久しぶりの投稿になる。現在台風20号が私たちの住む倉敷市に接近しており、会社は午前中のみで切り上げ、帰宅命令が出た。
まだ動いているJRとバスを乗り継いで自宅に着くと、当然ながら誰もいない。仕事中の妻にLINEで帰宅したことを伝えて、自分の車を整備しに外に出た。息子は保育園なので一人で思う存分作業ができる。
何の作業か、というと、燃料フィルターの交換である。正確には、フィルターの交換は済んでいて、燃料系のエア抜きだけである。なんと、エア抜きに2週間もかかっている。私の車はプジョー207のディーゼルエンジンバージョンなのでフィルター交換後にエア抜きが必要なのだが、これがなかなかうまくいかなかった。
プジョーのディーラーにも確認した公式のエア抜き要領は、エンジンをかけながらエンジンルーム内にあるプライミングポンプを押す、というもの。妻や帰省していた娘の協力を得て実践したが、一向にエンジンがかからない。
WEBを探してみると、最新のプジョーのディーゼルエンジンでは、イグニッションを6秒ONにしてOFFにする、を10回繰り返すとエア抜きができるという情報があった。私の想像になるが、イグニッションONで低圧の電磁燃料ポンプが働き、圧力がかかった状態で何かプライミングポンプの代わりになるものが動くのではないだろうか・・・とすると・・・
試しに、私の207で、イグニッションONのままにしてプライミングポンプを押してみると、明らかにスカスカだった手ごたえが変わった。エンジンルームからはチリチリという電磁ポンプの音のようなものが聞こえる。一度エンジン始動を試みる・・・失敗。もう一度イグニッションONでプライミングポンプを何回か押し、エンジン始動・・・成功!
とまあ、息子の育児には特に関係のない自動車ネタになってしまった。まあ、この車で妻と娘、息子を連れて京都観光する予定があるので、よしとしよう。
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ご無沙汰しております。
返信削除今年もFBMが10月21日に開催委されます。
来られるようであれば、是非おお会いしたいです。
東京の老人より