またしても別の案件の見積をお願いしたいと言われ、客先に行ったのが昨日の17時。
客:「でね・・・、明日の朝までに見積がほしいんです」
私:「そういう冗談は聞き飽きました」
客:「いや、マジで」
私:「ま・じ・で・?」
今までの見積依頼の中でも最悪級のブラックさである。会社に戻ったのが18時半。そこからどんぶり勘定で作り終わったのが20時頃。会社の戸締まりをしようとしていたら、迎えに来た妻が会社に着いた。
やや焦り気味で玄関の扉の2個の鍵のうち、1個を締めようとしたら・・・
まさかの、鍵折れ!
「やべ、鍵折れちゃった」
「大丈夫?」
「ロックした状態じゃないから・・・。もう1個だけ締めた。帰ろう」
さて、そういうわけで2日連続のやよい軒。
定食をコンプリートしそうな勢いである。息子はなぜかあまりご飯を食べず。
店を出たあと、妻が運転しながら帰る道すがら、日中のことを話してくれた。
「市役所に行って、ちょうど昼だったからパン屋さんが来てて。列が途切れたから買ったの。オール108円」
「安いね」
「家に帰ってあんドーナツ食べてたら、私の口のまわりに粉砂糖がついて。そしたら、どっからかタオル持ってきて、拭いてくれたの」
「お~、すごいなぁ~。いろいろ分かってるんだね~」
息子の頭を撫でる。
「そう。まだ言葉はちゃんと出ないけど、いろいろ分かってるわ」
息子の言語の発達は約2~3箇月遅れとリハビリの医師に言われている。
「言葉はゆっくりでいいよ。ワーとかギャーとか言ってるの可愛いじゃん。この時期だけだよ。二度とない」
「私もゆっくりでいいと思ってるんだけど・・・」
「リハビリがなぁ・・・」
「そう、Dr.にチェックされるから、あれがプレッシャーだわ・・・」
家に帰ると途端に元気になった息子。妻が土台を作った積み木タワーを更に高くして遊んでいた。
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