妻の母乳も少しずつ出始め、ミルクに混ぜてもらえた。まだ母子同室できなくて、会えるのは1回に30分くらい。今日は妻の従姉妹が来る時間に合わせて、看護師さんに連れてきてもらった。
昨日から看護師さん達が試行錯誤の末、息子に合った乳首をみつけてくれた。それがこちら。
直径は1cmくらいで、かなり柔らかい。長さは4cmくらい。先端の穴は丸く、十字の切れ込みではない。一般に市販されているのかどうか、調べてもらっている。成長してもそれほど形状を変える必要はないらしいので、退院時に幾つか購入してもよさそうだ。
その乳首を使って、初めて妻が授乳を行った。息子の場合、やや左から乳首を口に入れてやることで飲みやすくなるようだ。角度のほか、乳首を口に入れる深さなどもスタッフさん達がベストポジションを見つけてくださった。 ありがたいことだ。乳首が非常に柔らかいためか、空気穴から空気が入りにくく、吸い続けるうちに哺乳瓶の中が陰圧になる。10~20ccごとに口を緩めて空気を入れる必要がある。
私は夕方に病院から帰宅したのだが、妻からのメールによれば20時には40ccを飲んだらしい。妻は悪阻による体力低下で筋肉も減っており、息子を抱えていた左腕がパンパンに張っているそうだ。明日からは私も手伝わなくては。
チューブではなく哺乳瓶で授乳できるとなれば、もしかすると妻と同時に退院することができるかもしれない。どうなるかな。とりあえずチャイルドシートはセッティングしたのだが。
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