先日、オペレーション・スマイルへの寄付について記事にしたが、 妻は同封されていた手紙の内容に感動したらしく、昨日の受診の際にママ友に見せようと持参していた。
ママ友さんが言語療法の指導に呼ばれる僅かな時間しかなかったが、その手紙を見せて説明をしていた。
帰宅後、妻の携帯にママ友さんからメールが入った。
「旦那さんと初めて絡んだけど・・・(褒め言葉が続くので略)。 ・・・あの手紙の、手術せんまま大きくなるなんて可哀想すぎる! 私も寄付したいから今度会った時にゆっくり読ませてね」妻はママ友さんにも寄付をさせようと思ったわけではなく、自分が共感した内容をママ友さんにも伝えたかっただけだが、この病気の子を持つ親で、あの内容を知れば何かしたくなるのは当然だろう。
昨晩、私の住む県のとある町で、8歳の子供が首を絞められて亡くなり、隣で数カ所の刺し傷がある母親が倒れていた・・・という事件があった。何者かが侵入したような形跡はなく、警察は母親の回復を待って事情を聞くという。結論を出すのは早いだろうが、もし無理心中をしようとしたなら悲しいことだ。子供と母親の年齢の関係は、ちょうど私達と同じだった。
無理心中を図ったと決まったわけではないし、母親がどんな悩みを抱えていたのかもわからない。田舎町で、支援学級に通う子供を抱えて孤立していたのだろうか。
悩みとか、同じような境遇の人と、昨日みたいに色々話せたら、それだけですごく気持ちが楽になるのに・・・今朝の報道を見ながら、妻がそう呟いていた。
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