2014年9月25日木曜日

生後511日目 ぐるぐる回る/無痛分娩

昨晩あたりから、その場でぐるぐる回って目が回るのを面白がっている息子。回り終わってフラフラ歩き、ペタっと座り込むか、コケる。ソフトマットの上ならまだ良いのだが、色んな所に頭をぶつけそうになるので心配だ。

それから、夕食は焼き魚を軽くほぐしたものをそのまま食べてくれた。
あと、炒り玉子も結構食べた。一時期心配した卵アレルギーもどこへやら。一晩経過した今朝もアレルギー反応は出ていない。

最近思うこととしては、手づかみで自分で食べているところを見てみたいのだが、一部の子ども用スナック菓子以外では、あまり自分で手を出そうとしない。積極的に手を出したら出したで大変なのだろうが・・・。

・・・

こんな記事が目にとまった。

無痛分娩 回復早く高齢出産リスク軽減
 麻酔科の奥富俊之診療教授は「体力の消耗を防ぎ、産後の回復も早い。医療上のメリットもある」と指摘する。出産で痛みを感じると、血管が収縮し、胎盤を 介して赤ちゃんへ送られる血流が少なくなる。だが、無痛分娩なら、痛みによる血流の変化を抑えることができ、赤ちゃんへの酸素を安定して供給できる。高血 圧や精神疾患など持病のある人は、脳出血やパニック発作などのリスクを抑えることが可能だ。高齢妊婦の場合、体力の温存ができる。
足掛け3日の出産に立ち会った夫の立場で言えば、妻の負担はできるだけ軽いに越したことはないので、本人が無痛・和痛分娩を望むのであればそうした方がいいのではないかと思う。

妻が出産した病院でも、和痛分娩を扱っていた。妊婦検診時に、和痛分娩のポスターを見て、妻にそれとなく話をふってみたが、妻は希望しなかった。なぜ希望しないのか・・・までは聞いていないが、彼女なりの考えがあったのだろうと思う。

無痛・和痛分娩を希望する妊婦に対して、「痛みを乗り越えてこそ愛着がわく」などといった意味不明な理由で反対、批判する人がそこそこ居るが、全くのナンセンスだ。日々医療技術は進歩しており、本人にとってその時のベストな選択をすることこそ理にかなっている。通常の外科手術では麻酔が当たり前になっているのに、出産にのみ激烈な痛みを強いる正当な理由はあるだろうか。



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