昨日もまた妻からSMSが飛んできた。私の母から妻に電話があり、父の姉弟・・・3人いるが・・・に今回の脳梗塞の件を伝えるべきかどうか、という相談だったという。というのも一昨日、妻と息子と3人で病室に入ったにもかかわらず、後から来た母に「(私の名前)しか来ていない」と言ったそうで、ちょっと心配になったらしい。
親族が入院した場合、親戚に伝えるかどうかというのは悩むところだ。軽症ですぐに退院できるものなら伝えると心配をかけるだけになるし、重症なのに伝えないと後から何を言われるか分からない。
というわけで昼休みに実家に電話して相談した結果、詳しい検査の結果が出ていないうちに伝えておこうということになった。このあたり、昔なら母もさっさと自分で判断して行動していたのだが、最近は何かと私(と妻)に相談してから決めることが多い。
帰宅して妻に、叔父・伯母に伝えるように話した、と伝えると
「お義母さん、心細くなってる感じね・・・」
と言う。口唇口蓋裂の息子の治療のため、通院に便利な場所に家を買って引越したが、実家からは遠くなった。こういう時には申し訳ないなと思う。まあ、実家の隣には私の姉が住んでいるから大丈夫だとは思うが。
さて、今日は5月1日。2年前のこの日、産科Dr.から・・・
「胎児心拍が120に落ちている。もう産みましょう」
と言われて入院した。
LDRに入って胎児モニターを付けると・・・
「心拍・・・160・・・あれ?」
胎児の心拍としては普通に戻った(笑)
「でもまた落ちるかもしれないし、産んじゃいましょう」
というわけで、ここから陣痛促進剤を使っての分娩が始まった。このとき、まさか足掛け3日、54時間もかかるとは誰も思っていなかった。
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