起床時にとても体が重い。血圧が安定して動けるようになるまでベッドに腰を下ろして待つ。普段は朝早くてもさっと起きられるのだが、このところ睡眠のリズムがバラバラなせいだろう。
昨日は帰宅後から、高3の娘の奨学金申請書類を書いていた。今は申請内容をインターネットで登録できるようなのだが、申請書類にはその下書き用紙が入っていて、そちらに書き込む。それを持って行って、 学校からサイトに入力するのだそうだ。ちょうど口唇口蓋裂を持った家族が増えて、奨学金の必要性が高くなったから、当然そのあたりのことも申込書に記入。所得控除のためには恐らく障害者手帳が必要なのだろうが、まだ出生届も出せていない状態なので、奨学金の申込み時点では提示できないだろう。後日提出でも良いのかどうか、高校に娘から問い合わさせるかな。
今日は息子が退院できるかもしれなかったのだが、午前中に「『もう一度CRP(炎症反応)測定をする』ということで明日になった」と妻から連絡があった。退院できるなら午後半休にして出生届を出し、それから迎えに行くつもりだった。
出生届については、私の署名以外は昨日のうちに妻が記入してくれていた。昨日の妻はそれに加えて、私の代わりに実家に行って、私が先日調理を頼んでいた鯛をもらってきてくれた。鯛は同級生の友人が釣って私達に誕生祝いとしてくれた、なんと66cmの超大物! 全体の半分くらいをもらってきたが、昨晩から3人がかりで半分も消費できていない。
鯛をくれた友人をはじめ、地元の同級生達にはとても感謝している。妻や私の両親の前ではいつも「問題ないよ!」とできるだけ明るく落ち着いているつもりだが、たまには正直な気持ち・・・主にこれからの不安・・・を吐き出す相手が必要だ。同級生なら子供の頃からの気心知れた相手だし、家族ほど近過ぎないから何でも話しやすい。別に素晴らしい解決策を教えて欲しいわけではなく、ただ話せればいい。そういう友人がいて、ありがたいと思う。まあ自分は、基本的にはそんなに落ち込んだりすることはない性格なのだけど。
今夜も20時の授乳の為に病院に行った。エレベーターで、やはり産科病棟にいく若い男女の集団と一緒になったが、まあタバコ臭いこと。私も以前は喫煙していたから偉そうなことは言えないが、せめて産科病棟にいくときくらいは喫煙から30分以上あけてもらいたい。悪阻の妊婦のなかには、喫煙者が乗った後のエレベーターに入っただけで吐きそうになってしまう人もいる。
授乳できる部屋に入って、さっそく授乳を開始。昨日の午後あたりから1回60ccの授乳だが、勢い良く飲んでくれたのであっという間に終わってしまった。体重もいったん減ったところから増加に転じた。最初の縫合手術の時の体重の目安が6kgらしいので、しっかり飲んで大きくなってほしい。
明日はおそらく退院できるので、午後半休を取得して迎えに行く。
【今日のどうでもいいこと】
リステリントータルケアって、本来あれで歯磨きするものらしい。歯磨き後のうがいとして使ってた・・・(それでも良いらしいけど)。
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