有休を取得して、口蓋裂手術の術前検査に付添う日。息子の体調は万全だ。
お風呂での体重は11.3kg。手術を受ける病院の基準体重は10kgである。10kgに満たない場合でも総合的に考慮して手術を行う場合はあるようだ。
今回の術前検査では、妻の「口唇口蓋裂ママ友」のWさんも時間を合わせて受診する。 Wさんのお嬢さんはいつも息子の一歩先を行く発達を見せてくれるので、妻も私も楽しみにしている。私は4月以来、妻は(個人的に会っているので)8月以来だ。
受診の予約は朝一番なので、そろそろ出かけよう。結果は今晩にでも追記する。
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形成外科では簡単に手術の内容の説明を受けた。注意点としては、手術まで風邪を引かないように、というくらい。特別な準備物は抑制筒くらいだ。
耳鼻科はいつものチェックのみ。鼓膜も喉の状態も問題なし。
採血ではガン泣きしたが、親としても慣れてきた。
次の言語聴覚士さんの面談が一番緊張するところ。 大中小のカップを入れ子にするとか、積み木とかで遊んで発達の状態を確認する。
そしてリハビリ。ここで言語聴覚士さんの評価を聞く。身体発達と認知は問題なし・・・だが、言語は月齢に対して7割くらいらしい。リハビリのDr.の表現だと「(口蓋裂の子として標準的という意味で)順調な遅れ具合」だそうだ。とは言え、特別な対処が必要なほどではないため、手術後は来年2月あたりの受診で良いそうだ。
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