2014年6月27日金曜日

生後421日目 ペラペラのホッツ床

昨日の矯正歯科の受診は13時30分からの予約で、どんなに長くかかっても14時には終わることが分かっていたが、勤務先は午後半休にさせてもらった。

名前を呼ばれたのは13時15分くらい。いつものDr.と助手さんに挨拶をすると、やっぱり息子は泣きだした。白衣を見ると泣き出す条件反射のようだ。

Dr.が口の中を確認する。まず上の歯が2本、大きめなのが生えてきているので、それに合わせてホッツ床を削りましょう、と。また下の歯については左の2番めが生えてきていないのが少し気になる、とのこと。上の歯は顎裂の影響で左右差があるのは当然だけれど、下の歯の左右差はあまりないことらしい。遅れているのか、そもそも歯の芽が無いのか。いずれにしても現段階で何かできることはないので、このまま様子見。

ホッツ床は、上の歯に合わせて削るのに加えて、上顎自体の大きさにも合わせて薄く削られた。Dr.によれば、力を入れて噛むとヒビが入るくらい薄くなったそうだ。いきなり真っ二つということは無いと思いますが・・・、という言葉を聞きながら、なるべく割らないように、装着は必要最小限にしておこうと思った。Dr.は「矯正歯科的には、もうホッツ床は卒業でもいいのですが」とおっしゃっている。息子もコップ飲みはできるのだが、どうしてもフォローアップミルクの時だけ、ホッツ床が必要。ありがたいことに、息子はホッツ床を嫌がることはなく、どちらかと言えばおしゃぶり代わりに好んでいる。
矯正歯科からの帰り道、ランチが300円引きになるクーポンがあるから!という妻のリクエストで「サンマルク・カフェ」へ。ちょっと単価が高めなので敬遠していたのだが、パンが食べ放題だったりして、パンが大好きな妻にはピッタリだったようだ。

次の矯正歯科受診は8月上旬。下の2番目の歯は生えているだろうか。



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