土曜日に諸々の用事を済ませ、その夜に「明日(日曜日)は牡蠣を食べに行こうか」と妻に提案してみた。想定している場所は自宅から車で約40分の漁港周辺だ。
「うわ~ 行く行く♡」
妻が地元テレビ局のローカル番組(ディレクターとアナウンサーが自転車に乗って地元を巡るという低予算番組)をわざわざ録画して、牡蠣のお店をチェックしていたのを覚えていたので、真冬の牡蠣のシーズンとしてはど真ん中のこの時期に行こうとは思っていた。
出発直前にオムツからのおしっこモレなどもあったが、どうにか息子を連れて開店の10分前に到着・・・
・・・したものの、既に駐車場は車でいっぱい。妻と息子を降ろし、お店の人に聞いて少し離れた駐車可能な場所に車を置いて帰ってきたところ、妻に聞くと待ちリストの7番目だという。一昨年、水産会社が開いたお店なのだが、それから変わらず大人気のようだ。
あまりの人気に、その日は開店時間を早めていたという。だとすると次回はさらに30分ほど早く来たほうがいいだろう。。。
そして待つこと30分。店の人が気を遣って座敷席を準備してくれた。早速注文!
まず出てきたのは大皿に山盛りの蒸し牡蠣。ちなみにこれで1人前だ(^^; 息子はさすがに牡蠣は食べられない。息子を抱っこした妻が食べられるように、ひたすら殻をむいていく。私も1/3くらい食べたが、新鮮かつ濃厚な味わいだ。
そして私が注文した牡蠣づくし定食。
牡蠣飯、カキフライ、牡蠣の味噌汁、牡蠣の小鉢と酢の物・・・まさに牡蠣だらけ。ちなみに妻は牡蠣のクリームコロッケ定食。息子には妻の定食の御飯に味噌汁をかけて食べさせた。
息子が小さいのでできなかったが、この店では鉄板を使う焼き牡蠣も可能だ。
結果的に蒸し牡蠣1人前+定食2つという組み合わせは適量で、大満足であった。大人二人でこれだけ新鮮な牡蠣を大量に食べて3,340円という驚きの安さ。若い漁師風の男性の店員さんも茶髪にピアス・・・だったりするが(^^;、妻に出された定食には子供用食器を付けるなど気配りは満点。開店の随分前から行列ができる理由も分かる。
妻は既に「次は30分早く行ってやる! 何だったら水曜日(祝日)でも行く?」と次回を楽しみにしている。
このお店から西には漁港があり、生牡蠣の直売所もある。生牡蠣の場合食中毒には十分注意が必要ではあるが、お近くの方はぜひ訪れてみてほしい。
寄島カキ直売所 - 岡山県観光総合サイト おかやま旅ネット|岡山県観光連盟
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