2015年2月12日木曜日

生後652日目 ものもらい悪化?

今朝のこと、早めに起き出した息子の両目に目ヤニがべっとり。特に右目のほうは量が多い。ものもらいと診断されてからクラビット0.5%の点眼薬をしているが、これほど目ヤニが出たのは初めてだ。さすがに気持ち悪そうに目をこすっている。
右目の上瞼と左眼の下瞼。1日数回点眼しているが、このところあまり変化が感じられない。

「耐性菌かな? それとも薄~いクラビットじゃ効かない?」

と言うと、眼科にいたこともある妻いわく・・・

「う~ん、確かにクラビットは1.5%のもあるけど、子供に処方するのはだいたい0.5%で、それでほぼ効くんだけどなぁ。。。」

本日、木曜日は、ちょうど通っている眼科がお休みの日である。

「お医者変えようか?」

と妻は言うが、他の眼科は軒並み患者さんが多くて待ち時間が長い。

「まだ(クラビットが)半分くらいあるし、明日か明後日でもいいんじゃない? ひどく痒がれば別だけど」

「そうねぇ。変えたところで処方は似たようなものだわね、たぶん・・・」

ものもらい以外は特に変わったことのない息子。そういえば昨日は・・・
ホームセンターで初めて購入した「マミーポコ」のLサイズをご覧のような有り様に・・・。まあこのくらいならいつものことだが、昨日はさらにこのうちの1枚を放り投げてキッチンのシンクに投入(^^;;。高分子吸収体がシンクの水分を全て吸い上げていた。。。

ちなみに今まで紙おむつはずっと「ムーニー」を使っているのだが、ホームセンターのワゴンセールで3割引きの「マミー・ポコ」(「マミー・ポコ」は普通でも一番安い)を発見し、試しに買ってみた。妻がママ友に「肌荒れするよ」と聞いていて今まで敬遠していたのだが、3割引なら仮に使えなくても被害は少ない。

そもそも息子は敏感肌、しかも潜在的にアトピー持ちなので肌荒れするんじゃないかという不安はある。指で双方の感触を確かめてみると、違いは明らか。「ムーニー」の柔らか・サラサラ感に比べて「マミー・ポコ」は固くてゴワゴワしている。同じユニ・チャームに2つのブランドがあるのは、こうした品質と価格の違いで区別しているというわけだ。



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2015年2月11日水曜日

生後651日目 確定申告準備完了

どこかへお出かけしようかと・・・昨日の夜には話していたのだが、結局行ったのはホームセンターとディスカウントスーパー。やはり休みが2日以上連続していないと遠めのお出かけはしにくい。

では何をしていたかというと、確定申告の準備。自営業をしていた頃からの流れで、サラリーマンしかしていない現在でも確定申告だけはしている。廃業すればこうした必要はないのだが、もしかしたら再開するかもしれないし、機械の減価償却費が僅かに残っているので申告したほうが税金対策になるからだ。

自営業のほうは休業状態なので、減価償却費以外には経費が発生しないし、売上もない。棚卸資産も負債もない・・・ので帳簿は一瞬で終わる。いちばん時間がかかったことと言えば医療費の集計くらいだ。10万円を超えていないと明細を付ける意味が無いのでざっと合計額を算出してみると、せいぜい6万円くらいと判明したのでそこで中止(もし口蓋裂の手術の費用負担があれば余裕で超えていたはずだが、自治体の子ども医療費助成のおかげでほとんど負担はない)。

あとはオペレーション・スマイル・ジャパンに寄付した分の寄付金控除(認定NPOへの寄付金は所得控除の対象)と、その原資となった広告収入を雑所得として申告に加える。まあ、私は普通のサラリーマンなので雑所得が20万円未満の場合は申告の必要はないし、私のブログの広告収入など20万円には遠く遠く及ばないのだが、何となくそこはキッチリしておきたくて申告している。

というわけで諸々プラス・マイナスしたところ、差引は数百円の還付となった。雑所得は寄付金で相殺されていて、そこに減価償却費のマイナス分があるので還付になるのである。だが、それも数百円。冒頭で税金対策と言ったが、手間に比べて大したものではない。

ちなみに私が今までこのブログの広告収入を原資として寄付した金額により、少なくとも1名の子供の手術は可能になったはずである。これもひとえに読者の皆様のおかげである。今年は1年で1名分を目標に頑張りたいと思っている(・・・ちょっと無理かな?)。ご協力(ブログの閲覧)を頂ければ幸いである。



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2015年2月10日火曜日

生後650日目 お嫁さんの義務はどこまで・・・?

妻は看護師経験が長いのと社交的な性格が相まって、多くの人から病気のことで相談を受ける。基本的には「○○科のお医者さんへ行くといいよ」という返答になるのだが、昨日受けたという相談・・・というか愚痴に近いが・・・それは深刻なものだった。

電話の主は主婦(以後、「お嫁さん」)なのだが、義父が膵臓癌の末期の状態で遠隔転移もあり、閉塞性黄疸も出ているという。既に外科手術は不可能。重い糖尿病もあって化学療法も難しい状態。ここに至って冷静に考えるならば、遠くない「その時」までのQOLを改善することが主体になるはずだ。様々な病院に行ってセカンドオピニオンを聞いたが、どこも「できることはありません」という回答で、最終的に義父は病院から実家に帰されたという。

義母は元気だが足腰が不安になってきており、義父のケアおよび「その時」以後のことも考えた結果、義父と義母の家(つまり旦那さんの実家)に引っ越すことになったという。今の住まいは戸建で、まだローンが残っていたが、ギリギリローンが払えるくらいの値段で売れたそうだ。便利なところにあったそうだが、実家はそこから車で30分のど田舎。。。

既に義父の食事などもお嫁さんが準備しているのだが、閉塞性黄疸が出ている状態なので食欲が湧くはずもなく、ゼリー状食品を何とか飲み込める程度らしい。「おとうさん、食べられるものを食べればいいのよ」とお嫁さんは言っている。ところが・・・

義母はその食事が気に入らないらしく、今の状態では絶対に食べられそうにない量の食事(健康な状態なら体に良いと思われるもの多数)を食べさせようとするらしい。当然食べられないのだが、そこで義父を叱咤してしまうらしい。そこにお嫁さんの御主人が「そんなもん食べられるわけない!」と反論して喧嘩になる。。。というこの状態を、義父はずっと黙って辛そうに見ているそうだ。

お嫁さんはこの件で忙しく、この1か月、同居家族以外と全く喋っていなかったそうだ。もうストレスが極限に達したために「誰か聞いて・・・」状態で妻に電話してきた・・・そんなところらしい。

ちなみに御主人にも持病があるそうで、ひょっとすると御主人の病院への送り迎えもお嫁さんの担当になるかもしれない。義母の足腰の状態が悪化すればそちらの介護をすることも、可能性としては高い。

・・・と、そこまで聞いて私は・・・

「いや、いくら嫁に来たからって、そこまでやらなきゃいけない義務ってあるのかなぁ・・・。言葉は悪いけど、超貧乏クジじゃん」

と思わず呟いた。お嫁さんはまだまだ若い(確か20代)。お子さんも小さい。何か何までおっかぶせ過ぎではなかろうか。。。

「『私、今年は大殺界らしい』って言ってたわ」

いやそういう問題ではないが・・・。

それはともかく

私が思うに、まず義母が考え方を変え、遠からず「その時」がくるということを受け容れる必要がある。残された時間はそれほど長くない。緩和ケアなどを導入して苦痛を和らげ、本人が会いたい人に会い、やりたいことをできるようにサポートしていく事が重要だろう。寝たきり状態になってしまってからでは遅いのだ。

その後は、お嫁さんへの負担軽減策を親族一同で話し合うべきだろう。

・・・

息子は昨日も平常通りの暴れっぷり。最近は特に、物を投げるスピードと飛距離が半端ない。引き戸のガラスをアクリル板に替えていなければまた割れていたことだろう。アクリル板でも若干不安だが、もし割れたらポリカーボネートにでもしないといけないのだろうか・・・(^^;;;


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2015年2月9日月曜日

生後649日目 牡蠣づくしランチ

土曜日に諸々の用事を済ませ、その夜に「明日(日曜日)は牡蠣を食べに行こうか」と妻に提案してみた。想定している場所は自宅から車で約40分の漁港周辺だ。

「うわ~ 行く行く♡」

妻が地元テレビ局のローカル番組(ディレクターとアナウンサーが自転車に乗って地元を巡るという低予算番組)をわざわざ録画して、牡蠣のお店をチェックしていたのを覚えていたので、真冬の牡蠣のシーズンとしてはど真ん中のこの時期に行こうとは思っていた。

出発直前にオムツからのおしっこモレなどもあったが、どうにか息子を連れて開店の10分前に到着・・・
・・・したものの、既に駐車場は車でいっぱい。妻と息子を降ろし、お店の人に聞いて少し離れた駐車可能な場所に車を置いて帰ってきたところ、妻に聞くと待ちリストの7番目だという。一昨年、水産会社が開いたお店なのだが、それから変わらず大人気のようだ。

あまりの人気に、その日は開店時間を早めていたという。だとすると次回はさらに30分ほど早く来たほうがいいだろう。。。

そして待つこと30分。店の人が気を遣って座敷席を準備してくれた。早速注文!

まず出てきたのは大皿に山盛りの蒸し牡蠣。ちなみにこれで1人前だ(^^; 息子はさすがに牡蠣は食べられない。息子を抱っこした妻が食べられるように、ひたすら殻をむいていく。私も1/3くらい食べたが、新鮮かつ濃厚な味わいだ。

そして私が注文した牡蠣づくし定食。
牡蠣飯、カキフライ、牡蠣の味噌汁、牡蠣の小鉢と酢の物・・・まさに牡蠣だらけ。ちなみに妻は牡蠣のクリームコロッケ定食。息子には妻の定食の御飯に味噌汁をかけて食べさせた。

息子が小さいのでできなかったが、この店では鉄板を使う焼き牡蠣も可能だ。

結果的に蒸し牡蠣1人前+定食2つという組み合わせは適量で、大満足であった。大人二人でこれだけ新鮮な牡蠣を大量に食べて3,340円という驚きの安さ。若い漁師風の男性の店員さんも茶髪にピアス・・・だったりするが(^^;、妻に出された定食には子供用食器を付けるなど気配りは満点。開店の随分前から行列ができる理由も分かる。

妻は既に「次は30分早く行ってやる! 何だったら水曜日(祝日)でも行く?」と次回を楽しみにしている。

このお店から西には漁港があり、生牡蠣の直売所もある。生牡蠣の場合食中毒には十分注意が必要ではあるが、お近くの方はぜひ訪れてみてほしい。

寄島カキ直売所 - 岡山県観光総合サイト おかやま旅ネット|岡山県観光連盟



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