久しぶりのブログ更新となる。
前回の更新からのトピックとしては、滲出性中耳炎の治療のためにチュービングを行ったことがある。口唇口蓋裂の子は耳管の機能が弱いため、鼓膜の内側の中耳に液体が溜まりやすい。その対処として鼓膜に穴を開けて浸出液を排出する鼓膜切開を行うことがある。だが、鼓膜は再生が速いため、すぐに穴が閉じてしまう。そこで穴にチューブを入れて穴がふさがらないようにする。これがチュービングである。
チュービングの効果は高く、小さな音にもよく反応できているようだ。なにより中耳炎にならないのが助かる。
チュービング自体は簡単な手術で、幼児でなければ外来でも局所麻酔でできるらしいが、4歳の息子の場合、かかっている大学病院の耳鼻科では全身麻酔が必要と言われた。そうなると入院が必要で、大学附属病院に2泊3日した。
それから、療育の更新も行った。診断書には総合的な発育度数は100で年齢相応と書いてあったが、細かく見ると100に達していない項目もあるので、療育は続けることにした。ケアマネージャーの意見も、療育を続けるのを勧めてくれるものだった。
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昨日は噴水のある公園に出かけた。京都からお姉ちゃんも帰省しているので一緒に遊んでもらった。
息子が着ているのは水泳パンツのような素材でできた上下。すぐに乾くので使いやすい。
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おはようございます。ご無沙汰しております。
返信削除皆さまお元気ですか?
さて、ボクちゃん、4歳児としては、大きいように思えます。
また、お逢いできる日を楽しみにしております。
東京の老人より。
こんばんは。コメントありがとうございます。
削除息子はたぶん106cmくらいあると思います。4歳男子としてはちょっと大きいですね。