息子の入院関係書類を準備し、私の父に保証人になってもらわなければならない。「ものもらい」で手術、しかも入院が必要な理由を説明しなければならない。引越してちょっと遠くなってしまった実家に行き、父親に話す。
「（息子を見せて）こんな感じなので、病院でちょこっと切ってもらわないといけない」
「ありゃ～、随分腫れたの～」
「大人だったら局麻（局所麻酔）で切ればいいんだけど、小さいから全身麻酔。で、全身麻酔なので入院になる。そういうわけで、いつものコレ」
結局ものすごく短い説明になってしまい、通算で５枚目くらいの入院申込書（誓約書）を出す。父親は老眼鏡を取り出して、書きながら言う。
「１泊くらいか？」
「眼科はそう言ってたんだけど、形成の先生は最大１週間って」
「・・・長えのぉ。○○ちゃん（妻）の付き添いがたいへんじゃが」
書き終わって捺印された申込書をもらう。横で見ていた母が言う。
「まあ病院が近くなったから行きやすいわよね」
「近くなってから余計行ってるような気はするけどね・・・」
「手術は手術じゃけぇ、無事に終わって治りますように、ね」
この他には、電器店でLEDペンダントライトを購入したり、妻が美容院に行ってる間に息子と公園で遊んだり、リサイクルショップに行ったり。
昨日は黄砂と花粉のせいだろうか、車は黄色く汚れていたし視程は数ｋｍくらいまで落ちていた。電器店とリサイクルショップではここぞとばかりに空気清浄機と洗濯機が売りだされている。この時期、西日本では特によく売れる家電だ。
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一つ質問があります。 子供の手術に、親意外に、保証人が必要なのでしょうか？ 今回お父様になっていただいたようですが、大きな手術の場合、保証人が二人必要と言う事なのでしょうか？ 病院その他、システムが違うからなのか、違和感を覚えます。 例えば、自分の両親の時、保証人は、自分なり、兄弟の一人が保証人になっただけと記憶しています。
返信削除自分は、かなり生活苦のカップルに色々アドバイスしていますが、子供の保険に現在は行っていないようなので、何とか加入させようと、節約させる事を考えている中、この保証人に関しては、ちょっと違和感すら覚えてしまいました。 保証人がなんで二人必要か、お教えください。 お願いたします。
東京の老人より。
おはようございます。
削除第一の保証人は基本的に（生計同一の）同居親族であることが多いと思います。ですので経済的なことよりも、容態が急変したような場合に本人に代わって判断をしてもらう人、という意味合いが強い、と。
第二の保証人は生計が別の成人という条件が付いていることが多く、これは本当に医療費を踏み倒されたりしないように、という意味のようです。こちらは逆に、生死に関わるような判断を求められることはあまりないと思います（少なくとも優先順位は低い）。
そんな感じで2名必要、としている病院が（特に大病院で）多いようです。
お子様の保険も必要だと思います。ウチの子ほど入院するかどうかは別として、入っているのといないのとでは大違いです。子供が入院すると、片親は仕事ができなくなることが多いですから、その意味でも日額いくら、の保険に入っておくことは重要ですね。
私も加入してますがCO-OP共済の1000円コースに、170円の個人賠償責任保険を付けるのが良いと思います。月に1200円くらいなら、ケータイ（スマホ）料金を見直せば捻出できるのではないでしょうか。。。
ご説明ありがとうございます。
返信削除保証人の件良く判りました。
子ども保険の件、この程度なら、捻出できる範囲なので、早速加入を勧めてみます。 それにしても、大人の病気のリスクに比べると、結構子どもの方がリスクがあって、かなり掛け金が高いと思っていましたが、逆ですね。
非常に参考になりました。
ボクちゃんの手術、上手くいく事願っております。
今後も、読ませていただきます。
東京の老人より。