2015年3月2日月曜日

生後670日目 後輩の結婚式

日曜日は午後から前の会社の後輩の結婚式に呼ばれており、午前中は妻の実家がらみの諸用があって忙しく、ブログ更新できなかった。

前の会社を辞めてからもう9年近く経過するが、それでも覚えていてくれて結婚式に呼んでくれたことは嬉しかった。会社の関係者は私を含めて5人。うち3人は「元」社員だ。

人前式の形式だったが、伝統的な神前式などと比べて結婚式の時間は短く、その分披露宴の時間に余裕がもてるので、合理的なやり方だと感じる。参加者が特定の信仰を持っていてもあまり気にする必要がないところも良い。

「社員席」に座っていると、挨拶の合間などの雑談も盛り上がる。5人(うち2人夫婦で出席)全員既婚者だが、子供構成は
  • 娘一人
  • 息子三人
  • 子供なし
  • 娘一人息子一人(私)
とバラバラだ。やはり話題の多くは子供のことになる。3人兄弟のお母さんになった元社員などは、あまりにも勉強せずにゲームばかりしているので、ニンテンドー3DSを半分に叩き割った話をしてくれた。「じゃあ3/2DS (にぶんのさんDS)だね」と言ったらアルコールのせいか大ウケであった。

披露宴が進み、最後のほうで新婦から御両親へのお手紙・・・定番だが・・・はからずもちょっとウルっときてしまった。私もそういう歳になってきたのか・・・。1歳10箇月の息子もいるが、今年二十歳の娘もいるので、もしかしてあと5~6年すると・・・(笑

・・・

「ものもらい」に対してクラビット(抗生剤)とフルメトロン(抗炎症剤)を併用しているが、左の下瞼の腫れ様はかなりひどくなってきた。今週は妻の母の受診もあって、いつもの医大附属病院に行くので、そこの眼科に連れて行こうかと思う。


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2015年2月28日土曜日

生後668日目 SIDS予防機器・ファイナルアンサー?

当ブログではSIDS(乳幼児突然死症候群)の予防のための機器をいくつか紹介してきた。
どれも米国内での発売であり、在庫があったとしても直接日本に発送するのは難しいという問題があった(電波法の問題もあるが)。これに関しては、通販代行業者を使うことで日本へ送ることが可能であるとTwitterのフォロワーさんに教えていただいた。

個人輸入 輸入代行・転送サービス | グッピング

とはいえ、かなりの追加費用が発生するし、電波法の問題や保証の懸念もある。できれば日本に正規代理店のある製品を安心して使いたいものだ。こうした機器は数万円するし、使用期間が1年程度に限定されるため、できればレンタルという形が理想である。

心拍や酸素飽和度が分からずとも、"Mimo"のように呼吸(による微細な動き)を感知し、感知できなくなると警告を発する機器があればいいのではないかと探した結果、以下のサイトでレンタルサービスを発見した。

株式会社ファミリーヘルスレンタル

主要取扱商品
・乳児用呼吸モニター「ベビーセンス」
・他覚的聴力検査装置「エコースクリーン」
・予約受付システム「アットリンク」
・業務用空気清浄機「アースプラス・エアー」
・医療従事者用マスク「アースプラス・マスク」

薬事法第39条第1項の規定により高度管理医療機器等の販売業・賃貸業の許可を受けております。
上記のベビーセンスというのが呼吸モニターだ。多くの病院に導入されているらしい。最新機種は並行輸入品も2万円ほどで販売されている。


安心なレンタルサービスを使用するもよし、通信販売で購入してSIDSの心配が少なくなったら中古品を誰かに譲る・売るのもよし。実際、オークションサイトでも幾つか出品されているようだ。要はこうした機器が普及して、SIDSで亡くなる赤ちゃんが一人でも少なくなればいい。

・・・

さて、今日は特に予定がない。妻のママ友のお嬢さんが、昨日口蓋裂の手術を無事受けることができたので、もしかしたら(先方の都合・体調などが良ければ)小児病棟にお見舞いに行くかもしれない。あとは・・・リサイクルショップを覗くくらいかな。





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2015年2月27日金曜日

生後667日目 ベビーモニターその2、その3

最近は就寝前に1時間くらい勉強することにしているのだが、どうしても勉強の合間の息抜きのほうが長くなりがちだ。そんな息抜きの時間に、ベビーモニターを2つ発見した。

Owlet Baby Care | The Wireless Baby Breathing Monitor

More sleep, less stress. Owlet alerts you if your baby's heart rate and oxygen levels are outside the norm. Owlet silently checks on your little one and notifies you of potential problems, giving you peace of mind and maybe even a full night's sleep. 

センサーを靴のようなカバーで赤ちゃんの足に履かせ、心拍数と酸素飽和度が通常値を外れたら警告してくれるというものだ。対応デバイスはiOS8搭載のiPhone/iPad/iPod。残念なのはAndroid未対応なのと、米国外発送には対応していない点だ。価格は$250(約30,000円)だ。

もう一つは・・・

Smart Baby Nursery | About Mimo

Get real-time audio and insights about your baby’s sleep activity, right on your smart device, from anywhere in the world.

こちらはベビー服型。基本的には呼吸をモニターするようだ。また、うつ伏せになったことを感知することができる。対応デバイスはiOSとAndroidで、価格は$200(約24,000円)。ちなみにこのセンサーが付いた服は"Mimo Kimono"というらしい。なぜそこに日本語を使うのかは謎。”Shop Now"というボタンをポチってみたが、こちらも残念ながら米国外発送の対応はない。

子育てで何かと物入りの家庭にとって、1年くらいしか使わないものに24,000~30,000円(米国からの送料含まず)をかけるのは大きな負担だ。心拍だけでいいので日本のオムロンやタニタあたりが半額くらいで作ってくれないだろうか。ちなみにSproutling Baby Monitorの第2回の製造はまだのようだ。

SIDS(乳幼児突然死症候群)を防ぐためにはかなり役立つと考えられるのだが、 こうしたモニターが一般化するまで、あともう少し時間がかかりそうな雰囲気である。

・・・

そういえば、息子の保育園の申込みは案の定ダメだった。これで息子も立派な待機児童である。仕事をしていなければ保育園は優先されず、保育園に入れられなければ仕事を見つけるのも大変という、よくあるデッドロック状態。

幸いにも妻は正看護師資格を持っている。大きな病院には看護師の子供のための院内保育施設があり、とりあえず保育園が見つかるまでそこで預かってもらうという方法がある。

試しに、看護師専門の求人サイトで
  • 日勤のみ
  • 託児所あり
  • 日曜休み
という条件で検索してみると、意外に沢山の件数がヒットした。

「○○病院だと、日勤のみ、託児所あり、4週8休(日曜休み)とかですが」

「ほうほう○○病院なら知ってる~。ボーナスある?」

「賞与2回」

「いいじゃ~ん。○○病院行こうかな」

看護師は慢性的な人手不足であり、提示されている給与額も悪くない。ぼちぼち妻の再就職活動も始まりそうだ。



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2015年2月26日木曜日

生後666日目 ひつじのショーン

家のダイニングとリビングは4枚の引き戸で仕切られているのだが、昨日の帰宅時には全部開け放たれていた。夕方でも気温は12℃程度あり、息子と遊んでいた妻は薄着なのに暑そうだ。息子はエンドレスで家中を走り回っている。

「これでも、日中はお庭で遊んだのよ。でもまだ体力が余ってるわね・・・」

僅かな時間も、起きている限りは動いている。ベビーバッグの中身を全部ぶちまけるなど、毎度のことだ。

いや、そういえば一つ起きている間もおとなしくなる例外がある。「ひつじのショーン」を観ているときだ。このときだけは、ピクリとも動かない。

ひつじのショーン|公式サイト

私と息子がお風呂に入りその後で妻が一人で入っている時に、1放送分(7分×3本)の録画を観るのが習慣だ。セリフはなく、すべて身振りと効果音のみで構成されているから子供にも分かりやすい。たまに細かいパロディが入っていたりして、大人が観ても面白い。



公式サイトを観ると、劇場版が今年の7月4日に全国公開されるらしい。劇場版というからには1時間以上だろう。ちなみにTV版では1秒間に25コマ撮影する。クレイアニメーションでは、1場面あたり1日で6秒分(150コマ)しか撮影できないという。1話は7分あり、実際にはこれを複数のグループで同時並行で作成しているそうだ。

仮に60分の映画を撮影するなら、60×60×25で90,000コマ。1グループだけでやると600日かかる計算だ。少なくともアニメーションだけで4グループは必要だろう。おそろしいほどの労力がかかっている。一部CGも使われているようだが、キャラクターは基本的に粘土。そこに味わいがある。

劇場版が公開される頃には息子は2歳2箇月。一緒に観に行けるかな。その後発売のDVDは買うことになりそうだ・・・が、そういえば家にはPCのDVDドライブの他には再生できる機械がなかった。TV内蔵のHDDもそろそろ容量が足りなくなってきたし、レコーダーくらい買ってもいいかもしれない。



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