本来のプロジェクトを1日以上ストップし、大急ぎで作成して部内と営業を通して週末に提出した見積。だが元請けの反応は「高い」の一言。こういうのが一番ストレスが溜まる。だいたい、何をもって高いと言っているのか。元請けが気づいていない仕様を資料から拾って積み上げているのだから、感謝ぐらいされてもいいはずだ・・・なんて考えていると、ちょっと前から気になっている逆流性食道炎のせいだろう、背中に嫌な痛みが出てきた。
生後633日目 胃カメラの結果/病棟で出る食事
昨日も胃腸炎3セット(逆流性食道炎、びらん性胃炎、十二指腸炎)で調子が悪く、統一地方選の県議会議員選挙に行くのがやっとで、ブログ記事を書くところまで至らなかった。情報処理技術者試験の勉強など、もちろんできない(^^;
しかしあまり調子が悪いのを表に出すと妻に要らない心配をかけるので、ちょっとカラ元気出して息子と遊んだり。
庭では少しずつ花が咲き始め、よく見れば小さな虫もちょこちょこ動いている。息子はそんな虫が大好きなので、何十分でも延々と見てキャッキャ言ってるのだが、30分くらいで私はギブアップ。手を洗わせて屋内に戻る。逆流性食道炎なので完全に横になるとキツイ。座椅子などに座って息子を膝に乗せて絵本を読む。これで何とか日中は乗り切れた(笑
問題は夜中。食事から十分に時間を空けて就寝するのだが、2時間ほど経過すると背中の痛みで目が覚める。妻・息子とは寝室は同じだが寝床は分けているので、気をつければ妻を起こさずに済む。そっと布団の上に座って30分ほどじっとしていると少し楽になる。そしてまた眠る・・・というのを繰り返して、やっと今朝は朝が来た。
妻は恐ろしく聴覚が鋭いので、もしかしたら私の深夜の謎の行動に気がついているかもしれない。今朝は何も言われなかったが。。。
今、外は強めの雨が降り続いている。交通機関の乱れもありそうだし、なかなかストレスフルな月曜日。さて、ぼちぼち割りきって仕事しましょうか(笑
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2015年4月13日月曜日
2015年4月11日土曜日
生後710日目 妊婦健診の頃を思い出す
ふと、胎児診断で息子が口唇口蓋裂と診断された時のことを思い出していた。あれは息子が生まれる5か月も前のことだった。その時の経験をベースに、妊婦さんあてにこんな記事を書いている。
生後613日目 胎児診断で口唇口蓋裂を告げられた妊婦さんへ
さて、その妊婦検診で私が妻に付き添っていたのは、妻の悪阻が想像を絶する酷さだったからだ。ピーク時には2か月間の入院を余儀なくされた。退院してからも、やっと歩けるかどうか。肋骨が浮き出るほど痩せ細った。当然一人では病院にも行けないし、病院内では車椅子を私が押していた。
そんなわけで、妻の妊婦健診の時には有給休暇を取るなどして毎回付き添っていた。担当の超ベテラン産科医は若い妊婦さんには「怖~い」と恐れられているが、アラフォーの私達には話しやすい先生だった。
その先生が私達に、胎児が口唇口蓋裂であると伝えてくれた。人によるだろうが、私は自分でも意外に冷静だったと思う。その他に分かる範囲では障害はないと教えていただいた。一緒に聞いていたので、妻は比較的楽だったのではないかと思う。
妻が先生に原因は何か?悪阻で栄養が足りなかったからか?と聞いたが、言下に「関係ない」と否定された。そして一言、「確率の問題」と告げてくれた。これ以上ない短い言葉だったが、それでだいぶ救われたと思う。
その後の妊婦健診にももちろん毎回付き添った。4Dエコーで何とか私達に顔を見せようと先生が頑張ってくれたが、その度に顔の前で腕をクロスしたり(「十字ブロック」と呼んでいた)、背中側を向いていたり。診断後3回は顔が見れなかったのだが、それも「またか~」と笑えるようになっていた。
その後何とか正面のエコー写真を撮ることができたので、妻はそれを家でずっと見て「可愛い、可愛い」と声をかけ続けていた。両側口唇裂(顎裂・口蓋裂)がハッキリ写った写真だが、不妊治療の末にやっと授かった子。生まれたらすぐに治療が待っていると思うと、穏やかに過ごせるのはあと数か月だった。
病院に付き添っていくと、多くの妊婦さんは一人で来ておられた。まあ旦那さんは仕事があると思うのでそれが普通だろうか。だが、お腹の赤ちゃんに障害がある(かも)と知らされた場合は、どうか夫婦二人で妊婦健診に行ってほしい。
男性というのは情けないもので、病院になかなか行きたがらない。単純に病院が怖いということもあるだろうし、赤ちゃんに障害があるとわかると、医師の話を聞くのが恐ろしいというのもあるだろう。でも、奥さんは逃げ出せないのだから、御主人も一緒に向き合うべきだ。まあ、そんなに難しいことではない。一緒に医師の話を聞き、奥さんの今の気持ちに耳を傾けるだけだ。
・・・
さて、今日も先週に続いてスワンベーカリーのイートインに行こう。
息子の「ものもらい」はだいぶ小さくなった。
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生後613日目 胎児診断で口唇口蓋裂を告げられた妊婦さんへ
さて、その妊婦検診で私が妻に付き添っていたのは、妻の悪阻が想像を絶する酷さだったからだ。ピーク時には2か月間の入院を余儀なくされた。退院してからも、やっと歩けるかどうか。肋骨が浮き出るほど痩せ細った。当然一人では病院にも行けないし、病院内では車椅子を私が押していた。
そんなわけで、妻の妊婦健診の時には有給休暇を取るなどして毎回付き添っていた。担当の超ベテラン産科医は若い妊婦さんには「怖~い」と恐れられているが、アラフォーの私達には話しやすい先生だった。
その先生が私達に、胎児が口唇口蓋裂であると伝えてくれた。人によるだろうが、私は自分でも意外に冷静だったと思う。その他に分かる範囲では障害はないと教えていただいた。一緒に聞いていたので、妻は比較的楽だったのではないかと思う。
妻が先生に原因は何か?悪阻で栄養が足りなかったからか?と聞いたが、言下に「関係ない」と否定された。そして一言、「確率の問題」と告げてくれた。これ以上ない短い言葉だったが、それでだいぶ救われたと思う。
その後の妊婦健診にももちろん毎回付き添った。4Dエコーで何とか私達に顔を見せようと先生が頑張ってくれたが、その度に顔の前で腕をクロスしたり(「十字ブロック」と呼んでいた)、背中側を向いていたり。診断後3回は顔が見れなかったのだが、それも「またか~」と笑えるようになっていた。
その後何とか正面のエコー写真を撮ることができたので、妻はそれを家でずっと見て「可愛い、可愛い」と声をかけ続けていた。両側口唇裂(顎裂・口蓋裂)がハッキリ写った写真だが、不妊治療の末にやっと授かった子。生まれたらすぐに治療が待っていると思うと、穏やかに過ごせるのはあと数か月だった。
病院に付き添っていくと、多くの妊婦さんは一人で来ておられた。まあ旦那さんは仕事があると思うのでそれが普通だろうか。だが、お腹の赤ちゃんに障害がある(かも)と知らされた場合は、どうか夫婦二人で妊婦健診に行ってほしい。
男性というのは情けないもので、病院になかなか行きたがらない。単純に病院が怖いということもあるだろうし、赤ちゃんに障害があるとわかると、医師の話を聞くのが恐ろしいというのもあるだろう。でも、奥さんは逃げ出せないのだから、御主人も一緒に向き合うべきだ。まあ、そんなに難しいことではない。一緒に医師の話を聞き、奥さんの今の気持ちに耳を傾けるだけだ。
・・・
さて、今日も先週に続いてスワンベーカリーのイートインに行こう。
息子の「ものもらい」はだいぶ小さくなった。
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2015年4月10日金曜日
生後709日目 メール便からクリックポストへ
私は仕事上の技術情報などを収集するため、月刊誌を2冊定期購読している。多くの情報がネット上でタダで手に入る時代だが、編集者の目を通して校正され、ある程度の責任をもって出版された文書にはそれなりの価値がある。なにより、紙媒体は読んでいてあまり疲れないし、パソコンやタブレット・スマートフォンを使わなくていいので家人に「遊んでいる」と思われない(笑
私はかなり雑誌を読むのが速い方だし、必要ないと思った記事は最初から読まないので、すぐに読了してしまう。読み終わった本を本棚に溜めているとすぐに置き場所が無くなってしまうので、保存せずにネットオークションで売却することにしている。だいたい本が届いてから1週間以内にオークションが終了するように設定しているから、その期間で読まなければ!と思うことになって、「買ったけど読まない」という状態にならない。
今まではクロネコメール便で送っていたのだが、御存知のとおりクロネコメール便は廃止されてしまった。そこで代替として注目されているのが日本郵便の「クリックポスト」だ。
クリックポストTOP - クリックポスト
クリックポストでの発送では、サイト上で決済してPDFを出力し、それを印刷して送り状として貼り付ける。この時、印刷されるのはA4サイズだが、実際に貼り付けるのは左上の1/4だけだ。つまり残り3/4の用紙とインクが無駄になる。
そこで、A6の用紙を準備し、PDFの左上1/4だけを印刷すると経済的だ。まず、用紙としてはすぐに貼れるラベル紙が良い。ただ、A6ではあまり商品がないので、似たようなサイズの「ハガキ大」の用紙を準備する。たとえばこれ。
次にPDFの左上1/4を印刷する方法だが、例えばAdobe Readerなら印刷のダイアログで以下のように設定する。
この時、プリンタのプロパティでは用紙サイズでハガキを選択しておく。そして倍率は「実際のサイズ」で、向きを「縦」にしておけば、プレビューにあるように左上だけが印刷されるというわけだ。
ちなみに宛名ラベルはモノクロで印刷してもきちんと配達されるそうだから、印刷コストを少しでも抑えたい場合はモノクロで印刷した方がいいだろう。
現状では、申込み1回につき1枚のラベルしか発行されないため、100通一度に出したいといった場合には恐ろしく手間がかかることになる。このような場合は「クロネコDM便」の契約も考えたほうがいいかもしれない。法人のほか、各種団体や個人事業主が契約できるようだ。
・・・
昨日の息子は、りんごの保護緩衝材・・・名前がわからないので調べると・・・「フルーツキャップ」を千切って並べるという謎の遊びを延々繰り返していた。そして、今朝は午前3時になぜか夜泣きが始まって叩き起こされた。親子とも若干寝不足だ。。。
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私はかなり雑誌を読むのが速い方だし、必要ないと思った記事は最初から読まないので、すぐに読了してしまう。読み終わった本を本棚に溜めているとすぐに置き場所が無くなってしまうので、保存せずにネットオークションで売却することにしている。だいたい本が届いてから1週間以内にオークションが終了するように設定しているから、その期間で読まなければ!と思うことになって、「買ったけど読まない」という状態にならない。
今まではクロネコメール便で送っていたのだが、御存知のとおりクロネコメール便は廃止されてしまった。そこで代替として注目されているのが日本郵便の「クリックポスト」だ。
クリックポストTOP - クリックポスト
- Yahoo! Japan IDが必要
- 一律164円
- ポストへ投函可能
クリックポストでの発送では、サイト上で決済してPDFを出力し、それを印刷して送り状として貼り付ける。この時、印刷されるのはA4サイズだが、実際に貼り付けるのは左上の1/4だけだ。つまり残り3/4の用紙とインクが無駄になる。
そこで、A6の用紙を準備し、PDFの左上1/4だけを印刷すると経済的だ。まず、用紙としてはすぐに貼れるラベル紙が良い。ただ、A6ではあまり商品がないので、似たようなサイズの「ハガキ大」の用紙を準備する。たとえばこれ。
次にPDFの左上1/4を印刷する方法だが、例えばAdobe Readerなら印刷のダイアログで以下のように設定する。
この時、プリンタのプロパティでは用紙サイズでハガキを選択しておく。そして倍率は「実際のサイズ」で、向きを「縦」にしておけば、プレビューにあるように左上だけが印刷されるというわけだ。
ちなみに宛名ラベルはモノクロで印刷してもきちんと配達されるそうだから、印刷コストを少しでも抑えたい場合はモノクロで印刷した方がいいだろう。
現状では、申込み1回につき1枚のラベルしか発行されないため、100通一度に出したいといった場合には恐ろしく手間がかかることになる。このような場合は「クロネコDM便」の契約も考えたほうがいいかもしれない。法人のほか、各種団体や個人事業主が契約できるようだ。
・・・
昨日の息子は、りんごの保護緩衝材・・・名前がわからないので調べると・・・「フルーツキャップ」を千切って並べるという謎の遊びを延々繰り返していた。そして、今朝は午前3時になぜか夜泣きが始まって叩き起こされた。親子とも若干寝不足だ。。。
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2015年4月9日木曜日
生後708日目 他家の嫁姑問題
妻の知り合いの方から、その方の義父が膵臓癌で亡くなったと連絡があったそうだ。
生後650日目 お嫁さんの義務はどこまで・・・?
妻が相談を受けてから2か月ほど。診断されてからは3か月ほどだろうか。当初の医師の診断どおりということになる。
葬儀が終わり、一段落したので妻に御礼と報告の電話をしてきてくださったのだが、今度は義母・・・お姑さんとの関係が(予想どおり)悪化しているらしい。義父のお世話はある意味期限付きなのでしっかりできたのだが、まだ60代のお姑さんとなると意見の衝突が問題になる。たとえば・・・
「食後の果物で月に4~5万も使うという金銭感覚の無さ」
などなど、よくある典型的な嫁姑問題である。
どれだけ穏やかで人格が整った人どうしであっても、同居する以上は必ず嫁姑問題は発生すると・・・旦那さんは考えたほうが良い。板挟みになって苦しみたくなければ、数km以上は離れた場所に住むべきだ。最低限、別棟が良い。二世帯というのも・・・建て方しだいではあるが・・・あまりおすすめしない。台所を共有するなど論外だ。
そんな感じで、私はその方が精神的にまいってしまうのではないかと心配したのだが・・・
「『私は鬱になるようなタイプじゃないから』と言ってたわ」 と妻。
「確かに鬱になりやすい性格の傾向はあるようだけど、それとストレス耐性は別だからね・・・。なっちゃうかもしれないよ」
「そうなんだ・・・」
・・・
息子は小児科の診察で、敏感肌のためお風呂では「素手で」洗うように指導を受けた。今まで約2年間、「パパ洗って」で洗ってきたが・・・
それも昨日で中断。素手に変更である。
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妻が相談を受けてから2か月ほど。診断されてからは3か月ほどだろうか。当初の医師の診断どおりということになる。
葬儀が終わり、一段落したので妻に御礼と報告の電話をしてきてくださったのだが、今度は義母・・・お姑さんとの関係が(予想どおり)悪化しているらしい。義父のお世話はある意味期限付きなのでしっかりできたのだが、まだ60代のお姑さんとなると意見の衝突が問題になる。たとえば・・・
「食後の果物で月に4~5万も使うという金銭感覚の無さ」
などなど、よくある典型的な嫁姑問題である。
どれだけ穏やかで人格が整った人どうしであっても、同居する以上は必ず嫁姑問題は発生すると・・・旦那さんは考えたほうが良い。板挟みになって苦しみたくなければ、数km以上は離れた場所に住むべきだ。最低限、別棟が良い。二世帯というのも・・・建て方しだいではあるが・・・あまりおすすめしない。台所を共有するなど論外だ。
そんな感じで、私はその方が精神的にまいってしまうのではないかと心配したのだが・・・
「『私は鬱になるようなタイプじゃないから』と言ってたわ」 と妻。
「確かに鬱になりやすい性格の傾向はあるようだけど、それとストレス耐性は別だからね・・・。なっちゃうかもしれないよ」
「そうなんだ・・・」
・・・
息子は小児科の診察で、敏感肌のためお風呂では「素手で」洗うように指導を受けた。今まで約2年間、「パパ洗って」で洗ってきたが・・・
それも昨日で中断。素手に変更である。
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