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2013年10月12日土曜日

生後163日目 予防接種3回目



今日は予防接種の3回目を予約している日だ。前回は生後93日目だったから、口唇裂手術を挟んで70日ぶりということになる。術前・術後は4週間ずつ空ける(予防接種しない)こととされているから、このくらいの間隔になる。出生から、予防接種と手術の関係を時系列に並べてみると以下のようになる。
息子の場合、口唇裂手術が生後4箇月を過ぎていたので、手術までに予防接種を2回受けることができた。もし、口唇裂手術がちょうど生後3箇月に予定されると、予防接種を全く受けないで手術になり、生後4箇月までできないことになる。

この時期に受ける予防接種で、ロタ用の、ロタリックスは生後24週(168日)までに2回、ロタテックは生後32週(224日)までに3回ということになっている。これが、口唇裂手術を挟むと結構ギリギリになってしまう。口唇裂の赤ちゃんの場合、このように手術日を考慮しながら、受けられる時に必ず予防接種しておくことが非常に重要だ。



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2013年8月3日土曜日

生後93日目 予防接種2回目

今日は朝一番で、地元のクリニックに赴いて予防接種の2回目だ。寝ている隙に体温を測ったら36.3℃。涼しい格好させてたからかな。昨晩の体重は7.0kgだったが、授乳直後・オシッコ直前で計ったので参考記録。6.9kgとしておこう。



昨晩、会社での宴会帰り。自宅最寄りの駅に着く直前、中学・高校の同級生から着信があった。駅を出てから折り返して掛けようと改札を抜けた時、息子を抱えた妻が目に入った。明日の娘の日帰り旅行のため、私にきっぷを受け取らせるため。

きっぷを受け取り、同級生に折り返しの電話を入れる。近くの居酒屋でもう一人の同級生と飲んでいるらしい。もう一人の同級生は幼稚園から高校まで一緒だった親友だ。おさがりの服もたくさん頂いた。

私の家族全員(妻、娘、息子)で居酒屋で合流し、息子の話やら娘の進学の話やら、1時間半くらい続いただろうか。会社の宴会に続いてビールを飲み過ぎて、今朝はちょっと体がだるい。

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クリニックに着いて問診票を渡す・・・と、妻が親子手帳(母子手帳)を忘れてきたことに気づく。いつも準備万端の妻にしては珍しいミスだ。疲れてるのかな?

母子手帳は私が自宅まで取りに戻り、無事2回目の予防接種を済ませることができた。


口唇裂の手術は41日後。それまでに形成と矯正歯科の受診が1回ずつある。




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2013年7月6日土曜日

生後65日目 さすが!デュオアクティブ/風しんでの受診時に注意

昨晩のお風呂での体重は5.8kg。ここのところまたウンチが出ていなかったのだが、お風呂の前に大量に排便。けれど体重は増えていた。ウンチと体重は、関係ないらしい。


お風呂の後のホッツ床の洗浄にあわせて、テープとデュオアクティブをすべて貼り替えた。約2箇月前の最初の受診時に1枚頂き、その後予備として医大附属病院の売店で1枚購入していたデュオアクティブだが、これで予備は1/6枚になった。あと5日もてば形成外科受診だからまた買い足せる。ウチの場合の消費量は1箇月に1枚だ。

生後57日目でスキントーンにかぶれたためにすべて剥がし、かぶれた部分を覆うようにデュオアクティブを貼りつけたのだが、見事にかぶれは治っていた。さすがは創傷被覆材だ。

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風疹の勢いがおさまらない。国立感染症研究所の報告を見ると、6/26時点で累積は11500。週別報告数は5月末~6月初でピークを打ったように見えるが、昨年のピークが8月頃であったことを考えると、もう一度山が来ることも十分に考えられる。

地域別にみると、大阪・東京が多い。実数で大阪はワースト1位なので、人口比では大阪の感染率は非常に高いことになる。

このような状況下で、特に妊婦さんは病院に行くのにも不安があるだろう。さりとて妊婦検診には行かざるをえない。また、生後2箇月以内に受診が必要な疾病(例えば口唇口蓋裂)をお持ちのお子さんは、予防接種を全く受けないままに病院の待合室にいなければならない。お母さんに不安になるなと言う方が難しい。

そこで、風疹の疑いで医療機関を受信される方にお願いしたいのは、まず病院に電話して病院・医師の指示を仰ぎ、受診の際にはマスクを着用することだ。もちろん風疹にかぎらず、感染症の疑いがある場合はすべて、である。

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今日の午前中、妻は一人で美容院へ。本人は最近ショートにしていて、剛力彩芽をイメージしている(^^;;;; まあイメージするのは自由だが、美容師さんは苦労したことだろう。帰ってきた妻は剛力彩芽というより南海キャンディーズのしずちゃんみたいな髪型になっていたが、私も命が惜しいのでそんなことは口に出せない。美容院の時間は3時間弱。剛力彩芽に近づいたかどうかはともかく、気分転換にはなったようだ。

妻の美容院の間、私は息子と実家に行っていた。授乳は母が毎週楽しみにしているので任せている。



おむつ交換は1回。久々に私がやるときにウンチありのおむつ交換だったが、普通量の便だったのでビビらずにすんだ。帰宅してからも一度ウンチが出ていたから、今日は腸がよく動いているらしい。



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2013年6月20日木曜日

生後49日目 風疹ワクチンについて

昨晩は最初の1時間だけ静かで、その後はあまり寝てくれなかったようだ。さすがに妻も堪えているみたい。

抱っこすれば多少静かになるものの、体重は既に5.1~5.2kgだから腕も疲れる。夫婦共々、歳だから???

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各報道によれば、今年に入ってからの風疹の患者が1万人を超えたそうだ。これは医療機関から報告された件数だから、報告されなかった件数や症状が無いか軽くて受診しなかった数を含めれば、相当な数の感染者が発生しているはずだ。

風疹の症状を侮ることはできない。成人男性が風疹髄膜脳炎を発症して気管内挿管されるほど重症化した例もある。もちろん、最も問題になっているのはCRS(先天性風疹症候群)だ。妊娠初期の妊婦が風疹に感染することによって、生まれてくる子供に難聴、白内障ほか様々な障害が発生する。

胎児に障害があると診断された経験を持つ親としては、何としてもCRSの発生を減らし、無くしたいというのが偽らざる心情だ。口唇口蓋裂は長期間かかっても治るものだが、CRSの症状である白内障や難聴に関しては完治が難しいことも多い。そして、口唇口蓋裂と違う点がもう一つ。原因がはっきりしていて、社会の一人一人が自覚を持って予防接種を行いさえすれば、確実に防げるということだ。口唇口蓋裂の原因は判明していない。だから、子供が口唇口蓋裂だと分かった時に、あれこれと原因を探して悩む日々がある。そんな経験をしているから、原因も予防法もはっきりしている疾患は、自分の子であれ他人の子であれ、確実に防ぎたいと思う。

大阪府感染情報センターの風疹情報によれば、近年のCRSの発生数は年間0~10件となっている。これを少ないと見る向きもあるかもしれないが、当事者にしてみればこの上ない大問題である。家庭や職場、通勤電車や飲食店で、知らず知らずのうちに感染源となる・・・そんなことを望む人はいないと思う。社会全体で、「万が一にも自分が感染源になってはならない」という気持ちを持って予防接種を受けなくてはならない。

風疹ワクチンについて、接種すると不妊になるといったデマも散見される。妻をはじめ、風疹ワクチンを接種してから妊娠・出産した女性は周りにいくらでもいる。男性不妊になるというデマもあるが、もちろんそんなことはありえない。

妊婦の旦那様は、奥様の風疹抗体価が高いとひと安心してしまい、風疹の予防接種を積極的に受けないということもあると聞く。無人島で一人で暮らしているのでもない限り、「周囲に妊婦がいる人」= 「国民全体」である。これが夫婦だけの問題ではなく、他の妊婦さんに感染させてしまうリスクがあるということに気付いていただきたい。



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