰の腸骨から海綿状組織を採取し、顎裂部に移植する手術である。両側の顎裂のうち、今回は左側が対象。

1時間半ほどで手術は終わり、手術室への迎えも私。

午後5時には痛み止めも切れて、1~10の本人申告痛みレベルは「5」。痛み止めは6時間ごとにしか使えないので、それまでは我慢。

私は厳格になった面会時間ギリギリまで個室にいて、その後帰宅したが、妻からのメッセージには結構吐いたと書いてあった。血液が胃に入ったのと、手術で胃腸が動いていないことが原因だろうということだった。

メッセージには19時半に鎮痛剤を使ったことが書かれていた。

明日は、壊れたリビングのエアコンの交換立ち合いと、車検が完了した308の引取りを終えたら、また病院に行く。



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