「土曜日に(昔の同僚看護師と)会えて良かった~」乳幼児を抱えていると、なかなか友人とあって食事という機会が少ない。運転手&頷き役として協力できたなら良かった。
その会で、急遽参加してくださったIさんは、二人の娘さんのお母さん。私達の息子に卵アレルギーがあるという話をすると、娘さんのアレルギー体質について話をしてくださった。
アレルギー検査の結果、娘さんのアレルギー物質は、卵・小麦・米・大豆・牛乳と・・・
「じゃあいったいなにが食べられるの?」というくらいで、イカとタコしか安全に食べられないというブラックマヨネーズの吉田さん並みの多さだったそうだ。
「お米は、表面と胚芽の部分がダメなので、自分で精米機を買って中心部分だけにしたの」これだけでも、ものすごい手間がかかると予想される。幼稚園でも、先生が何気なく配るお菓子がアレルギーを引き起こすことがあり、注意をお願いすると、逆に娘さんだけにお菓子が配られなかったりしたようだ。物心がつきはじめた子供には、心の傷になってしまいそう。これにはIさんも、お菓子を配る場合には事前に連絡してくれれば、アレルギー物質の入っていない似たようなお菓子を園に届けるから!と抗議したそうだ。
また、除去食を提供してくれるようなレストラン等であっても、例えば包丁の使い回しなどで混入していて発症したことがあるなど、当事者でなければ気付かないような事があると、改めて教えて頂いた。
結局、娘さんのアレルギー症状が落ち着くまで仕事に復帰することはできず、看護師として仕事を再会するまで10年を要したそうだ。
こうしたお話を聞くと、卵とダニのアレルギーだけで、卵にしても少々なら大丈夫な息子は、なんてことはないなぁと思えてくる。
・・・
昨日実家に行くと、私の母が「いないいないばあっ!」のワンワンの玩具をプレゼントしてくれた。年金暮らしなのに・・・。私は父母に玩具を買ってもらった記憶はないが(笑、孫は別格ということだろう(^^;
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