先月、妊娠五ヶ月目で残念な結果になってしまいました。
私がそのことを聞いたのが、5月場所の13日目でした。
だから、なんとしてでも、5月場所は優勝したい。
絶対。
結果、優勝することが出来ました。
本来なら、優勝した翌日の会見に出なければならないのですが、もし会見に出たら、おそらくお腹の中の子供のことも聞かれるであろうと考えました。
紗代子のことを考えると、事実を発表するには早すぎて、しかし嘘をつくことも胸が痛みました。
流産は、女性にとって大きな心の痛手だ。どれ程の悲しさなのか、妻の稽留流産を経験した私も、それは夫の立場であって、本当の気持ちは分からない。白鵬関にしても、奥さんの紗代子さんの悲しみがどれ程なのか、「想像を絶して」いたのではないだろうか。
今回のことで紗代子の心についた傷ははかりしれず。
でも、紗代子は自分が一番傷ついているにも関わらず、常に私の心配をしています。
私は、紗代子の心の傷をこれ以上深くしたくないと願っています。
一般人であれば、流産の事実は夫婦だけのものとして、そっとしまっておくことができる。だが、国技・相撲の大横綱とその夫人となると、どうしてもマスコミが放っておかない。流産から3日後で、大きな悲しみの中にいて心の整理がついていない奥さんのことを思えば、日本全国にそれを明らかにするというのは、できないことだ。白鵬関の判断は正しい。
2週間が経過し、ある程度奥さんの気持ちの整理がつき、ブログで公表することになったのだろう。
私も、妻の稽留流産のことを少し思い出した。
生後51日目 3冊の基礎体温表
・・・
昨日のお風呂での体重は11.1kg。また体重増加が始まったのかもしれない。
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