2013年8月6日火曜日
生後96日目 「視線」を合わせるコミュニケーション
使い始めてから3箇月たらずで、最初に買ったスキントーンテープがなくなった。予備のテープを出すと、結構大きく感じる。使い切ったテープの芯まで記念になりそうな気がするが、こんなものまで残していられないのでゴミ箱行きとなった。
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「コミュニケーションの根源に迫る ~自閉症スペクトラム最新研究~」という番組が気になって録画していたので、昨晩再生してみた。
まず、「自閉症スペクトラム」だが、「重い自閉症からアスペルガー症候群まで、広汎性発達障害を連続的にとらえた概念」と定義されている。どうやら今まで個別に捉えられていた障害・症状を包括的に扱う概念のようだ。
番組では赤ちゃんのコミュニケーションにおける「視線」の重要性について、実験やレポートを駆使して説明していた。例えば簡単な顔のイラストを赤ちゃんに見せた場合、横を向いている顔より正面、つまり自分の方を向いている顔のほうを見るといった実験結果を放送していた。
赤ちゃんは近視なので、少し離れると顔もぼんやりとしか認識できないが、それでも目の動きはなんとかわかるものらしい。私も裸眼では0.05くらいしかない近視なので、メガネを外して息子と視線が合うくらい近づけば、息子も認識できるだろう。
私が興味を惹かれたのは、「視力の良い赤ちゃんには、自閉症スペクトラムの傾向が見られる」という専門家のコメントだった。自閉症スペクトラムは生まれつきの要素が非常に大きいと言われていることには違いない。 しかし視力との相関も指摘されていて、多くのものがよく見え過ぎてしまうとそちらに注意が向いてしまい、母親をはじめとした周囲の人と視線を合わせることが不得意になってしまうというのだ。
他人と視線を合わせようとしない幼児を専門のセラピストがケアし、視線を合わせることをはじめとするコミュニケーション訓練を行う施設があり、少しずつ視線を合わせるようになっていく男の子の様子も紹介されていた。
ともかく、赤ちゃんと視線を合わせてコミュニケーションをとるということは、私達が思っている以上に重要なことのようだ。
昨晩の体重も6.9kg。最近は頬のデュオアクティブの交換が頻繁だ。昨晩は1枚、今朝は両方共交換した。
娘のお土産を装着される息子。寝てても起こされて、お姉ちゃんと遊んであげなくてはいけないので大変そうだ。
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妻の同級生から宅配便でお祝いが届き、男の子用の可愛いズボンが入っていた。喜んだ妻が日中にお礼の電話をしたのだが、話を聞いてみると、そのズボンは10年前に妻が友人の出産祝いに贈ったものだそうだ。その友人が帰省しているので、この週末に会うことになっている。中学・高校での親友だそうだから、いいリフレッシュになるだろう。
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