車検では、AdBlueを10L補充している。前回の補充は1万km以上前だから、0.1L/100km以下の消費量。308BLUEHDiはAdBlueの噴射量をNOxの濃度によってフィードバック制御しているから、そもそものNOx量が少ないことがわかる。と言って、FAPの詰まりを指摘されたこともないし、その手の警告も出たことはない。某社のディーゼルではDPFクリーニングが整備のたびに当たり前のように行われていると聞くのだが、何とも面倒な話だと感じるし、そんなことしかできない整備ってどうなの?と思わざるを得ない。
その点、燃料フィルター交換ごとにZERO-D7を添加し、その後はZD-STを満タンあたり半ボトル程度添加すれば燃費は上々、最近の燃料高で添加剤費用は回収でき、オイル交換と車検以外はメンテナンスフリーのトラブルフリーである。ま、308BLUEHDiの話で、ドイツ系とかの話は知らないのだが。
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D7を使い時には、オイルフィルターでは無く、燃料フィルターの交換後です。ですが、既にZD-STを常用していただいているので、車検毎の燃料フィルターの交換でなくても、大丈夫です。
返信削除ZD-STは、堀場のNOx測定機で、確実にNOxの排出を低減していますので、アドブルーの消費量を抑えていると思われます。同時に、PMの発生量は、DPF無しでも黒煙が見えないほど燃焼を促進するので、Eolysによる燃焼促進からも、Peugeotのディーゼルは世界的に見て最高の技術だと思います。ただ、酸化セリウム=Epolysの主成分を使うためには、WetFAP=通常のDPFとは違ったものが必要。でも、市場ではEolysと同じものを添加剤に加え売られているんです。大気汚染としては、裂けたい事なんですね!
なんと言っても、Peugeotのディーゼルは実に良くできているんで、今後も製造を再開していることを願うばかりです。
東京の老人より。