2019年7月1日月曜日

生後2251日目 修正手術終了

昨日の夕方に電話が入り、耳鼻科のオペの説明を受けるために少し早めに医大附属病院に戻った。
日本の地図77はメルカリで手に入れた
息子はまだリラックスモード。インフォームドコンセント室で説明を受けた後、私は自宅に戻った。

翌日、朝のラッシュを避けるためいつもより1時間半ほど遅い時間のバスにのり、JRで一駅先の医大附属病院に向かった。曇り空ではあったがまだ雨は降っていなかった。

午後1時、少し眠くなる薬を内服し、手術衣に着替えて待機。
鼻の穴が横に広がっている
予定時間通りに呼び出しがかかり、少しウトウトし始めた息子をカートに乗せて手術室に向かった。長い廊下とエレベータを使い、手術前室の自動ドアが閉まったのが13時32分だった。

手術が終了したという知らせが病室に届いたのは、それから4時間後。
手術により、上唇の中央部分が修正され、鼻孔の内側が縫い合わされて、レティナが糸で縫い付けられている。この他、両方の鼓膜にT型チューブが留置されている。私が病室から帰ったのは19時前だったので、まだ意識はあまりハッキリしていなかった。

仕事がちょっと忙しいので、夕方は病院に立ち寄ることができないかもしれない。早起きができれば朝、顔を見に寄りたいと思う。


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2019年6月30日日曜日

生後2250日目 入院後、即外泊

昨日は朝9:30に医大附属病院で入院手続きを行い、病室で麻酔科と形成外科のDr.からそれぞれ説明を受け、承諾書に署名した。息子は風邪もひいておらず体調に問題はない状態。なので、外泊許可をもらい昨日から今日にかけて自宅で過ごしている。今日の夕方7時には病院に戻る予定だ。
意気揚々と病院から帰る
昨日の病院のあとは、某有名回転寿司で昼食をとり、自宅でゆっくりしていた。入院期間は手術から10日間になりそうだ。



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2019年6月29日土曜日

生後2249日目 急遽、修正手術のため入院

月曜日に専門外来を受診した際、手術の枠が一つキャンセルになって空いたため、息子の鼻の修正手術を明後日(7月1日)に行うことが決定した。

暇つぶし用のタブレットには、11日間で容量無制限の新しいSIMを挿入して設定済みだ。このあと、9時過ぎに医大附属病院に行き入院手続きを行う。



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2019年6月19日水曜日

生後2239日目 鼻の修正手術、延期

一昨日の夕方、38.5℃の発熱をした息子。昨日の朝には平熱に戻っていたので、一応入院の準備をして医大附属病院に向かった。入退院受付で手続きを済ませると、入院時のルーティンである小児科の診察を受けた。

小児科では発熱があったことなどを包み隠さず医師に伝えた。一通り診察をした医師は、息子の手にわずかな発疹を見つけると、「手足口病が増えているんで、その疑いもなくはない。病棟でうつしてもいけないしね」と、電子カルテに「手足口病の疑い」と入力した。ここで、手術の延期が決定である。

そうすると、手術の日程を決めなくてはならない。形成外科だけならいいのだが、チュービングをやりなおす関係上、耳鼻科も一緒の日程をおさえる必要がある。結局、妻が今日病院に出向いて調整することになった。

私は、昨日はそのまま休み、今日は通常どおり出勤して、このブログを書いている。手術はおそらく9月頃になるだろう。

手術前後比較用に撮った写真。鼻の穴が左右に広がった形になっている。下唇が出ているのは反対咬合の影響。




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