朝6時、息子の額に手を当てる。まだ少し熱があるがよく眠っている。そっと起き出してニュースをチェックすると、錦織圭選手が全米オープンの準決勝でジョコビッチ選手を破って決勝に進出していた。日本人がグランドスラムの決勝に進出するのは史上初の快挙である。錦織選手おめでとう!
今回の錦織選手の活躍で注目されているのがコーチのマイケル・チャン氏。4強入りしたときのニュース映像を見て、あまりにも普通のおじさんになっていたのでちょっと笑ってしまったのだが、選手としての実績はもちろん、指導者としても一流であることを今回示したことになる。
マイケル・チャンと言えば、1989年のローランギャロス(全仏)で最年少優勝したが、その時の4回戦で、イワン・レンドル相手に意表をつく「アンダーサーブ」でポイントを奪ったことで有名である。身長175cmと、プロテニスプレーヤーとしては小柄だったが、軽いフットワークで「粘りまくる」彼のプレースタイルは日本人にも人気があった。
そんな師弟の活躍を観ているだけで元気になってくる。
・・・
息子の熱は37.0℃まで下がった。
38℃を切ると急に元気になるから面白い。
昨日の病院の受診では、ヘルパンギーナではないという診断をいただいたが、採尿ができず尿路感染症かどうかの検査はできなかった。尿路感染症は以前、入院するところまでいったのでかなり気になっている。結局、抗生物質(メイアクト)と耐性乳酸菌、坐剤を処方してもらって帰宅した。
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