2015年6月20日土曜日

生後780日目 システム監査技術者試験合格

IT業界は資格の有無で仕事ができるかどうかが決まるわけではないが、個人や所属している企業は、取得資格や資格取得者の数で外部から評価される。端的な例としては、各自治体の入札基準に、必要な資格取得者数が明示してあったりする。そうなると、そもそも自治体の仕事を受注する際のスタートラインにも立てないことになってしまう。

そんなこともあって資格取得を推進しているのだが、推進している中心人物の一人としては、率先垂範しなければならない。というわけで、4月には情報処理技術者試験のうち、最難関の一つと言われる「システム監査技術者」を受験した。

生後719日目 春期情報処理技術者試験の感想

そして昨日が合格発表日。昼休みにチェックしてみると、手応えどおり合格だった。


意外と午後1の点が伸びていなかったので、何か勘違いした部分があったのだろう。まあ、基準を超えてればギリギリも100点も同じである(笑

資格偏差値ランキングというサイトがあるのだが、そこでは偏差値「70」だそうだ。

資格難易度ランキング2015 - 偏差値だからわかりやすい!

このサイト上では、不動産鑑定士や税理士より難易度が高いということになっているが・・・、そんな気はしない。IT関連資格以外の資格の勉強をしたことが無いので実際のところはわからないが、例えば税理士が半年間、1日30分程度の通勤時間の勉強だけで通るとは思えないのだ。まあ、私の場合はシステム監査技術者を取る前に、国家資格だけでも
  • 応用情報技術者
  • ネットワークスペシャリスト
  • データベーススペシャリスト
  • プロジェクト・マネージャ
  • 情報セキュリティスペシャリスト
などの資格を取ってきているし、IT系の民間資格(主にOracle)もこれ以上の数を取っている。その分を全部合わせれば税理士資格に必要な勉強時間くらいは使っているかもしれない。システム監査技術者を取っているからといって、すぐに税理士も取れるというわけでは絶対無いだろう。

・・・

さて、昨日は久しぶりに早く帰れて、息子に夕食を食べさせることができた。鮭の切り身をまるまる一つ食べるようになっていて、父親としては嬉しい。そのあと前日の疲れのせいで私は眠ってしまったので、また写真は撮れていない。

これは10日くらい前。


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2015年6月19日金曜日

生後779日目 禁断の持帰り仕事

どう頑張っても昨日の作業が会社で終わりそうになかったので、禁断の「自宅へ仕事持ち帰り」をしてしまった。USBへの持ち出しはいちいち暗号化書庫ファイルにしないといけないので非常に面倒だが、セキュリティ上しかたない。

帰宅時には息子はリビングとダイニングのあいだで眠っていて、こっそり食事をとる。

妻は私の様子に敏感なので、(気持ちが)しんどくないか聞いてみる。

「ん~、ちょっと疲れてる気もする。おかしいわねえ、いつでも寝られるのに」

と言いながら、食べ終わってPCで仕事をしている私の邪魔にならないように、テレビの音量を小さくして、有吉とマツコの番組の録画?を見ている。面白そうだと、ついつい私も見てしまう。

「あ、邪魔になってる?」

「いや、大丈夫だよ」

作業止まってるけど(^^;

眠っていた息子を私が抱えて寝室まで運び、作業のためにダイニングに戻ったのが1時前。

作業終了したのが午前2時前だった。会社に残ってやっていた場合は帰宅が0時くらいになっていたはずで、それよりは私の精神衛生上は良かった。

昨日から今日にかけて社員を撮れていないので、下は日曜日の写真。
妻の中学時代の恩師に果物を持っていった時のものだ。

右端に写っているのはその先生の息子さん。先生に話を聞くと、息子さんの奥さんは末期の肝臓がんで入院されているという。写真を写した時はにこやか・穏やかに息子の相手をしてくださったのだが、奥様が末期がんであったとは。。。この帰り道、妻に必ず検診を、お金がかかってもいいから腹部エコーも付けて受診するように話をした。息子はまだ2歳。自立できるまで私達がいなくなるわけにはいかないから。。。



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2015年6月18日木曜日

生後778日目 ポコズママの会

また帰宅が23時とかになってしまった。まだ起きていて遊びたい息子の相手と自分の食事を両立させるため、息子用に敷き詰めたソフトマットの上で積み木遊びの相手をしながら、自分は夕食を食べるという作戦に出た。かつ、妻の話し相手もしながら。

話題は、お子さんを流産や死産、SIDSなどの新生児死で亡くされたお母さんに、どんな言葉をかけたらいいのか、どうしたら元気になるのかということだった。

産科の看護師として働いていた妻は、ベテランの産科医が臨機応変、お母さん毎に言葉と言い方を巧みに変えながら話しかけていた様子を見ていた。これは産科医の経験がなせるわざであり、誰でもできるというわけではない。

妻はもうひとつ、ポコズママの会というものを教えてくれた。テレビでやっていたのだそうだ。

流産・死産経験者で作るポコズママの会

コンテンツが充実していて、とても今の私には読みきることができないが、悲しい経験をされた方の心を癒やす一助にはなるのではないか。

・・・


息子は朝から「ネプリーグ」の録画に夢中だった。



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2015年6月17日水曜日

生後777日目 軽度の滲出性中耳炎、かも

2泊になるかも、と思われた東京出張だが、何とか1泊でおさまった。品川から18時台の新幹線に乗ると、22時過ぎには最寄りの駅まで帰ることができる。駅まで迎えに来てくれた妻の車に乗って、チャイルドシートの息子に「ただいま」を・・・言おうとするのだが、ベルトを外せと大騒ぎである。

帰宅して聞いてみると、昨日のうちに妻は、かかりつけ候補となる近所の耳鼻科で受診したようだ。前日の専門外来で、耳鼻科の先生に左耳の鼓膜が凹んでいると言われている。

その結果、左耳が軽度の「滲出性中耳炎・・・かもしれない 」とのこと。耳管の機能を調べる器具?でも、あまり結果は良くなかったそうだ。口唇口蓋裂の子は耳管の機能が弱いために滲出性中耳炎になりやすいのだが、ついに息子も・・・。

とはいえ、かなり軽度なので下手に投薬せずに様子を見ることになった。

妻の話は専門外来で再開したママ友のお子さんと息子が遊んでいた話題になり・・・

「あの様子を見ると、『育児支援とか保育園とかに連れて行ってあげなきゃ!』って思うのよね」

と言っていた。現在待機児童の息子のために、妻が託児所付きの看護師の仕事を見つけられるように協力しなくては・・・





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