2017年2月7日火曜日

生後1377日目 聴力検査予定

帰宅して「ただいま~」と言うと、だいたい息子が「おかえり~」と言いながら走ってきて、「お野菜食べたよ~」と教えてくれる。昨日の場合は:

私:「そう。それはすごいね~」

息子:「おしっこ出た」

私:「トイレできたの?」

息子:「うん」

妻:「いいえ。できてません(--; 着替えのズボンはなくなって、昼寝のお布団も濡れました」

私:「そ、そうなんだ・・・」

そんなわけでトイレトレーニングは前途多難。
就寝前、妻が「どうしようかな・・・、父ちゃん(私)に頼んでいいかな・・・」と言うので聞いてみると、来週月曜日の聴力検査に、私が息子を連れて行ってほしいとのこと。予約時間を朝一番に変更して午前半休を使えば大丈夫なのでそう言うと、妻にずいぶん感謝された。

来週の検査は遊戯聴力検査と呼ばれるもので、ゲーム形式で検査を行うものだ。


遊戯聴力検査 | 日本聴覚医学会

滲出性中耳炎の影響がどれくらいあるのか、今から気になるところだ。

というわけで午前半休がとれるように、今持っている見積依頼を2件、できれば今週中に片づけたい。ちょっと残業することになるかもしれないな・・・



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2017年2月6日月曜日

生後1376日目 口唇口蓋裂と自己肯定感

「自己肯定感、持っていますか?」は45%ほど読んだ。



他人のありのままを受け入れる(=リスペクトする)ことで、対人関係の嫌な部分から抜け出し、自己肯定感が高まる、というのがここまでの内容だ。

さて、口唇口蓋裂の子供が小学生になり、友達からお顔のことで馬鹿にされたとしよう。私のTwitterのタイムラインから言葉を借りれば、「鼻曲がり」や「宇宙人」などと言われたと、子供が訴えてきた場合にはどう答えればいいのだろうか。

この本のポリシーからすると、人間の行為には必ず「事情」があることを理解することがリスペクトに繋がるわけなので、「鼻曲がり」や「宇宙人」と言ってきた友達には、どんな事情があるのか考えてみるところから始まる。どうしてそうしたことを言わなければならなかったのか・・・もしかしたら、友達も別の友達に何か傷つくようなことを言われたのかもしれないなどと、事情を察してみようと促すのである。ここで、本当の事情が分からなくてもいい。ただ、人間の行為には何らかの事情があることを察することができるだけでいいのだ。そして、我が子に対しては、嫌なことを言われたことをよく話してくれたと褒めてあげよう。もちろん、イジメがひどければ親としては学校に相談するなどの対処はしなければならない。行為に対する対処と相手に対するリスペクトは別の話だ。

保育園で購入している絵本を読んでいる息子。まだ平仮名は読めないが、ページに書いてある内容を覚えて、保育園の先生がするように、相手に見せながら声に出している。


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2017年2月5日日曜日

生後1375日目 トイレトレーニング:50点かな

昨日の土曜日は、妻が仕事で私が子守りの日。10時過ぎに家を出て、先週と同じ公園に息子を連れて行った。天気も良く、公園は多くの親子連れで賑わっていた。


公園での息子はとても活発。何種類もあるすべり台で遊んだり・・・
トランポリン?で女の子を追いかけまわしたり・・・
中に入って遊ぶ遊具に、私も入れと無茶を言ってみたり(狭くて大人にはキツイ)・・・
1時間ほど遊んだころ、芝生でボール遊びをしたいと言い出した。不覚にも公園で遊ぶのにボールを持ってきていなかった私。なだめるのに10分ほど費やした。次回はボールも持ってこなければ・・・。

公園から出るときにトイレを促してみると、「出る」というので個室に入って頑張ってみたが出ず。

公園の次に実家に立ち寄ってお昼ご飯を食べるのがいつものパターン。食後に「おしっこ」と言うので急いでトイレに連れて行ったが、ギリギリ間に合わず。それでも実家のトイレに座って半分くらい出たので、昨日のトイレトレーニングは50点としよう。



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2017年2月4日土曜日

生後1374日目 「自己肯定感、持っていますか?」

楽天の期間限定ポイントが少し溜まっていたので、楽天KOBOで本を買ってみた。精神科医の水島広子さん著、「自己肯定感、持っていますか?」だ。


Twitterのタイムラインに、子供の自己肯定感を高めるにはどうすればいいのか、という話題が流れてきたのが購入のきっかけである。数ある本の中から本書を選んだのは、まず「心のプロ」である精神科医が執筆していること、それから、あえて子供用ではなく大人の本人のために書かれた本であるというのが理由だ。

子供の自己肯定感を育てるには、まずは親の自己肯定感がなくてはならないと思う。本書の前書きには
本書でお伝えしたいのが、「他人をリスペクトしてみる」という手法です。(中略)本書でいう「リスペクト」とは、「ありのままの相手に敬意を持つ、尊重する」という感じでしょうか。自己肯定感を高めよう、と思うと、どうしても「自分の好きなところを見つけよう」「もっと自分の感覚に正直になろう」など、「自分」を中心としたアプローチになりがちです。しかし、そうしたアプローチがうまくいくことはあまりないでしょう。自分の中の、ある部分だけを取り出して「好き」と考えても、自分という存在への敬意や尊重にはつながらないからです。 ですから、本書では、あえて、「他人をリスペクトすること」を自己肯定感を高めるカギにしていきます。
と、他者を「リスペクト」することがカギになることが書いてある。

情報処理技術者試験の勉強の合間にでも少しずつ読んでいけたら、と思う。これは、と思う部分があればまた紹介したい。


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