2015年3月22日日曜日

生後690日目 入院申込書に署名をもらう

昨日も早朝からいろいろと活動していたため、記事更新ができなかった。

息子の入院関係書類を準備し、私の父に保証人になってもらわなければならない。「ものもらい」で手術、しかも入院が必要な理由を説明しなければならない。引越してちょっと遠くなってしまった実家に行き、父親に話す。

「(息子を見せて)こんな感じなので、病院でちょこっと切ってもらわないといけない」

「ありゃ~、随分腫れたの~」

「大人だったら局麻(局所麻酔)で切ればいいんだけど、小さいから全身麻酔。で、全身麻酔なので入院になる。そういうわけで、いつものコレ」

結局ものすごく短い説明になってしまい、通算で5枚目くらいの入院申込書(誓約書)を出す。父親は老眼鏡を取り出して、書きながら言う。

「1泊くらいか?」

「眼科はそう言ってたんだけど、形成の先生は最大1週間って」

「・・・長えのぉ。○○ちゃん(妻)の付き添いがたいへんじゃが」

書き終わって捺印された申込書をもらう。横で見ていた母が言う。

「まあ病院が近くなったから行きやすいわよね」

「近くなってから余計行ってるような気はするけどね・・・」

「手術は手術じゃけぇ、無事に終わって治りますように、ね」

この他には、電器店でLEDペンダントライトを購入したり、妻が美容院に行ってる間に息子と公園で遊んだり、リサイクルショップに行ったり。

昨日は黄砂と花粉のせいだろうか、車は黄色く汚れていたし視程は数kmくらいまで落ちていた。電器店とリサイクルショップではここぞとばかりに空気清浄機と洗濯機が売りだされている。この時期、西日本では特によく売れる家電だ。

息子の瞼の状態を見ると、左の下瞼はご覧の状態だが、両方の上瞼もよく見ると腫れている部分がある。ガチフロとリンデロンの点眼、および、やむを得ずミノマイシンの内服をしているところだ。



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2015年3月20日金曜日

生後688日目 チュニジア銃撃テロ/手術入院の段取り

チュニジアで起こった銃撃テロ事件では、日本人3名を含む20数名の方が亡くなったと伝えられている。今回犠牲になった方のうち、一人はまだ22歳の女性。お母様も一緒に亡くなっておられる。お父様の心痛は察するに余りある。

比較的治安がよく、アラブの春の唯一の成功例といわれるチュニジアでこのようなテロ事件が起こったことは衝撃だが、地図を見れば東はリビア、西はアルジェリアに挟まれ、テロ組織の要員が入り込んだとしてもおかしくはないだろう。外務省は海外安全情報の危険レベルを1段階引上げている。

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報

ISが犯行声明を出したという情報も入ってきている。

「イスラム国」?犯行声明…「雨の最初の一滴」 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

いずれにせよ、中東、ヨーロッパおよびアフリカに関しては渡航の際に安全性を十分に確認する必要があるだろう。実際のところ、できることなら渡航中止を検討すべきと思う。春休みの旅行シーズンではあるが。。。

・・・

息子の「ものもらい」の手術・入院の段取りをだいたい決めた。
  • 来週木曜日は妻が息子を連れて入院手続き。私は会社からの帰りに立ち寄り、駐車場の自動車に乗って帰る。
  • 翌日金曜日は有給休暇取得。全身麻酔で手術。
  • 土日は付き添い。
  • 火曜日くらいの退院日に、会社から一旦帰宅して車でお迎え。
あとCO-OP共済に加入済なので、そのあたりも電話で確認しておく必要があるだろう。

《たすけあい》|ジュニア18コース(子どもの共済):保障一覧・特長|加入をご検討の方(組合員)|コープ共済

子供の医療費は全額助成されるとはいえ、付き添い人の食費などが意外とかかるし、個室になれば差額が必要だ。先天性疾患があっても入れる保険はありがたい。

デコポンの緩衝材?を腕にはめられた息子



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2015年3月19日木曜日

生後687日目 「ものもらい」で手術、ほぼ決定

日帰り東京出張で、客先のビルのロビーで東京支店の人と合流すると、初めて見る若い女性が同行していた。新卒?にしても若い。娘と同じくらいに見える。挨拶すると、大学3年生でインターンシップとのこと。どういうわけか納品に参加することになっていた。

納品そのものは特に問題なく完了したが、エンドユーザ様からの御要望で、特殊なデータエントリーがされている件数を個人別に集計することを依頼された。

「数分待ってください」

エントリーされたデータを担当者IDごとに集計し、その結果を担当者マスタと内部結合するSQLを書く。初歩的なものだから1分もかからない。

「こんな感じです。あと、データ種別の切り口で集計したものも、Excelのシートにしてあります」

「おぉ、さすが開発。速いね~」

と営業。

「普通普通」

一応謙遜しておく。

そうこうしているうちにお昼。皆で食べに行く道すがら、インターンシップさんに話し掛けてみる。

「こういう仕事に興味ある系?」(なぜかチャラ男風)

「そうなんです。企画営業みたいなのを希望していて。さっきの、お客さんの要望に応じて『パチパチ』ってすぐに結果を見せるのとかって、すごくかっこいいです! 文法とか全部覚えてるんですか?」

「全部じゃないけど大体はね。20年もやってれば嫌でも覚えるし(^^;」

娘に聞かせてやりたい会話ではあった。その娘もあと2年経つと就職活動を始めるのかな。

昼食中、妻からSMSが届いた。

『来週金曜日にオペになりました(T_T) 木曜入院で、最大1週間』

「1週間? まじか・・・」

「どうしました?」

SMSの画面を見せつつ

「来週は動けないかな」

「あ~・・・。こりゃしょうがないっすね。息子さん大丈夫なんですか?」

「まあオペっつってもこの前みたいな大掛かりなやつじゃないし」

・・・

納品を終えて新幹線に乗り、帰宅したのは21時になっていた。妻と話す。

「眼科から形成に紹介されて、診察はいつものI先生。ま、センセの外来診察日狙って行ったから当然だけど」

「もうお馴染みだねぇ」

「なんかねぇ、今日は診察室に学生さんみたいな人がいっぱいいたわ。で、私が『メイアクト飲んでたんですけどあまり効かない』って話したら、横の学生さんに『メイアクトは何系?』って質問したりして」

「セフェム系」

「そうそう。なんだけど、学生さんテンパっちゃって辞典で調べて(^^;」

「そりゃ時間かかったでしょ」

「まあね。で、非セフェム系の飲み薬出されたわ。『これが効けばよし、じゃなかったらしょーがないねー』って、Iセンセのいつもの軽いノリよ」

「わかるわかる。それにしても入院1週間かぁ」

「たま~に、傷口がジクジクして治りが悪いことがあって、そういう時は1週間位かかるんだって。入院日は私だけで何とかなるから、手術日(金曜日)休める?」

「大丈夫」

というわけで、まさかの「ものもらい」で手術である。息子は2歳を前にして3回目の手術。入院に至っては6回目┐(´д`)┌ さすがに慣れた。





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2015年3月18日水曜日

生後686日目 東京出張

いつもより一時間早く起きて始発に乗り、東京出張である。今回は順調なら午前中には作業が終わるだろう。
息子のものもらいの状態があまりよくならないので、予約より2日早いが、大学附属病院の眼科を受診させることになった。手術になりそうな気がしている。




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