佐世保の女子高校生殺人事件では、加害者の生徒を診察した精神科医が保健施設に「人を殺しかねない」という相談をしていたことが明らかになっている。相談は6月10日、相談の時点では匿名ではあったものの、踏み込んだ対応が可能であったならば事件を未然に防ぐことができたかもしれないと考えると、残念でならない。
NHKのニュースによれば、取調べに対して、父親の再婚相手に対して特別に悪い感情は持っていなかったと供述しているらしい。被害生徒との関係も「仲良し」だったらしい。つまり、通常考えられる憎しみや恨み、ストレスなどからの犯行ではなく、自分の嗜好や欲求を実現したいために他人の生命を奪うという、典型的なサイコパスの犯罪と見ることができる。
こうした人間の人格を家庭環境や教育で矯正することはかなり難しい。なので、両親や教育現場に全責任を求めることには無理があるだろう。犯罪の防止には、冒頭に紹介したような機会を捉え、場合によっては隔離施設の利用も検討する必要があるだろう。
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帰宅時間がさらに遅くなった昨日。家まで徒歩4分なのに、妻は息子を連れて、車で駅まで私を迎えに来てくれた。車内から私の姿が見えると、息子は声を出しながらチャイルドシート上で手を振ったそうだ。他の人と区別がついているらしいことに、妻はちょっと驚いていた。
食後、お風呂までの時間に遊んでいたのだが、ハイハイが少なくなり歩く距離が長くなっていることに気がついた。ベビーサークルの周りをひたすらグルグル、かなりのスピードで歩いているため、後頭部などは汗まみれ。息子は少し運動するとやたら後頭部が熱くなる。
お風呂での体重はちょっと減って10.9kg。大量に飲み食いしているが、それと同等の運動・代謝と発汗なのだろう。
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