日曜日に買った乳児用のお菓子を気に入って食べてくれる。ホッツ床にひっつくので、食べたらマグマグコップでお茶を飲む。
さて、そろそろ確定申告の時期である。サラリーマンの家庭であっても、昨年中に支払った医療費が10万円を超える場合(総所得金額が200万円未満の場合は、その5%を超える場合)は、確定申告をすることによって、医療費控除を受けることができる。
私は7年ほど前からずっと確定申告を行っているのだが、一番面倒なのが医療費の集計である。医療費の明細には、氏名・医療機関・治療の内容ごとに金額を集計しなければならない。領収書が10枚程度ならいいが、40~50枚を超えてくると集計作業そのものが重労働になる。
そこでいつも行っているのが、Excelなどの表計算ソフトでの医療費の集計である。無料の表計算ソフトもある(LibreOffceなど)。 まず、領収書を見ながら氏名、医療機関、治療内容、金額を入力していく。
ちなみに、出産費用は医療費控除の対象となるが、自治体から出産育児一時金を受給していると思うので、申告時には差し引く必要がある。予防接種費用は対象とならない。
入力し終わったら、入力した範囲を選択して、「ピボットテーブル」を作成する。LibreOfficeの場合は以下のような感じ。
すると、ピボットテーブルの作成ダイアログが開くので、以下のように項目をドラッグ・ドロップする。
これで、以下のような集計が行われたシートが表示される。
これを申告時に明細に転記し、一時金や医療保険で支払われた金額をそれぞれ差し引けば医療費控除の部分の計算は完了する。
掲載した画像の氏名や医療機関や疾病の名称はほとんどデタラメだが、金額はこんなものであった。結構支払っている印象。しかし、息子の治療費は原則無料なので、本当にありがたいと思う。
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