息子は今日で1歳10箇月になった。
土曜日に以前のアパートの近くの大きな公園で、初めて滑り台を一人で滑らせてみた。最初だけは私が抱えて滑り下りたのだが、2回目以後は上まで連れて上がれば自分でスタートするようになった。FRP製の滑り台は防寒着を着て滑ると恐ろしいほどの静電気が蓄積される。写真では、滑り降りている息子の髪の毛が若干逆立っているのが分かると思う。
1年前はどんなだったかというと・・・
まだ髪の毛薄かったんだね・・・。歩いてもいなかった。こんなチビを連れて、お姉ちゃんの一人暮らしの手配がタイヘンだった。
その息子だが、瞼の状態が一気に悪くなったため、受診先を医大附属病院の眼科に変え、昨日受診して今までのクラビットとは別の薬を処方して頂いた。内服の抗生物質(メイアクト)と、ガチフロ0.3%点眼薬である。
ガチフロはクラビットと同じくニューキノロン系の抗生物質で、幅広い抗菌スペクトルがあることも同様だが、ガチフロの方が世代が新しく、耐性菌ができにくい、とのこと。フルメトロン(抗炎症剤)は効き目が感じられないと妻が言うと、「じゃ、やめましょう」と処方はされなかった。
これで医大附属病院には、形成・小児・耳鼻・口腔・リハビリ・言語に加えて眼科の受診歴も加わった。車で15分の所に引越したおかげで通院の負担は少ないが・・・。
そして、医大附属病院には妻のママ友、Wさんのお嬢さんが口蓋裂手術で入院中。手術は先週金曜日だったから昨日で術後3日目だったが、それはそれはご苦労されている様子。手術が2回延期されたために口蓋裂の手術が1歳9箇月になったわけだが、元々発達が早く満2歳くらいのレベル。体格も息子とあまり変わらなくなっていたそうだ。女の子なのに。
このくらい心身ともに発達した子が口蓋裂の手術を受けると、ぐずり方も半端ではないようだ。Wさんがずっと抱っこしていないとダメらしい。病院食もほとんど拒否。眼科の後で見舞いに行った妻曰く、「親子ともげっそり」。
24時間抱っこのため、Wさんの肩は「痛いのを通り越して感覚が無くなってきた」とか。。。手術の延期は不可抗力とはいえ、口蓋裂の手術時期があまり遅れるとこうした事態になるらしい。
Wさんのお嬢さんの1日も早い回復を願う。。。明日にはまた妻が義母を連れて医大附属病院に行くので、また様子がわかるだろう。
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