2017年2月9日木曜日

生後1379日目 欄間を塞ぐ/息子の顔のアップ画像

昨日は帰宅すると、妻が私の食事(インスタントカレー)を用意して待っていた。

妻:「着替えてご飯食べたら出発です」

私:「どこへ?」

妻:「(妻の)実家。お父さんの部屋の欄間(らんま)を塞ぎにいくの」

私:「了解です」

着替えてインスタントカレーをかきこむ。息子には「父ちゃんがご飯食べたらお出かけ」と言っているのでなんだかご機嫌だ。

車で向かう途中、回転寿司の前を通過すると、息子が「お寿司~!」と叫びだした。どうやら普通のお出かけのように何か食べに行くと思ったらしい。そんな息子をなだめすかしながら実家へ。

義父の部屋は昔ながらの和室で、隣の部屋との間に欄間があり、この時期は冷たい空気がそこから入ってくる。そこを大きなゴミ袋と養生テープで塞ごうというのが妻の作戦だ。

実際の作業は15分くらいで終了。義父の部屋も少しだけ快適になった。

さて、これは最近息子がタブレットのインカメラで撮影した自分の顔。画像から口唇裂の術痕がわかると思う。赤唇の部分は左右非対称になっているが、この部分は就学前の修正手術で直すらしい。

トイレトレーニングは、保育園で1回だけ失敗だったそうだ。



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2017年2月8日水曜日

生後1378日目 トイレトレーニング:失敗のパターン

ここ最近、雨が降った場合を除いて、駅までバスの代わりに自転車を使っている。バス代は往復360円。1カ月に20回とすれば7,200円の節約だ。1年間なら86,000円で、京都で一人暮らしの娘の1か月分の家賃+αくらいにはなる。

さて、昨日も帰宅して一番に聞いたのは、保育園でのトイレトレーニングの様子。月曜日とはうってかわって、毎回成功したらしい。しかも、毎回立ってできたようだ。保育士の先生が、「休み明けに失敗が多いような気がします」と言っていたそうで、家庭でのトイレトレーニングに改善の余地があるかもしれない。
聴力検査の予定だが、妻が改めて取り直してくれることになった。おそらく再来週のどこかになるだろう。


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2017年2月7日火曜日

生後1377日目 聴力検査予定

帰宅して「ただいま~」と言うと、だいたい息子が「おかえり~」と言いながら走ってきて、「お野菜食べたよ~」と教えてくれる。昨日の場合は:

私:「そう。それはすごいね~」

息子:「おしっこ出た」

私:「トイレできたの?」

息子:「うん」

妻:「いいえ。できてません(--; 着替えのズボンはなくなって、昼寝のお布団も濡れました」

私:「そ、そうなんだ・・・」

そんなわけでトイレトレーニングは前途多難。
就寝前、妻が「どうしようかな・・・、父ちゃん(私)に頼んでいいかな・・・」と言うので聞いてみると、来週月曜日の聴力検査に、私が息子を連れて行ってほしいとのこと。予約時間を朝一番に変更して午前半休を使えば大丈夫なのでそう言うと、妻にずいぶん感謝された。

来週の検査は遊戯聴力検査と呼ばれるもので、ゲーム形式で検査を行うものだ。


遊戯聴力検査 | 日本聴覚医学会

滲出性中耳炎の影響がどれくらいあるのか、今から気になるところだ。

というわけで午前半休がとれるように、今持っている見積依頼を2件、できれば今週中に片づけたい。ちょっと残業することになるかもしれないな・・・



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2017年2月6日月曜日

生後1376日目 口唇口蓋裂と自己肯定感

「自己肯定感、持っていますか?」は45%ほど読んだ。



他人のありのままを受け入れる(=リスペクトする)ことで、対人関係の嫌な部分から抜け出し、自己肯定感が高まる、というのがここまでの内容だ。

さて、口唇口蓋裂の子供が小学生になり、友達からお顔のことで馬鹿にされたとしよう。私のTwitterのタイムラインから言葉を借りれば、「鼻曲がり」や「宇宙人」などと言われたと、子供が訴えてきた場合にはどう答えればいいのだろうか。

この本のポリシーからすると、人間の行為には必ず「事情」があることを理解することがリスペクトに繋がるわけなので、「鼻曲がり」や「宇宙人」と言ってきた友達には、どんな事情があるのか考えてみるところから始まる。どうしてそうしたことを言わなければならなかったのか・・・もしかしたら、友達も別の友達に何か傷つくようなことを言われたのかもしれないなどと、事情を察してみようと促すのである。ここで、本当の事情が分からなくてもいい。ただ、人間の行為には何らかの事情があることを察することができるだけでいいのだ。そして、我が子に対しては、嫌なことを言われたことをよく話してくれたと褒めてあげよう。もちろん、イジメがひどければ親としては学校に相談するなどの対処はしなければならない。行為に対する対処と相手に対するリスペクトは別の話だ。

保育園で購入している絵本を読んでいる息子。まだ平仮名は読めないが、ページに書いてある内容を覚えて、保育園の先生がするように、相手に見せながら声に出している。


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