2015年3月6日金曜日

生後674日目 切開手術もあるかも?・・・「ものもらい」

現在、和が家の最大の関心事は、息子の「ものもらい」がいつ頃治るだろうかということだ。
今日も医大附属病院の眼科を受診することになっているのだが、ちょっと長引いているので妻は弱気。

「ほんとに治るかしら・・・(T_T)」

あまり腫れがひどい状態のまま長引くようなら、切開して膿を出す(その場合は息子の年齢だと全身麻酔)ことになるかもしれないが、それも考慮の対象になってきた。

・・・

さて、昨日は建具屋さんを連れてリフォーム業者さんが来てくれた。建具屋さんは引き戸のガラスをアクリル板に交換する作業と、別の引き戸の戸車の交換作業。リフォーム業者さんは、娘の部屋の天井のクロス(壁紙)交換や床補修、縁側の縁甲板交換、仏間のクロス貼りの見積をもってきた。見積書を見ると、金額的には妥当な気がする。

建具屋さんが作業している横で、妻とリフォーム業者さんでまた子育て談義をしていたらしい。リフォーム業者さんの娘さんは今度高2。ウチの娘もそのあたりの歳で一悶着あったから、そのくらいのお子さんを持つ人に対してはちょっとお節介をしたくなる(笑

「(娘が会社に来た時に)お菓子をボロボロこぼしてたから、『片付けなさい』って言っても片付けんのですよ~。でも他のベテラン社員が同じ事言ったらいうこと聞くんですよね~」

娘に甘~いお父さん、完全になめられてます(笑

黙々と作業していた建具屋さんも、そんな話を聞きながらクスクス笑っていたそうだ。ちなみに建具屋さんの娘さんは息子と同じくらいだ。

追加リフォームの実施は、4月中旬の予定。

・・・

妻は息子の眼科受診のついでに、今日もママ友のお嬢さんのお見舞いに行くことだろう。ママ友さんは強引にでも金曜日に退院したいと言っているようだが、まだしっかり食べることができていないのと、少し傷口から出血していたらしいので、素人の私が考えても今日の退院は無理だと思われる。



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2015年3月5日木曜日

生後673日目 右眼にも「ものもらい」/ベビーマッサージで死亡

昨日は自分の母親を下肢静脈瘤手術後の受診で医大附属病院に連れていった妻。義母は足首辺りに少し痛みを感じているそうだが、レントゲンなどの検査では特に異常なし。術後だから違和感くらいはあるだろう、ということで経過観察。

息子は私が出社した後で起きたのだが、その時右の上瞼も大きく腫れてしまったそうだ。
これは腫れが引いた夜の写真なのでわかりづらいが・・・。

そんなわけで医大附属病院に行ったついでに、急遽息子の眼科受診。 Dr.に確認したところ、よくあることらしく。。。

で、せっかく医大附属病院まで来たので、お嬢さんが口蓋裂手術で入院しているWさんのお見舞いにも行ったそうだ。手術は先週金曜日だったが、昨日(術後5日目)になってようやく、ちょっと食べられるようになってきたそうだ。また明日には息子の眼科受診で行くので、もっと元気になった姿を見られるだろう。

・・・

昨日は、無資格で乳児の首をひねる施術をして死亡させたNPO理事長が過失致死罪で逮捕されたというニュースが話題であった。

「「ズンズン運動」で乳児死亡、容疑のNPO元理事長を逮捕」 News i - TBSの動画ニュースサイト

赤ちゃんの体を揺さぶることで、アトピー性皮膚炎やダウン症に効果があるとうたい、1時間1万円で施術していたということです。

 「ズンズンという揺らぎと共にこのだっこをすると、宇宙につつまれた私たちの体の成長を感じて生きていける」(姫川尚美容疑者・NPO法人のDVD映像)

1時間1万円とるのに”NPO”とはどういうことかと思うが、それを置いといても、赤ちゃんを揺さぶってアトピー性皮膚炎はおろかダウン症にも効果があるとは、トンデモもいいところだ。「宇宙」云々に至ってはもはや何を言っているのか分からない。


残念なのは、こうした事故が以前にも起こっているにもかかわらず、その後の被害を防げなかったことだ。

 他にも、赤ちゃんの首を90度以上ひねったり、背中を海老ぞり状態にする施術を行っていました。姫川容疑者をめぐっては、過去にも施術を受けた別の幼児が死亡する事故が起きています。

無資格者が指圧やマッサージの類、それも頚椎周りに施術することは危険極まりない行為だ。ここで言う資格とは、すくなくとも国家資格でなくてはならない。万が一のことを考えれば、専門の医師以外に触らせるのは無謀な行為である。それが乳幼児であるならなおのこと。

お母さんの不安や悩み(病気、夜泣き、発達の遅れ・・・)につけこんで儲けようとする怪しげな民間療法が巷には溢れている。お金を取られるだけならまだしも、障害を負ったり死んでしまったりしては悔やんでも悔やみきれない。民間療法に騙される人が一人もいなくなってほしいものだ。



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2015年3月4日水曜日

生後672日目 Dr.も驚く息子の「ものもらい」

医大附属病院の眼科Dr.も「うわ、ひどい」と驚いた息子の「ものもらい」。月曜日の朝に一気に悪化していた。

点眼薬は、開業医に処方されたクラビットが効かなかったので、医大附属病院の眼科でガチフロに変更になった。内服のメイアクトも併用開始。次の金曜日に様子を見るためにもう一度受診することになっている。

月曜日、妻が眼科Dr.に腫れている部分の切開処置について聞いてみたところ・・・

「やるんだったら、この年齢だと全身麻酔になります」

と言われたそうだ。ということは少なくとも1泊入院になってしまう。

「こんなことで入院したくないわ・・・」

全く同感だ。新しい抗生物質が聞くことを願う。

・・・

引越しの荷物の整理が一段落し、住んでみて気になったところを少しずつ直していく計画が進行中だ。まず、娘の部屋の床板が部分的に弱くなっており、その交換。娘の部屋は天井の壁紙が古いままだったのでそれも交換。それから、縁側の木製建具のサッシへの交換と、縁側の板の貼り直し。

すっかり仲良しになったリフォーム業者さんに月曜日に電話したところ、飛んできてくれたのでいろいろ話をしたらしい。それを私に伝えてくれたのだが・・・

「縁側の板はねぇ、何だったかな、『えいこういた?を替えましょうって言われた」

調べてみると、縁側に使う木材は「縁甲板」(えんこういた)と呼ばれ、ほとんどフローリングと同じ意味だが、和風建築の場合はこう呼ぶらしい。妻が言う名前がうろ覚えだったので検索でたどり着くのに少し時間がかかった。

「ごめんなさいね~、そういうものの名前ちゃんと覚えられないのよ」

だが、妻は親戚や知り合いや近所の車のナンバープレートは全て覚えているし、オペ室看護師だったこともあって、薬剤や器具の名前については100%正確だ。

「あとね、看護師なんですって業者さんに言ったら、『ありゃ~、そりゃあ人気の看護師さんだったでしょう。美人さんだし』って言われた♡ 否定はしないわ♪」

「そういう会話は完璧に覚えてんだね(^^;」

「都合のいいことしか記憶に残らないのよ♪」

・・・

景気回復と「省エネ住宅ポイント」が始まったこともあって、リフォーム業者さんは例年の1~2月の忙しさがさらに激しかったそうだ。計画では、妻が再就職のメドにしている5月くらいまでにできればいいかなと思っている。



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2015年3月3日火曜日

生後671日目 1歳10箇月 眼科変更

息子は今日で1歳10箇月になった。
土曜日に以前のアパートの近くの大きな公園で、初めて滑り台を一人で滑らせてみた。最初だけは私が抱えて滑り下りたのだが、2回目以後は上まで連れて上がれば自分でスタートするようになった。FRP製の滑り台は防寒着を着て滑ると恐ろしいほどの静電気が蓄積される。写真では、滑り降りている息子の髪の毛が若干逆立っているのが分かると思う。

1年前はどんなだったかというと・・・
まだ髪の毛薄かったんだね・・・。歩いてもいなかった。こんなチビを連れて、お姉ちゃんの一人暮らしの手配がタイヘンだった。

その息子だが、瞼の状態が一気に悪くなったため、受診先を医大附属病院の眼科に変え、昨日受診して今までのクラビットとは別の薬を処方して頂いた。内服の抗生物質(メイアクト)と、ガチフロ0.3%点眼薬である。

ガチフロはクラビットと同じくニューキノロン系の抗生物質で、幅広い抗菌スペクトルがあることも同様だが、ガチフロの方が世代が新しく、耐性菌ができにくい、とのこと。フルメトロン(抗炎症剤)は効き目が感じられないと妻が言うと、「じゃ、やめましょう」と処方はされなかった。

これで医大附属病院には、形成・小児・耳鼻・口腔・リハビリ・言語に加えて眼科の受診歴も加わった。車で15分の所に引越したおかげで通院の負担は少ないが・・・。

そして、医大附属病院には妻のママ友、Wさんのお嬢さんが口蓋裂手術で入院中。手術は先週金曜日だったから昨日で術後3日目だったが、それはそれはご苦労されている様子。手術が2回延期されたために口蓋裂の手術が1歳9箇月になったわけだが、元々発達が早く満2歳くらいのレベル。体格も息子とあまり変わらなくなっていたそうだ。女の子なのに。

このくらい心身ともに発達した子が口蓋裂の手術を受けると、ぐずり方も半端ではないようだ。Wさんがずっと抱っこしていないとダメらしい。病院食もほとんど拒否。眼科の後で見舞いに行った妻曰く、「親子ともげっそり」。

24時間抱っこのため、Wさんの肩は「痛いのを通り越して感覚が無くなってきた」とか。。。手術の延期は不可抗力とはいえ、口蓋裂の手術時期があまり遅れるとこうした事態になるらしい。

Wさんのお嬢さんの1日も早い回復を願う。。。明日にはまた妻が義母を連れて医大附属病院に行くので、また様子がわかるだろう。



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