2014年11月22日土曜日

生後570日目 大阪での3歳女児虐待死

帰宅した時に玄関先にゴミが出してあって、その中に昨日買ったばかりの400gのヨーグルトの容器が見えた。
「ただいま~。ヨーグルトの大きい容器もう食べたの?」
「それ以上。足りないから小さいカップのも食べてるの」
「ホントですか・・・」
さらにこのあと、フォローアップミルクを250ml。パン粥、さらにヨーグルト。これだけ食べてやっと落ち着くという有り様。
「なんだかねぇ、日中もず~っと、何か食べさせてるわ」
息子の腹は、見た目にもパンパンだ。口蓋裂の手術前に食べていたスナック菓子とかはまだ禁止なので、延々と同じようなものを食べている。
「大阪で3歳の女の子が虐待で亡くなった事件があったでしょ」
突然の話題転換(^^; 確か両親は20歳前後で、衰弱死した子の胃の中からはアルミホイルやロウソクが出てきたという・・・
「可哀想なのよ。連れ子みたいな感じなんだけど、あの夫婦のあいだには1歳の息子がいて、そっちばっかり溺愛してたらしいの」
「そういうことか・・・。でもさあ、3歳の女の子って言ったらよそ様の子でもめっちゃカワイイじゃん。血が繋がってなくても一緒に暮らしてたら、頼まれなくても可愛がるけどなぁ」
「普通はねぇ」
「1歳の子も可哀想だよね・・・。両親はたぶん刑務所行き」
亡くなった女の子が虐待されていた様子は、近所の人が何度となく目撃しているようだ。警察や児童相談所に通報されたという報道がないが、通報されていて放置していたのならそういうニュースが流れるだろうから、現状では警察や児童相談所は把握していなかったと考えられ、そこがなんとも悔やまれる。虐待が疑われるケースがあれば、たとえ確証がなくても児童相談所などへ通報すべきだ。今回のように(おそらく)何もしなくて子供が亡くなったら、私だったらずっと後悔することになる。そう思って探していたらこんな記事があった。


 異変は付近の住民らも感じていたという。府警によると、昨年秋ごろ、紗弥音ちゃんが自宅アパートのベランダの手すりに、手首を粘着テープでくくりつけられているのを目撃されていた。
 今年2月には、薄手の長袖シャツ1枚を着た紗弥音ちゃんが裸足でアパートの外を歩いていた。他にも、泣き叫ぶ声を聞いていた住民がいたという。
 同じアパートの40代の住人女性によると、昨年末の夕方、紗弥音ちゃんが自宅の前で「お母さんどこ?」と大声で泣き叫んでいた。この時も裸足だった。声を掛けたが、紗弥音ちゃんは無言でうつむくだけだったという。
 紗弥音ちゃんの異変について児童相談所や警察に通報した住民はいなかったとみられる。女性は取材に「もちろん気にはなっていたが、通報したら仕返しされると思って怖かった」と悔やんだ。
亡くなった子から見れば近所の住人も、この酷い親と同じだろう。最低限、この状況なら通報する勇気・・・というか常識を持っていたい。

・・・

昨日の遊びは単純に追いかけっこ。四つん這いで追いかけるとキャッキャ言いながら逃げて、寝室の布団へダイブ。顔から突っ込むのでちょっと心配(^^;;;
体重は11.5kg。



他のブログもチェック→にほんブログ村 病気ブログ 口唇口蓋裂へにほんブログ村 子育てブログ 障がい児育児へ

0 件のコメント:

コメントを投稿

ほかのWEBサイトなど、著作物からの引用は常識的な範囲内でおねがいします。また、出典(URL、書名等)を示してください。